授業科目名 年度 学期 開講曜日・時限 学部・研究科 全担当教員 単位数
16780:IR18‐FJ204 プロフェッショナル・ワークショップ(RC) § 16781:IR-EDR304 プロフェッショナル・ワークショップ(RC) 2024 春セメスター 金4-5 国際関係学部 白戸 圭一 2

キャンパス

衣笠/衣笠

授業施設

恒心館KS306号教室/恒心館KS306号教室

授業で利用する言語

日本語

授業の概要と方法

  メディアで働くことを志望する学生を対象とし、実現に向けて必要な専門的知識や情報を与える。ゲスト講師の講演、新聞社やテレビ局の見学、原稿の作成など実践的な内容を中心とする。新聞社、放送局、番組制作会社、出版社、インターネット放送局、調査報道NPO等への就職、またはフリーランスジャーナリストとして働くことを志望する学生の積極的参加を期待する。
 なお、授業は原則として1回に2コマ通しで実施する。近年、マスメディア企業による採用活動の開始時期が前倒しされている状況に鑑み。コースはできる限り早く終了する。また、招聘するゲストの都合により開講日を変更することがある。変更の場合は事前にマナバで告知する。

受講生の到達目標

1.メディアで働くことの意義について説明できる。
2.報道用の初歩的なニュース原稿を作成できる。
3.メディア業界に就職するまでに必要な事柄について説明できる。

事前に履修しておくことが望まれる科目

特になし

授業スケジュール

授業回数/
担当教員(複数担当の場合)
テーマ
キーワード・文献・補足事項等
1-2(4月5日)

ガイダンス(授業の流れ、授業の狙いなどの説明)。受講者の希望調査。メディア関連企業への就職についての説明

授業の狙いや具体的スケジュールについて教員より説明する。また、メディアの仕事の詳細、メディアへの就職に向けた流れと準備について詳しく説明する。

3-4(4月19日)

エントリーシート執筆、作文、面接の練習&4回生内定者の就活体験

メディアへの就職で重視される作文の執筆、面接、ESの書き方、課題への対応等について教員が指導する。合わせて本学部4回生のテレビ局内定者による就職活動体験を聞く。

5-6(5月10日)

外部講師による講演 (通信社カメラマン・テレビ局)

共同通信及び東海テレビで働く本学卒業生を招聘し、報道記者としての仕事の内容やその魅力、就職までの準備等について話を聞き、ジャーナリズムの世界で働くことへの理解を深める。

7-8(5月17日)

現場実習 NHK大阪拠点放送局見学

NHK大阪拠点放送局を訪れ、最新設備を見学するだけでなく、番組制作者やアナウンサーなどと対話することで、マスメディアで働くことについての具体的イメージを深める。

9-10(5月24日)

外部講師による講演(出版社編集者)

出版社編集者の話を聞き、出版の世界で働くことの魅力、本や雑誌の制作の具体的流れ、編集作業などについての理解を深める。

11-12(6月7日)

外部講師による講演 (エンターテインメント企業)

ユーチューブをマネージするUUUM社で働く本学卒業生を招聘し、エンターテイメントの世界で働く魅力と就活について学ぶ。

13-14(6月14日)

外部講師による講演 (新聞社)

新聞社のベテラン記者を招待し、ジャーナリストとして働くことの魅力を聞く。

15(6月28日)

外部講師による講演 (外国通信社の記者)

アメリカの通信社ブルームバーグの記者を招き、国際的な通信社の仕事の内容と魅力、就職までの道のりについて聞く。

授業実施形態

全ての授業において原則として教室ての対面授業とする。

授業外学習の指示

学生は、自らが志望する職業に就いた人が執筆した著作等に、可能な限り多く目を通すこと。新聞・放送局の記者やフリーランスであれば、記者が執筆したルポやノンフィクション。アナウンサーであれば回顧録など。そうした著作を読み、仕事についての具体的イメージを形成してほしい。

成績評価方法

種別 割合(%) 評価基準等
定期試験(筆記) 0

レポート試験
(統一締切日を締切とするレポート)
0

上記以外の試験・レポート、平常点評価
(日常的な授業における取組状況の評価)
100

出席(50%)ただし正当な理由なく7回以上欠席した場合はF評価
小レポート・作文など提出物(50%)

成績評価方法(備考)

受講および研究に関するアドバイス

教科書

教科書(使用頻度、その他補足)

参考書

参考書(使用頻度、その他補足)

授業中に適宜配布・指示する

参考になるwwwページ

本授業を担当する教員が現在も書き続けているマスメディアのウエブサイトを案内するので、時間がある時に目を通し、メディアで働くことの意味を理解して欲しい。【キーワード】新聞社、テレビ局、ジャーナリスト
https://globe.asahi.com/author/11001686

授業内外における学生・教員間のコミュニケーションの方法

コミュニケーションペーパー,manaba+R,学生との直接対話

備考

【科目ナンバリング・カリキュラムマップはこちらから/Click here to see the Curriculum-Map and Course-Numbering】
URL:http://www.ritsumei.ac.jp//students/pathways-future/course/curriculum.html