授業科目名 年度 学期 開講曜日・時限 学部・研究科 全担当教員 単位数
51037:[2025 秋セメスター]Policy Science Reading Ⅳ (EPS-B)(A) 2025 秋セメスター 金1 政策科学部 成田 大起 2

キャンパス

OIC

授業施設

AS461セミナールーム

授業で利用する言語

日本語

授業の概要と方法

この授業では、政治哲学(現代政治理論)分野の英語文献を講読することで、学術的な英語文献の読解能力を身につけるとともに、政治哲学の基本的な知識を獲得することを目指す。この分野では、最新の研究の多くは英語圏で行われており、質のよい論文を書くためには英語文献を読むことが必須となる。題材として英語圏で定評のあるテキストや概説書に触れることで、学士論文を執筆するための能力を養う。

毎回事前に読む範囲を指定する。予習として、受講生全員が該当箇所の英文を訳してくることが要求される。現時点での英語力は問わない。内容や英語で分からない所がある場合は、事前にメモを取って質問する準備をすること。

一文ごとにその場でランダムに当てるので、当てられた人は訳文を発表する。ディスカッションしながら精読する。

使用する文献は次の二つを候補にしている。初回の授業で議論し、決定する。
John Simmons. Political Philosophy. Oxford University Press. 2007
政治哲学の本格的な入門書。

Katharine Jenkins. Feminist Philosophy: A Very Short Introduction. Oxford University Press. 2024
フェミニズム哲学の初学者向けの概説書

受講生の到達目標

(1)学修要覧 CEFRA Can-Do-ListのB.2.1-C1レベルの英文読解力を習得する
(2)英語で研究論文を読むための読解スキルを磨く
(3)定評のある英語文献の講読を通じて、政治哲学分野の最新のトピックや論争を学ぶ

事前に履修しておくことが望まれる科目

春学期に現代政治理論を履修しておくことで、英文の内容理解を深めることができる

授業スケジュール

授業回数/
担当教員(複数担当の場合)
テーマ
キーワード・文献・補足事項等
+R授業[ビデオオンデマンド]

ガイダンス

この授業の流れについて説明する

詳細は manaba+R を参照

1

ガイダンス

講読文献を決め、序論を読んでみる

2-14

テキスト講読

授業実施形態

対面授業14回、メディア授業0回

教員の私的な都合ですが、育児のため急遽オンライン等に変更になることがあります。その場合は必ずアナウンスします。

授業外学習の指示

各回で読解する範囲を読み、必ず事前に予習をすること。分からない文章や内容がある場合、その箇所をメモし、質問する準備をすること。

成績評価方法

種別 割合(%) 評価基準等
定期試験(筆記)

レポート試験
(統一締切日を締切とするレポート)

上記以外の試験・レポート、平常点評価
(日常的な授業における取組状況の評価)
100

出席、英文の翻訳に対する取り組み姿勢、ディスカッションへの参加度、(実施する場合)課題の成果によって評価を行う

成績評価方法(備考)

特別な理由なく5回以上欠席した場合、F評価となる
履修人数が多い場合は小テストまたはレポートを加えることがある

受講および研究に関するアドバイス

この授業ではChat GPT等の生成AIと、DeepL等の翻訳ソフトの使用を意図的に禁じる。専門的な文章や(とくに)哲学の文章について、機械翻訳やAIは誤読することがある。全訳してもちぐはぐな日本語になることが非常に多い。機械翻訳ですべて論文を読む人は、AIが誤読したり、意味がよくわからない訳をした時に対処できない(質の悪い研究や仕事のミスにつながる)。日頃からしっかり文章を読む力をつけておくことが望ましい。

英訳を発表して間違いがあっても、評価が下がることはない。「間違えても大丈夫、英語力をつけるための練習」だと思って予習に取り組んでほしい。むしろ、自力でしっかり訳そうとした姿勢を評価したい。

教科書

書名 著者 出版社 ISBNコード 備考

教科書(使用頻度、その他補足)

講読する文献は、コピーを配布する予定。購入の必要はない。

参考書

参考書(使用頻度、その他補足)

参考になるwwwページ

授業内外における学生・教員間のコミュニケーションの方法

manaba+R,学生との直接対話

備考

【科目ナンバリング・カリキュラムマップはこちらから/Click here to see the Curriculum-Map and Course-Numbering】
URL:https://secure.ritsumei.ac.jp/students/pathways-future/course/curriculum.html/