授業科目名 年度 学期 開講曜日・時限 学部・研究科 全担当教員 単位数
30178:科学的な見方・考え方(G1) 2022 秋セメスター 木2 経済学部,食マネジメント学部,スポーツ健康科学部 山崎 正史 2

キャンパス

BKC

授業施設

コラーニングⅠ 401号教室

授業で利用する言語

日本語

授業の概要と方法

科学の意味は広い。自然科学から人文科学、社会科学といったものまで含む。しかし科学といえば一般的に自然科学を指すだろう。ここでは、自然科学の方法と思想を主に紹介する。それらを通して、諸君が他の学問の科学化を試みることを期待している。
授業はスライドを見つつ私の話が話をするが、後半の3回はゲスト・スピーカーを予定している。いずれの先生も科学の先端で活躍しておられる方々である。

キーワード:客観性 実証性 論理性 

受講生の到達目標

科学的な内容をある程度理解できる。
現代の科学の課題を理解できる。
分析、統合、モデル化などの科学的な方法を理解している。
相対性原理について、一定の理解をしている。

事前に履修しておくことが望まれる科目

授業スケジュール

授業回数/
担当教員(複数担当の場合)
テーマ
キーワード・文献・補足事項等
1.科学とは何か?(オンライン授業)

科学であることの要件
(オンライン授業)

実証性 論理性 客観性 再現性
ギリシア人の科学

2.論理の使い方

デカルトの方法 演繹と帰納法

デカルト 明証性 分析の規則 総合の規則 枚挙の規則 仮説 問題の解決

3.情報の分類

メンデレーエフによる元素の分類 リンネによる命名 分類法とパラメーター
分類の活用

元素表 原子量 電子と原子 種と属 系統樹 

4.領域の拡大1

五感の範囲 五感を超える 視点の拡大

可聴域 周波数 音量 音圧 検出限界 閾値 飽和限界 音の記録 スピーカーとレコード 電磁波 空間的スケールと時間的スケール 

5.領域の拡大2

アナログとデジタル 一眼レフカメラ デジタルカメラ

フィルム 撮像素子 画像エンジン ダイナミック・レンジ 広角 望遠 被写界深度

6.原因と結果ー統計と確率

因果律 偶然と必然

統計力学 散布図 正の相関 負の相関 

7.分析と統合

精度の高い測定 1桁の実験 定性分析 定量分析

分解視力 視力 顕微鏡 電子顕微鏡 天動説 ティコ・ブラーエ ケプラー 
アインシュタイン 相対性原理 破壊分析 非破壊分析 カント

8.真実の値.モデル化

精度と確度 偶然誤差と系統誤差 客観的言語と主観的言語 

分散 標準偏差 精度 正規分布関数 偶然誤差 系統誤差
可視化モデル 高分子 ヒトゲノム  

9.要素とシステム

階層性 ミクロの世界

クォーク 陽子 中性子 原子 クーロン力 光子 グルーウォン

10.相対性原理と量子力学

時間と空間 量子の世界

アインシュタイン 時空  ブラックホール 空間のねじれ ヒッグス粒子
ニールス・ボーア 量子飛躍 二重スリット エンタングルメント

11.科学の現在

原子力爆弾 公害

マンハッタン計画 原子力爆弾 地球の汚染 地球温暖化

12.カオスと不規則

池田先生担当。カオスと呼ばれるデタラメな運動規則が生み出す不規則

ケプラーの法則 ガリレオの法則 ニュートンの運動法則 ラプラスの魔物 ポアンカレ
惑星の共鳴

13.GPSとデジタル信号処理 GS杉本

杉本先生担当。GPSとデジタル信号処理

オイラーの公式 単独測位 相対測位 GR(Gnss Rgression Equation) 方程式
観音システム

14.LEDの発展

名西やす之先生担当。LEDの発展

光の三原色 青色LED 白色LED 半導体 P型半導体の実現 発光ダイオード

15.技術者倫理

科学技術を扱う経営者の倫理

モラルと倫理 公衆の福利 警笛ならし 説明責任 世代間倫理 地球温暖化

授業実施形態

対面授業。(BCP3~4の場合:(BCP3~4の場合:メディア授業。その場合は前もってZOOMの場所を「まなば+R」のコースニュース欄でお知らせします。)

授業外学習の指示

講義でもっと知りたい点や、疑問点が出てきたときには、NETで検索して調べてほしい。
自分で興味が湧いた内容を、NETで検索して調べてほしい。
NET以外に、図書や論文がある場合は、図書館で調べてみて欲しい。

成績評価方法

種別 割合(%) 評価基準等
定期試験(筆記) 0

レポート試験
(統一締切日を締切とするレポート)
0

上記以外の試験・レポート、平常点評価
(日常的な授業における取組状況の評価)
100

レポート4題:7×4回=28点
ゲストスピーカーの講義にたいするレポート:8×3回=24点
その他に出席70%以上を成績評価の条件とする。

成績評価方法(備考)

受講および研究に関するアドバイス

教科書

教科書(使用頻度、その他補足)

参考書

書名 著者 出版社 ISBNコード 備考
科学的な見方・考え方 濱田嘉昭 放送大学教材 1132407-1-0711
科学とは何か 科学はどこへ行くのか 城戸義明 三恵社 987-4-86487-629-2

参考書(使用頻度、その他補足)

参考になるwwwページ

授業内外における学生・教員間のコミュニケーションの方法

コミュニケーションペーパー,manaba+R,学生との直接対話

備考

【科目ナンバリング・カリキュラムマップはこちらから/Click here to see the Curriculum-Map and Course-Numbering】
URL:http://www.ritsumei.ac.jp//students/pathways-future/course/curriculum.html