Course Name Year Term Period Faculty / Graduate School All Instructors Credits
35961:Theory and Method of Special Activities (N1) § 35962:Study in Special Activities (N1) 2022 Fall Wed6 College Of Economics,College of Science and Engineering,College of Information Science and Engineering,College of Life Sciences,College of Sport and Health Science (tentative name),Graduate School of Economics,Graduate School of Science and Engineering,Graduate School of Sport and Health Science (tentative name),Graduate School of Information Science and Engineering,Graduate School of Life Sciences ITO YOICHI 2

Campus

BKC

Class Venue

Co-learning103

Language

Japanese

Course Outline and Method

特別活動は、教育課程の一領域として重要な意味を持ち、家庭や地域社会との連携も視野に入れつつ、各学校で創意工夫を発揮して取り組まれるものである。本講義では、現代の家庭や地域社会の特質、個人と集団のとらえ方等の理解を踏まえながら、学級活動、生徒会活動、学校行事といった特別活動の主領域について考察していく。また、必要に応じて実践事例を取り上げながら、特別活動の目標を達成するための具体的な方法や技術についても考察していく。

Student Attainment Objectives

1  特別活動の目標・内容の重点、意義や役割について説明できる。
2  学級活動で育てたい資質・能力を踏まえ、その指導過程を理解した学習指導案が作成できる。
3  特別活動と道徳科・学級経営・生徒指導との関連を理解し、それらが今後の学校教育についてどのように活かされていくか考察することができる。

Recommended Preparatory Course

Course Schedule

Lecture/Instructor(When there are multiple instructors) Theme
Keyword, References and Supplementary Information
1

・授業についてのオリエンテーション
・特別活動とは何か。(小学校・中学校・高校時代を思い出しての交流)   

・授業内容構成,授業の進め方,到達目標と評価 
・特別活動の教育課程における位置づけ

2

・学習指導要領における特別活動の目標と内容とは何か。
・学級活動の内容構成とは何か。

・特別活動で育てたい資質・能力 「人間関係形成」「社会参画」「自己実現」
・特別活動の基本的な性格と教育活動全体における意義
・学級活動の内容構成(1)(2)(3)

3

・学級活動(1)の目標と内容とは何か。

・学級活動(1)学級や学校における生活づくりへの参画について
 ア 学級や学校における生活上の諸問題の解決
 「よりよい学級づくり」指導案作成 「合意形成」

4

・学級活動(2)の目標と内容とは何か。

・学級活動(2)日常の生活や学習への適応と自己の成長及び健康安全
ア 自他の個性の理解と尊重,よりよい人間関係の形成よりよい人間関係の形成 
 「情報モラル・SNS」指導案作成 「意思決定」

5

・学級活動(3)の目標と内容とは何か。

・学級活動(3)一人一人のキャリア形成と自己実現について
ア 社会生活,職業生活との接続を踏まえた主体的な学習態度の形成と学校図書館等の活用
 「図書館・読書」指導案作成 「意思決定」

6

・学級活動におけるキャリア教育とは何か。

・キャリア教育の定義・「社会的・職業的自立」

7

・学級活動における予防教育とは何か。

・社会性情動教育・自殺予防教育

8

・学級活動における多様性とは何か。

・LGBTQ・多様性を尊重する学校づくり

9

・生徒会活動の目標と内容とは何か。

・組織づくりと活動計画や運営・ボランティア活動などの社会参画
・自発的、自治的活動 異年齢集団の意義

10

・学校行事の目標と内容とは何か。

・5つの学校行事・「働き方改革」

11

・特別活動と学級経営との関連とは何か。

・2つの学級経営観・学級経営の3領域・自治的活動・自律的活動

12

・特別活動と生徒指導との関連とは何か。<いじめ問題①>

・生徒指導の定義・いじめの定義・「いじめ防止対策推進法」と「いじめの4層構造」

13

・特別活動と生徒指導との関連とは何か。<いじめ問題②>

・いじめ未然防止・学校組織・特別活動における評価

14

・特別活動と道徳科、部活動との関連とは何か。

・道徳科・体罰の防止・「運動部活動での指導のガイドライン」(文部科学省)体罰

15

・特別活動の振り返り

・15分間の授業(事前説明・解説)
・75分間で学習のまとめとしてのレポート作成

Class Format

【授業形態】
BCPレベル1:対面授業
BCPレベル2:対面授業
BCPレベル3~4:ライブ配信・Zoomでの授業
【配慮要件】
以下の要件に該当する学生に対しては、Zoomでの授業を行う。
①基礎疾患や持病がある等、感染した場合に重症化するリスク(呼吸器疾患、糖尿病、心不全等の国が定める基礎疾患を有する場合)の高い学生
②基礎疾患や持病がある等、感染した場合に重症化するリスク(呼吸器疾患、糖尿病、心不全等の国が定める基礎疾患を有する場合)の高い同居家族がいる学生
③海外との往来制限により、学生本人が渡日・入国できない場合

〇ライブ配信・Zoomでの授業の場合は、事前にmanaba+Rにワークシート・指導案・資料等をアップするので、ダウンロードして授業に臨んで下さい。授業後は、manaba+Rに授業で使用したパワーポイントをPDFにしてアップするので、ワークシート・学習指導案の点検や振り返りに活用して下さい。

Recommendations for Private Study

・毎回の授業後、manaba+Rのコンテンツ欄にアップされる「授業内容」を活用して、振り返り(復習)をして次の授業に臨むことがが重要。特に学習指導案については、「授業内容」を参考にして、自己点検が必要。
・「学習指導要領解説・特別活動編」「学習指導要領解説・総合的な学習の時間編」を熟読し、授業に臨むことを推奨。
・学生ボランティア、放課後学びサポーター等に参加し、学校現場での経験を積むことを推奨。

Grade Evaluation Method

Kind Percentage Grading Criteria etc.
Final Examination (Written)

Report Examination
(A report to be submitted by the unified deadline)

Exams and/or Reports other than those stated above, and Continuous Assessment 
(Evaluation of Everyday Performance in Class)
100

・毎回提出されたワークシート,指導案等の内容と授業中でのワークシート,指導案等に基づいてのペアやグループ内での話し合いの意欲・態度とコミュニケーション能力とを総合的に評価する。
・毎回(第1回~第14回)の授業内容の理解度(ワークシート・指導案等)に応じ、0~5点で評価する。
・第15回の最終レポート等を重視し、それを30点で評価する。
・継続して授業出席することを重視。
・毎回,出席を確認し,2/3以上を評価要件とし、2/3以上授業に出席してワークシート等を提出した者のみを成績評価の対象とする。
・10分以上の遅刻(Zoomでの授業も同様)は、欠席扱いとする。(特別考慮すべき事情以外)
・感染拡大に伴いZoomでの授業となった場合の評価方法は、毎回の授業で配布するワークシート・指導案等の提出を、0~5点で評価し、第15回の最終レポート等は、30点の配当とする。
 出席は、ワークシート・指導案・レポートの提出により認め、その提出期限は授業のあった翌日の午後12時30分までとする。ワークシート・指導案は、前日までにmanaba+Rに掲載し、授業後はmanaba+Rに授業内容(パワーポイントのPDF)をアップする。第15回の最終レポートは、当日の授業で提示する予定。ワークシート・指導案の未提出の場合は、欠席扱いとなる。

Grade Evaluation Method (Note)


Advice to Students on Study and Research Methods

・授業中でのペアやグループでの対話活動・共同活動で、他者の思いや考えを交流し、自己の考えを深めていけるように積極的に参加することを期待します。
・「学習指導要領」「学習指導要領解説・特別活動編」をはじめ、それらに関する書物等に触れることを望みます。
・学校現場の教育活動の様子や児童の実態を理解するため,是非,学校ボランティア体験や「放課後まなび教室」学習サポーターをすることをお勧めします。

Textbooks

Textbooks (Frequency of Use, Note)

中学校学習指導要領解説(平成29年7月)に基づいて学習します。必要に応じて参考資料のプリントを配布します。

Reference Books

Title Author Publisher ISBN Code Comment
中学校学習指導要領解説 特別活動編 文部科学省

Reference Books (Frequency of Use, Note)

Web Pages for Reference

How to Communicate with the Instructor In and Out of Class(Including Instructor Contact Information)

Learning Management System (manaba+R),Other (Separate instructions will be provided)

Other Comments

・特別活動は,各教科,道徳,外国語活動及び総合的な学習の時間などの指導との関連を図って行うため,教育課程の全体について理解しておく必要があります。
・ 学校現場での実践活動例を随時具体的に示します。
【科目ナンバリング・カリキュラムマップはこちらから/Click here to see the Curriculum-Map and Course-Numbering】
URL:http://www.ritsumei.ac.jp//students/pathways-future/course/curriculum.html