授業科目名 年度 学期 開講曜日・時限 学部・研究科 全担当教員 単位数
10835:ソーシャルワーク演習(専門)Ⅱ (SB) 2023 通年 金4 産業社会学部 田尾 直樹 4

キャンパス

衣笠/衣笠

授業施設

以学館IG VisualLab./以学館IG VisualLab.

授業で利用する言語

日本語

授業の概要と方法

【授業の概要】
本科目は、「ソーシャルワーク実習指導II」「ソーシャルワーク実習II」と連動し、実習の事前・事後学習の一貫として行われる。実習前には、実習先分野の事例等を活用し、具体的な援助場面を想定した実技指導(ロールプレーイング等)を中心とする演習形態により、支援を必要とする人が抱える複合的な課題に対する総合的かつ包括的な支援について学ぶ。実習後は、実習で体験したことを一般化し、実践的かつ学術的な知識及び技術として習得できるように、スーパービジョンを受けるとともに、事例検討・事例研究を行う。
また、実習で得た内容と学びを報告会形式で報告し、さらに報告書としてまとめることで、実習体験の振り返りと事後学習を通して、ソーシャルワーク実践に必要な知識と理論を定着させ、実践に活かす力を身につける。

【授業の方法】
本科目は大学設置基準および立命館大学産業社会学部則において、区分を面接授業とする。詳細な実施方法については、manaba+Rのコースニュース、「授業スケジュール」および「授業実施形態」欄を確認のこと。

受講生の到達目標

1.ソーシャルワーク実践に必要な知識と技術に基づいて事例を分析し説明できる。
2.事例において社会福祉士が行うことについて倫理綱領に基づいて判断できる。
3.事例において総合的かつ包括的な支援のあり方と方法について説明できる。
4.事例において地域アセスメントの方法や仕組みを具体的に説明できる。
5.事例のなかでミクロ・メゾ・マクロレベルにおけるソーシャルワークの対象に具体的にどのようなアプローチをするか述べることができる。
6.実習を通じて体験した事例について、事例検討や事例研究を実際に行い、その意義や方法について具体的に説明できる。
7.スーパービジョンをスーパーバイジーとして体験する。

事前に履修しておくことが望まれる科目

実習分野に関わる社会福祉士指定科目を履修していることが望まれる。

授業スケジュール

授業回数/
担当教員(複数担当の場合)
テーマ
キーワード・文献・補足事項等
1回

春学期オリエンテーション

演習の目的と方法

2〜15回

次の事項(順不同)に応じた実技指導(ロールプレーイング等)を中心とした事例演習

・実習先分野におけるケース発見、地域住民に対するアウトリーチ、実習施設がクライエント(利用者・住民を含む)に関わるまでの経路
・クライエントとの関係づくり・インテーク(ロールプレーイング等)
・アセスメント①:クライエントとクライエントを取り巻く環境について(ジェノグラム、エコマップ、アセスメントシートを用いて、クライエントの状況、課題、ニーズ、意向などを明らかにする)
・アセスメント②:クライエントの地域について(文献資料、観察、聞き取りにより、地域の状況、課題、ニーズ、ストレングス、社会資源などの地域アセスメントを行う)
・アセスメント③:クライエントが活用可能な社会資源について(制度・政策を調べてプログラムやフォーマルおよびインフォーマルなサービスなど社会資源のリストを作成する、サービス説明のロールプレーイング等をする)
・プランニング①:クライエントの目標と課題の設定(アセスメントおよび原理・原則に基づいて具体的な計画をたてる)
・支援の実施とモニタリング①:クライエントの特性に応じた関わり(面接および生活場面面接のロールプレーイング等)
・支援の実施とモニタリング②:グループダイナミクスの活用(グループワークのロールプレーイング等)
・支援の実施とモニタリング③:サービス利用(モニタリング場面のロールプレーイング等)
・プランニング②:地域の目標と課題の設定(アセスメントおよび原理・原則に基づいた具体的な地域福祉の計画をたてる)
・地域の計画の実施とモニタリング①:地域住民との関わり、組織化(ロールプレーイング等)
・地域の計画の実施とモニタリング②:グループダイナミクスの活用(住民懇談会、ケースカンファレンス、地域ケア会議などのロールプレーイング等)
・地域の計画の実施とモニタリング③:社会資源の活用・調整・開発(資源開発の方法についてのブレーンストーミング、ネゴシエーションのロールプレーイング等、個人・グループのプレゼンテーションのロールプレーイング等)
・支援の終結と事後評価(サービス評価)、アフターケア(ロールプレーイング等)

16回

秋学期オリエンテーション

17〜30回

スーパービジョンおよび事例検討・事例研究、実習報告会、実習報告書の作成

スーパービジョンおよび事例検討・事例研究、実習報告会の準備と実施、実習報告書の作成

授業実施形態

【注意】
BCPの運用停止に伴って、2023年度春学期より対面授業を受けるにあたっての配慮は行いません。
新型コロナウイルスに罹患した場合等については、学び支援サイトを確認してください。

BCP停止の場合は、BCPレベル0~2の記載どおりに授業が行われます。
During the suspension period of BCP, classes will be as described in BCP levels 0-2.

【授業形態】
【BCPレベル1~2の場合】全ての授業回を対面で実施する。

【BCPレベル3~4の場合】授業内容に応じて、対面、メディアを利用(ライブ配信)、対面とメディアを利用(ライブ配信)併用のいずれかで実施する。


【配慮要件(BCPレベル1以上の場合)】
以下の要件に該当する学生に対しては、ライブ配信またはオンデマンドでの配慮を行う。(申請内容に確認すべき点がある場合は、必要に応じて診断書等の公的な証明書の提出を求めることがある)
① 基礎疾患や持病がある等、感染した場合に重症化するリスク(※)の高い学生
② 基礎疾患や持病がある等、感染した場合に重症化するリスク(※)の高い同居家族がいる学生
③ 海外との往来制限により、学生本人が渡日・入国できない場合
(※) 呼吸器疾患、糖尿病、心不全等の国が定める基礎疾患を有する場合

【備考】
授業スケジュールはBCPレベル1~2を想定して記載している。BCPレベルの変更あるいは受講登録の結果によって、授業形態の切り替えを行う場合がある。変更があった場合にはmanaba+Rで周知を行う。

授業外学習の指示

授業で指示する。

成績評価方法

種別 割合(%) 評価基準等
定期試験(筆記) 0

レポート試験
(統一締切日を締切とするレポート)
0

上記以外の試験・レポート、平常点評価
(日常的な授業における取組状況の評価)
100

演習への取り組み状況、レポートなどを総合的に評価する。

成績評価方法(備考)

受講および研究に関するアドバイス

教科書

教科書(使用頻度、その他補足)

参考書

参考書(使用頻度、その他補足)

授業中に情報提供する。

参考になるwwwページ

授業内外における学生・教員間のコミュニケーションの方法

コミュニケーションペーパー,学生との直接対話

備考

【科目ナンバリング・カリキュラムマップはこちらから/Click here to see the Curriculum-Map and Course-Numbering】
URL:https://secure.ritsumei.ac.jp/students/pathways-future/course/curriculum.html/