授業科目名 年度 学期 開講曜日・時限 学部・研究科 全担当教員 単位数
51774:世界と日本の食文化(P) 2024 秋セメスター 金1 政策科学部,総合心理学部 工藤 さくら 2

キャンパス

OIC

授業施設

AC230講義室

授業で利用する言語

日本語

授業の概要と方法

【授業概要】
日本を含めた世界各地の食文化を、文化人類学や宗教学の視点から紹介する。世界の多様な食文化とそれらを形成する環境・社会・文化的な要素について具体的な事例から学んでいく。これらを通じ、日本や世界の文化・社会への理解を深めるとともに「食」に関する世界的な諸問題や課題について考えていく。

【授業方法】
授業実施形態に準ずる。
出席管理や課題提出をmanaba+Rで行うため、授業内での携帯電話・タブレット端末、ラップトップの使用を可とする。

受講生の到達目標

(1)日本を含めた世界各地の食文化についての幅広い知識を身につける。
(2)世界の多様な食のあり方とそれに関わる文化、環境、社会、歴史などの諸問題について自ら深く考えることができるようになる。

事前に履修しておくことが望まれる科目

授業スケジュール

授業回数/
担当教員(複数担当の場合)
テーマ
キーワード・文献・補足事項等
#1

【オンデマンド】授業の概要・導入

キーワード:絵本、食物の起源神話

#2

食文化とは

キーワード:食文化と食事文化、サルの食性

#3

生業と食文化①

キーワード:狩猟採集、食とジェンダー、水、調理・保存

#4

生業と食文化②

キーワード:焼畑農耕、ドメスティケーション、夏穀類・冬穀類

#5

生業と食文化③

キーワード:牧畜、ドメスティケーション、生殖の管理、養殖

#6

【ゲスト講師】自然環境と食文化

キーワード:サハラ・オアシス、水環境と農耕、デーツ

#7

宗教と食のタブー①

キーワード:タブー(禁忌)、ミート・パラドックス、共食

#8

宗教と食のタブー②

キーワード:享楽と禁欲、ベジタリアン、ユダヤ・キリスト、カシュルート

#9

【ゲスト講師】捕鯨・鯨食の人類学

キーワード:捕鯨、鯨食文化、文化構造論・文化唯物論

#10

宗教と食のタブー③

キーワード:イスラーム、ハラール、ハラーム

#11

宗教と食のタブー④

キーワード:ヒンドゥー、仏教、アヒンサー、ベジ/ノンベジ

#12

【ゲスト講師】発酵と保存 食を実践する

キーワード:発酵食品、郷土料理、食のフィールドワーク

#13

嗜好性、嗜好品

キーワード:コメへの嗜好性、嗜好品、禁酒法

#14

食とアイデンティティー

キーワード:マクドナルド、グローカライゼーション、アイデンティティー

#15

食文化を再考する

キーワード:ガストロノミーと代替食、フードテック、昆虫食

授業実施形態

新型コロナウィルスの5類感染症移行(令和5年5月8日〜)を受けて、原則的に、感染予防を徹底したうえで「対面授業」を行う。
新たな感染症の発生による入国規制により来校が難しい留学生、基礎疾患、精神疾患等の持病を抱える学生については、所定の手続きを得た場合のみ一部オンラインでの受講を許可する。気象状況の悪化、公共交通機関の規制により、必要に応じてオンライン授業を併用する場合もある。

*第1回の授業に限り、授業評価の説明にかかわるため録画動画によるオンデマンド授業で実施する。

授業外学習の指示

授業内で提示するスライドや参考文献などの資料をふまえ、毎回講義の予習・復習をおこなうこと。また、自ら興味や疑問をもった事項については、論文や文献をすすんで読んだり、身の回りの人へのインタビューなどを通して、さらに深く調べてみることが望ましい。
博物館等の見学も授業外学習として推奨する。具体的には、国立民族学博物館(大阪・吹田市)の見学をおすすめする。

成績評価方法

種別 割合(%) 評価基準等
定期試験(筆記)

レポート試験
(統一締切日を締切とするレポート)

上記以外の試験・レポート、平常点評価
(日常的な授業における取組状況の評価)
100

毎回のフィードバック(60%)、最終課題(40%)

成績評価方法(備考)

受講および研究に関するアドバイス

教科書

教科書(使用頻度、その他補足)

参考書

参考書(使用頻度、その他補足)

石毛直道監修(1998)『講座食の文化』味の素食の文化センター、全7巻

参考になるwwwページ

授業内外における学生・教員間のコミュニケーションの方法

コミュニケーションペーパー,manaba+R,学生との直接対話

備考

【ゲスト講師による講義】
本授業では3名のゲスト講師による講義を予定している。これにより履修者は幅広い知識と教養を身につけ、自ら考え実践する力を養うことが期待できる。実施日については授業内で改めて連絡する。

【連絡方法等】
授業全体にかかわる事由はmanaba+Rの「掲示板」を使用して情報を共有する。個別の事由については、授業前後に直接問い合わせることが望ましいが、それが難しい場合は「個別指導(コレクション)」機能でのやり取りを原則とする。
対応時間:火曜10:30〜18:00、金曜日10:30〜18:00
【科目ナンバリング・カリキュラムマップはこちらから/Click here to see the Curriculum-Map and Course-Numbering】
URL:http://www.ritsumei.ac.jp//students/pathways-future/course/curriculum.html