授業科目名 年度 学期 開講曜日・時限 学部・研究科 全担当教員 単位数
13045:IR18‐FJ204 プロフェッショナル・ワークショップ(RC) § 13046:IR-EDR304 プロフェッショナル・ワークショップ(RC) 2019 春セメスター 金4-5 国際関係学部 白戸 圭一 2

キャンパス

衣笠/衣笠

授業施設

明学館MG003号教室/明学館MG003号教室

授業で利用する言語

日本語

授業の概要と方法

メディアで働くことを志望する学生を対象とし、実現に向けて必要な専門的知識や情報を与える。ゲスト講師の講演、新聞社やテレビ局の見学、原稿の作成など実践的な内容を中心とする。新聞社、放送局、番組制作会社、出版社、インターネット放送局、調査報道NPO等への就職、またはフリーランスジャーナリストとして働くことを志望する学生の積極的参加を期待する。

受講生の到達目標

1.メディアの世界で働くことの意義について、自説・持論を展開できる。
2.報道用の初歩的なニュース原稿を作成できる。
3.メディア業界に就職するまでに必要な事柄について説明できる。

事前に履修しておくことが望まれる科目

特になし

授業スケジュール

授業回数/
担当教員(複数担当の場合)
テーマ
キーワード・文献・補足事項等
1

ガイダンス(授業の流れ、授業の狙いなどの説明)。受講者の希望調査。

授業の狙いや具体的スケジュールについて教員より説明する。

2~3

現場実習 ①新聞社

全国紙の大阪本社を訪れ、新聞製作の現場を見学し、新聞社員と話すことで、新聞産業で働くことについての具体的イメージを深める。

4~5

現場実習 ②放送局

NHK大阪放送局を訪れ、施設見学並びにアナウンサーやディレクターの話を聞き、放送局で働くことについての具体的イメージを深める。

6~7

外部講師講演①フリーランス

大手マスメディアが情報を独占する時代が終わった今、マスメディアを退職してフリーで報道の仕事に携わるジャーナリストの話を聞き、フリーで働くことへの具体的なイメージを深める。

8~9

外部講師講演 ②出版社

出版社で勤務する編集者の話を聞き、出版社で働くことへの具体的イメージを深める。

10~11

外部講師講演 ③インターネットメディア

21世紀に入ってメディアの在り方を根本から変えたインターネットメディアの現象と課題について、ネットメディアの世界で働く人を迎えて話を聞き、ネットメディアで働くことへの具体的イメージを深める。

12~13

作文練習

メディアへの就職で重視される作文の執筆について教員が指導する。

14-15

マスコミで働くことの魅力、就職準備等についての総括。質疑応答等

授業実施形態

授業外学習の指示

学生は、自らが志望する職業に就いた人が執筆した著作等に、可能な限り多く目を通すこと。新聞・放送局の記者やフリーランスであれば、記者が執筆したルポやノンフィクション。アナウンサーであれば回顧録など。そうした著作を読み、仕事についての具体的イメージを形成してほしい。

成績評価方法

種別 割合(%) 評価基準等
定期試験(筆記) 0

レポート試験
(統一締切日を締切とするレポート)
0

上記以外の試験・レポート、平常点評価
(日常的な授業における取組状況の評価)
100

授業における積極的な発言(40%)
各回の小レポート・作文など提出物のレベル(30%)
出席(30%)

成績評価方法(備考)

受講および研究に関するアドバイス

教科書

教科書(使用頻度、その他補足)

参考書

参考書(使用頻度、その他補足)

参考になるwwwページ

授業内外における学生・教員間のコミュニケーションの方法

コミュニケーションペーパー,manaba+R,学生との直接対話

備考