授業科目名 年度 学期 開講曜日・時限 学部・研究科 全担当教員 単位数
13041:[2025 秋セメスター]IR18‐ECJ206 異文化コミュニケーション論(R) § 13042:IR-ECR206 異文化コミュニケーション論(R) 2025 秋セメスター 木3 国際関係学部 守崎 誠一 2

キャンパス

衣笠

授業施設

恒心館KS209号教室

授業で利用する言語

日本語

授業の概要と方法

【+R授業について】
9月20日までにmanaba+Rのコースニュースに+R授業の案内を掲載する。必ずmanaba+Rのコースニュースを確認すること。

本講義では、文化背景の異なる人々の間のコミュニケーションについて理解を深め、より効果的な異文化間コミュニケーションに必要とされるものについて考察する。具体的には、文化によって人々のコミュニケーション行動の「何が」「どのように」「どのくらい」異なっており、そのような違いが、文化のどの側面によって引き起こされているのかについて学習する。また、そのような違いを克服するために、認知、情動、行動(スキル)の各側面で、何が必要とされるかについても学習する。

受講生の到達目標

異文化間コミュニケーションについて理解を深めるとともに、文化背景の異なる他者との効果的なコミュニケーションに必要な知識とスキルを獲得する。

事前に履修しておくことが望まれる科目

授業スケジュール

授業回数/
担当教員(複数担当の場合)
テーマ
キーワード・文献・補足事項等
1

異文化間コミュニケーション学の歴史と概要(ZoomによるWebでの授業実施)

イントロダクション
異文化間コミュニケーション学の歴史
異文化間コミュニケーション学の概要

2

言語コミュニケーション

言語とは何か?
言語と文化の関係
コミュニケーションスタイル

3

非言語コミュニケーション

非言語コミュニケーション研究の歴史
表情研究
ジェスチャーとエンブレム
接触、対人距離、対人空間
時間の概念

4

スキーマ、ステレオタイプ、偏見、差別

帰属とステレオタイプの関係
ステレオタイプ、偏見、差別の違い
IAT

5

カルチャーショックと適応

カルチャーショック研究の歴史
カルチャーショックのメカニズム
カルチャーショックのプロセス: Uカーブ仮説、Wカーブ仮説
異文化適応に影響を与える要素

6

認知科学から見た異文化間コミュニケーション

認知科学とは?
スキーマ理論とは?
スキーマ理論から見た異文化間コミュニケーション

7

価値観

価値観の定義
人は、どのように価値観を形成していくか
価値観と文化の関係

8

しつけや教育がコミュニケーション行動に与える影響

受容的勤勉性vs.自主的選好性
自己主張vs.がまん
自己主張vs.自尊心

9

異文化集団間におけるコミュニケーション理論

社会理論とは何か?
社会理論の役割
異文化間コミュニケーション理論
伝統的な異文化間コミュニケーション理論
グループ間コミュニケーションからの異文化間コミュニケーション理論

10

組織内異文化間コミュニケーション


組織とは何か?
組織に対する文化の影響
欧米の組織システムvs.日本の組織システム
リーダーシップ――関係指向型リーダーvs.職務・課題指向型リーダー
リーダーシップと動機づけ
仕事に対する文化の影響(日米比較)
企業の国際化と異文化間コミュニケーション問題

11

異文化間コミュニケーション学から見た下位文化間コミュニケーション(1)

異文化間コミュニケーションとしての健常者と障がい者のコミュニケーション

12

異文化間コミュニケーション学から見た下位文化間コミュニケーション(2)

コミュニケーションにおける性差
異文化間コミュニケーションとしての男女のコミュニケーション

13

異文化間コミュニケーション研修と教育(1)

異文化間コミュニケーション研修と教育の歴史的変遷

14

異文化間コミュニケーション研修と教育(2)

ジェーン・エリオットの差別体験授業

授業実施形態

第2回から第14回までの授業については、全て対面にて実施をします。

授業外学習の指示

それぞれの回で学習する教科書の当該部分を事前に読んでくることを求めます。
適宜、宿題を与えます。

成績評価方法

種別 割合(%) 評価基準等
定期試験(筆記) 60

問われている質問に対して、授業内で学習した内容を基に自身の考えが論理的・説得的に論じられているかを評価の対象とします。

レポート試験
(統一締切日を締切とするレポート)
0

上記以外の試験・レポート、平常点評価
(日常的な授業における取組状況の評価)
40

適宜、課題や宿題を課します(計6回)。それらについて授業内で学習した内容を基に適切な解答が行われているかどうかを評価の対象とします。

成績評価方法(備考)

受講および研究に関するアドバイス

授業内容の詳細および授業の進め方について、授業の初日に説明します。
各回、教科書の指定の部分を必ず事前に読んできてください。

教科書

書名 著者 出版社 ISBNコード 備考
異文化間コミュニケーション入門 西田ひろ子編 創元社 4422310224

教科書(使用頻度、その他補足)

授業で学習する部分を毎回事前に読んで来て、授業に参加してもらいます。それにより、講義をよりよく理解できるようになります。また、最終試験の前に再度通読することにより、授業内容を復習することが出来ます。

参考書

参考書(使用頻度、その他補足)

参考書については、授業初日に配布するより詳細なシラバスの中で紹介するとともに、授業内でも適宜紹介をします。

参考になるwwwページ

授業内外における学生・教員間のコミュニケーションの方法

学生との直接対話

備考

上記の「授業スケジュール」は現時点での予定です。各回のより詳しい内容(各回のリーディングアサインメンツを含めて)については、授業初日により詳細なシラバスを配布して説明をします。受講者は必ず授業初日に出席をしてください。
【科目ナンバリング・カリキュラムマップはこちらから/Click here to see the Curriculum-Map and Course-Numbering】
URL:https://secure.ritsumei.ac.jp/students/pathways-future/course/curriculum.html/