授業科目名 | 年度 | 学期 | 開講曜日・時限 | 学部・研究科 | 全担当教員 | 単位数 |
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15823:IR18‐HJ301 専門演習(23) § 15824:IR-GR301 専門演習(23) | 2023 | 秋セメスター | 水4 | 国際関係学部 | 石川 幸子 | 2 |
キャンパス
衣笠
授業施設
諒友館RY203号教室
授業で利用する言語
日本語
授業の概要と方法
冷戦後の世界は、グローバル化が進行しましたが、世界は、必ずしも理想的な方向に向かったとは言い難い状況にあります。私たちは、感染症(正に、今COVID-19を体験しています)、地球温暖化、経済危機、並びにテロといった一国では解決できない問題に直面するようになりました。また、世界の途上国を中心に紛争が多発し、長期化しています。今年2月にはロシアがウクライナに侵攻し、国際の平和と安全を維持することを目的として創設された国連が健全に機能できないことが露呈されました。
このような世界情勢にかんがみて、このゼミでは、平和(消極的平和、積極的平和)を創造、維持、構築するために国際社会がどのように協力すべきなのか、または、協力しているのかについて様々なアングル(例:平和のための国際機構、平和のための法、平和の再考・再定義、平和のための軍事介入、人道支援、開発援助)から検討を加え、これらに関連する個人の研究テーマの進捗報告、クラスでのディスカッションを通してゼミ参加者の考えを深化させることを第1の目標とします。この目標は、第2の目標である質の高い卒業論文の作成に繋がっていくことが期待されます。また、第3の目標として、ゼミの仲間と共に課題を設定し、調査や議論を通して考えを練り上げ、オープンゼミナールで発表を行うことで、チームワークと能動的な活動の重要性を学びます。
このような世界情勢にかんがみて、このゼミでは、平和(消極的平和、積極的平和)を創造、維持、構築するために国際社会がどのように協力すべきなのか、または、協力しているのかについて様々なアングル(例:平和のための国際機構、平和のための法、平和の再考・再定義、平和のための軍事介入、人道支援、開発援助)から検討を加え、これらに関連する個人の研究テーマの進捗報告、クラスでのディスカッションを通してゼミ参加者の考えを深化させることを第1の目標とします。この目標は、第2の目標である質の高い卒業論文の作成に繋がっていくことが期待されます。また、第3の目標として、ゼミの仲間と共に課題を設定し、調査や議論を通して考えを練り上げ、オープンゼミナールで発表を行うことで、チームワークと能動的な活動の重要性を学びます。
受講生の到達目標
① 平和の創造、維持、構築の為に国際社会がどのように協力すべきなのかについて確固たる意見を持つことができるようになる
② 自らの見解を踏まえて、納得のいく卒業論文が書けるようになる
③ 将来、様々な分野で活躍できる人間力とコミュニケーション能力を伸ばす
② 自らの見解を踏まえて、納得のいく卒業論文が書けるようになる
③ 将来、様々な分野で活躍できる人間力とコミュニケーション能力を伸ばす
事前に履修しておくことが望まれる科目
「国際法」や「平和学入門」等、関連科目を受講していると、本演習にも大いに役立つと考えられますが、これらの科目の履修は、本ゼミの条件とはしません。
授業スケジュール
授業回数/ 担当教員(複数担当の場合) |
テーマ |
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キーワード・文献・補足事項等 | |
1-15 | ゼミの運営方法 |
2021年度に初めて開設された本ゼミは、2021年度に最初の卒業生を送り出します(パイオニアよ、来たれ!) 前期は、リサーチと卒論に向けての基礎を固める目的で、ゼミ生による発表、及びディスカッション形式で進めます。このゼミでは、学生の積極的参加がクラスを有意義で面白くするか否かの鍵を握りますから、どんどん発言することが求められます。前期の終わりまでに、卒論のテーマが決められることを目指しましょう。後期は、卒論作成に向けて、計画、中間発表を行い、クラス内でのディスカッションを通じてその質の向上を目指します。また、オープンゼミナールでの発表に向けてチーム作業を行います。これまでコロナ禍で、なかなか教室外での活動ができませんでしたが、2022年度は教室を飛び出して平和について考える活動を行いたいと考えています。 |
授業実施形態
BCP停止の場合は、BCPレベル0~2の記載どおりに授業が行われます。
During the suspension period of BCP, classes will be as described in BCP levels 0-2.
各回の授業実施形態については、本科目のmanaba+Rコースニュース等で案内します。また、第1回目の授業実施形態については、第1回目授業開始までに上記コースニュース等でお知らせします(※)。なお、授業配慮等の取り扱いについては、manaba+R「国際関係学部生のページ」および「学び支援サイト」で確認してください。
国際関係学部生のページ:https://ct.ritsumei.ac.jp/ct/course_1728150
学び⽀援サイト:https://www.ritsumei.ac.jp/pathways-future/
(※) 第1回目授業の授業実施形態を確認するためにはmanaba+Rの早期利用申請を行う必要があります。早期利用申請の詳細は、2023年度履修・登録の手引きを御確認ください。なおmanaba+Rで早期利用申請をおこなっても受講登録にはなりません。受講登録期間中に改めて登録を行う必要があります。
During the suspension period of BCP, classes will be as described in BCP levels 0-2.
各回の授業実施形態については、本科目のmanaba+Rコースニュース等で案内します。また、第1回目の授業実施形態については、第1回目授業開始までに上記コースニュース等でお知らせします(※)。なお、授業配慮等の取り扱いについては、manaba+R「国際関係学部生のページ」および「学び支援サイト」で確認してください。
国際関係学部生のページ:https://ct.ritsumei.ac.jp/ct/course_1728150
学び⽀援サイト:https://www.ritsumei.ac.jp/pathways-future/
(※) 第1回目授業の授業実施形態を確認するためにはmanaba+Rの早期利用申請を行う必要があります。早期利用申請の詳細は、2023年度履修・登録の手引きを御確認ください。なおmanaba+Rで早期利用申請をおこなっても受講登録にはなりません。受講登録期間中に改めて登録を行う必要があります。
授業外学習の指示
平和プロジェクトは、授業時間外の準備が必要となるので、予め承知の上、授業に登録してください。
成績評価方法
種別 | 割合(%) | 評価基準等 |
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定期試験(筆記) | ||
レポート試験 (統一締切日を締切とするレポート) |
||
上記以外の試験・レポート、平常点評価 (日常的な授業における取組状況の評価) |
100 | タームペーパー35 %
|
成績評価方法(備考)
受講および研究に関するアドバイス
教科書
教科書(使用頻度、その他補足)
特に指定しません。
参考書
参考書(使用頻度、その他補足)
各ゼミ生の関心事項、および卒業論文のテーマに応じて、クラス全体、または個別に紹介、指導します。
参考になるwwwページ
授業内外における学生・教員間のコミュニケーションの方法
学生との直接対話,その他(教員より別途指示)
備考
【科目ナンバリング・カリキュラムマップはこちらから/Click here to see the Curriculum-Map and Course-Numbering】
URL:https://secure.ritsumei.ac.jp/students/pathways-future/course/curriculum.html/
URL:https://secure.ritsumei.ac.jp/students/pathways-future/course/curriculum.html/