授業科目名 年度 学期 開講曜日・時限 学部・研究科 全担当教員 単位数
50336:国際人的資源管理論 (B) § 50337:International Human Resource Management(B) 2024 春セメスター 火2 経営学部 中村 志保 2

キャンパス

OIC

授業施設

AC330講義室

授業で利用する言語

日本語

授業の概要と方法

ビックカメラなどへ行くと様々な企業の製品が並んでいる。パナソニック、シャープなどの商品には、Made in Chinaの表示がある。なぜ、日本企業は中国で生産するのか?ヒトを中心に考えてみると、海外でモノを生産し、サービスを提供する日本企業には、国内の人材、現地の人材など国籍の異なる人材が存在する。日本から中国へ異動、中国子会社の人材が日本やシンガポールへ出向することもある。多国籍の人材をマネジメントするとはどういうことなのか?採用は?配置・異動は?評価・報酬は日本式?欧米式?中国式?、海外派遣者のキャリアは?、日本の海外子会社では現地の優秀な人材が採用できない、あるいは離職率が高いと言われいるが、どのような点が課題となっているのか?、日本に在籍する留学生の採用、高度専門職人材と言われる外国人の雇用などの課題などもある。国際人的資源管理とは、このように国境を越えたヒトのマネジメントについて考えることである。
本講義では、まず、日本企業の国際経営について、歴史的観点から学ぶ。そのうえで、国境を越えたヒトのマネジメントの課題について考える。

受講生の到達目標

1.日本企業の海外進出の歴史と国際経営について理解する。
2.国際人的資源管理の基本的な知識を身につける。
3.国際人的資源管理を取り巻く組織内外の様々な要因に関する定義やデータ、事例を分析する力を身につける。

事前に履修しておくことが望まれる科目

・経営学の基礎的な知識を学習していることが望ましい。例えば、総合基礎経営4科目(企業と経営、企業と会計、マーケティング論、マネジメント論)があるが、受講生はこれらの科目を既に履修しており、経営学に関する基礎的理論知識を修得済みであることが望まれる。
・さらには、国際経営、人的資源管理の授業を既に履修、あるいは並行して履修していることが望まれる。

授業スケジュール

授業回数/
担当教員(複数担当の場合)
テーマ
キーワード・文献・補足事項等
1

【メディア授業】
国際人的資源管理とは何か(イントロダクション)
※授業の内容や方法、成績評価方法について説明するので、必ず出席すること。

本講義のねらい、授業の内容や方法の説明、国際人的資源管理の基本概念等に関するガイダンスを行う。
*本講義では、プレゼンテーションのグループを作成したりします。受講登録を考えている学生は、必ず参加して下さい。

2

【対面授業】
日本企業の海外進出

日本企業の海外進出について、ゲストの方にご講義頂きます。ゲストについては、現在、調整中ですので、詳細につきましては、改めてマナバにてご連絡致します。

3

【メディア授業】
国際経営とは

多国籍企業の経営

4

【対面授業】
国際経営戦略

国際経営戦略の歴史的展開

5

【対面授業】
国際マーケティング

輸出マーケティングの発展、国際調達、グローバル・サプライチェーン・マネジメント

6

【メディア授業(調整中)】
海外生産

海外生産の発展、日本的生産のグローバル展開
ゲストの方をお招きします。詳細はマナバにてお伝え致します。

7

【対面授業】
技術移転と海外研究開発

技術の国際移転、海外研究開発、ソフトウェアの海外開発

8

【メディア授業(調整中)】
国際経営マネジメント

国際経営組織、国際経営と言語、海外子会社の日本人
ゲストの方をお招きします。詳細はマナバにてお伝え致します。

9

【メディア授業(調整中)】
グローバル人材

多国籍企業と人材、日本人海外派遣者の特徴
グローバル人材に関して説明し、ゲストの方にご登壇頂く予定です。

10

【メディア授業(調整中)】
グローバル人材の育成

グローバル人材の求められる能力、企業の課題と育成への取り組み
グローバル人材の育成に関して説明し、ゲストの方にご登壇頂く予定です。

11

【対面授業】
日本企業の国際人的資源管理

近年のグローバル人材、グローバル人材の育成について考える。

12

【メディア授業(ライブ型)】
ゲストスピーカー

海外派遣者の仕事について、赴任中の方よりご講義を頂戴する予定です。調整中ですので、詳細につきましては、マナバでご連絡します。

13&14

【対面授業】
日本企業の事例

国際人的資源管理に関する企業事例を紹介する。

15

【対面授業】
総括と国際人的資源管理の今後の課題について

国際人的資源管理に関する総括を行い、日本企業の今度の課題について説明する。

授業実施形態

・立命館大学は2024年4月より完全対面授業へ移行した。そのため、本講義は、コロナ禍を想定したオンライン講義(オンデマンド中心)ではない。DVDや講義内容などを再視聴できるシステムは基本的には導入しない。
・対面授業を中心とするが、メディア授業(ライブ型・オンデマンド型)も5回程度導入する予定である。メディア授業は、主にゲストスピーカーを招聘する場合とする(zoomを利用)。詳細については、イントロダクションにて説明し、マナバに掲載する。
・担当者の出張や体調不良等により、授業スケジュールの記載とは異なり、メディアを活用した授業回が生じることがある。その場合は、マナバを活用して事前にアナウンスを行う。

授業外学習の指示

本講義は指定の教科書や教材の学習範囲について、授業前に必ず毎回予習を行う必要があります。データや事例を理解するために、教科書や教材に関連する学術書や論文を検索し、読解する時間を併せて1回の予習時間に2時間程度要します(留学生については3~4時間を目安として下さい)。プレゼンテーション班については、これらに加えて、担当章の要約、プレゼンテーションを準備するための、さらなる準備の時間が必要です。すなわち、本講義は、十分な事前学習の時間を要します。

成績評価方法

種別 割合(%) 評価基準等
定期試験(筆記)

レポート試験
(統一締切日を締切とするレポート)

上記以外の試験・レポート、平常点評価
(日常的な授業における取組状況の評価)
100

小テスト(60%)
・毎回の授業において小テスト課題を課す。
・なお、小テストは、マナバにて実施する。
*1 備考欄を参照。

ゲストスピーカー・レポート課題(20%)
・授業内に2回のゲストスピーカーを招聘する。ゲストスピーカーの講義を受けた後、事後レポートを課す。
・なお、レポートはマナバにて提出する。
*2 詳細は備考欄を参照。

授業内プレゼンテーションor期末レポート(20%)
・授業内にてプレゼンテーションを行う。これに該当しない学生は全員、期末レポートを提出する。
・なお、プレゼンテーションの事前資料や期末レポートはマナバにて提出する。
*3 下記備考欄を参照。

成績評価方法(備考)

*1 原則として、三分の二(10回)以上の出席が求められる。

*2 授業内のゲストスピーカーは2種類ある。一つは、各章の補足や実践についてさらに明らかにするために、ゲストに登壇して頂く場合である。もう一つは、その日の講義そのものをテーマを決めて、ゲストスピーカーにご依頼するものである。ここに提示するゲストスピーカーの事後レポートは後者を指す。授業スケジュールの中で、テーマにゲストスピーカーと記している回は、事後レポートが必要な回であるが、ゲストスピーカーの招聘については、先方の都合がある為、期日を含めた詳細については、マナバを通じて周知する。

*3 「授業内プレゼンテーションor期末レポート」についての詳細は、第1回の授業内で説明する。

受講および研究に関するアドバイス

教科書

書名 著者 出版社 ISBNコード 備考
国際経営(第5版) 吉原英樹 有斐閣 4641221723 詳細はコンテンツ(教材)を確認して下さい。

教科書(使用頻度、その他補足)

参考書

参考書(使用頻度、その他補足)

参考になるwwwページ

授業内外における学生・教員間のコミュニケーションの方法

manaba+R,学生との直接対話

備考

【留学帰国者(「留学終了届」が春学期授業開始日から4月末までに受理された学生)への課題】
出席できなかった授業回の授業内容を確認し、自学自習を行ってください。そのうえで、欠席1回について1つの課題が課されますので、それぞれA4用紙1枚以上にまとめて、5月末までに担当教員へ提出して下さい。課題については、担当教員に直接問い合わせてください。

【科目ナンバリング・カリキュラムマップはこちらから/Click here to see the Curriculum-Map and Course-Numbering】
URL:https://www.ritsumei.ac.jp/students/pathways-future/course/curriculum.html/