授業科目名 年度 学期 開講曜日・時限 学部・研究科 全担当教員 単位数
13248:図画工作(SA) 2022 秋セメスター 月6 産業社会学部 北波 博 2

キャンパス

衣笠

授業施設

IY学校教育実習室2

授業で利用する言語

日本語

授業の概要と方法

【授業の概要】
本講義は,小学校図画工作科の指導者として必要な資質及び力量を身に付けることを目的とする。内容は理論だけでなく,表現及び鑑賞の活動を体験することを通して図画工作科の楽しさを感じ取り,児童の喜びを体感するとともに,授業の進め方やポイント・評価の在り方・学習指導要領の内容・学習指導案の書き方などを理解し,授業に活かせる実践力の定着を目指す。 学修の成果として提出された実技作品やレポート等のうち特徴的なものについては次回の授業の冒頭で取り上げて共有を図る。指導案とワークシート等についてはmanaba+Rで個別にコメントを付す。

【授業の方法】
本科目は大学設置基準および立命館大学産業社会学部則において、区分を面接授業とする。詳細な実施方法については、manaba+Rのコースニュース、「授業スケジュール」および「授業実施形態」欄を確認のこと。

受講生の到達目標

(1)学習指導要領に示されている図画工作科の目標や内容を理解できる。
(2)児童が興味を持ち,楽しみながら成長できる授業を考え出すことができる。
(3)学習指導案やワークシート等を作成し,指導案に基づく授業を実践することができる。

事前に履修しておくことが望まれる科目

特になし

授業スケジュール

授業回数/
担当教員(複数担当の場合)
テーマ
キーワード・文献・補足事項等
1

本講義の概要と導入/授業の構造と題材設定

本講義の概要,到達目標,授業スケジュール,成績評価方法等の説明/授業を構成する要素の説明/題材設定の方法の説明

2

学習指導要領の理解

小学校学習指導要領解説「図画工作編」文部科学省,アクティブ・ラーニング

3

学習の評価/作品の評価

観点別学習状況の評価,集団に準拠した評価と目標に準拠した評価の理解,作品の評価の実際

4

図画工作科学習指導案の書き方

学習指導要領,指導要録の改善通知,評価のための参考資料(国立教育政策研究所)等

5

授業研究/教科書研究

模擬授業VTR視聴/模擬授業の題材選定

6

見たことを絵に表す活動

写生による表現,記憶による表現等

7

感じたことを絵に表す活動①

主題の生成,色彩の特徴,形の特徴等,キッズゲルニカ

8

感じたことを絵に表す活動②

主題の生成,色彩の特徴,形の特徴等,キッズゲルニカ

9

伝え合いたいことを絵に表す活動

絵手紙,絵文字,ピクトグラム,四コマ漫画等

10

想像したことを立体に表す活動

発想力,想像力,構想力,創造力,表現力,木片から見立てる力,伝統折り紙等

11

材料を基に造形遊びをする活動

造形遊びの理論,材料,場所,積む,並べる,つなぐ,組み合わせる等

12

親しみのある作品などを鑑賞する活動

対話型美術鑑賞,アクティブ・ラーニング等

13

造形遊びをする活動の模擬授業と討議

学習指導案,ワークシート,授業評価票,研究討議等

14

絵又は立体又は工作に表わす活動の模擬授業と討議

学習指導案,ワークシート,授業評価票,研究討議等

15

鑑賞の活動の模擬授業と討議

学習指導案,ワークシート,授業評価票,研究討議等

授業実施形態

【授業形態】
BCPレベル1~2:対面授業
BCPレベル3~4:メディアを利用した授業(ライブ配信)

【配慮要件】
以下の要件に該当する学生に対しては、(ライブ配信)での配慮を行う。
 ①基礎疾患や持病がある等、感染した場合に重症化するリスク(呼吸器疾患、糖尿病、心不全等の国が定める基礎疾患を有する場合)の高い学生
 ②基礎疾患や持病がある等、感染した場合に重症化するリスク(呼吸器疾患、糖尿病、心不全等の国が定める基礎疾患を有する場合)の高い同居家族がいる学生
 ③海外との往来制限により、学生本人が渡日・入国できない場合

【備考】
※「授業スケジュール」は、BCPレベル1~2を想定して記載している。変更があった際は別途manaba+Rに周知を行う。
※受講登録の結果によっては、出席調整またはメディアを利用した授業に切替えを行う場合がある。

授業外学習の指示

・日頃から,美しい自然に触れたり美術展に足を運んだりする機会を持つように心がけること。
・題材によっては,授業で指示する内容について,事前にアイデアを考えたりグループで話し合ったりしておくこと。
・学習指導案や模擬授業で使用するワークシート等の作成は,授業外でかなりの時間を必要とするので,計画的に取り組むこと。

成績評価方法

種別 割合(%) 評価基準等
定期試験(筆記) 0

レポート試験
(統一締切日を締切とするレポート)
0

上記以外の試験・レポート、平常点評価
(日常的な授業における取組状況の評価)
100

 ・作品やレポート等の内容(30%)。
・学習指導案・ワークシート等の完成度(30%)
・模擬授業の内容(10%)
・模擬授業評価票の妥当性(30%)。
・2/3以上の授業に出席してレポート等を提出した者のみを成績評価の対象とする。

成績評価方法(備考)

【BCPレベル3~4に変更となった場合】
BCP レベルが3~4に変更となった場合でも,成績評価方法は変更しない。

受講および研究に関するアドバイス

教科書

教科書(使用頻度、その他補足)

教科書は使用しない。必要に応じて資料を配布する。

参考書

書名 著者 出版社 ISBNコード 備考
アート教育を学ぶ人のために 竹内博他3名編著 世界思想社 4790711234
図画工作科研究 藤江充・佐藤洋照編著 日本文教出版 9784536600408
美術科教育の基礎知識 福田隆真他2名編著 建帛社 9784767920771

参考書(使用頻度、その他補足)

参考になるwwwページ

文部科学省HP小学校学習指導要領図工科の目標と内容
http://www.mext.go.jp/a_menu/shotou/new-cs/youryou/syo/zu.htm
国立教育政策研究所HP評価規準の作成・評価方法等の工夫改善のための参考資料(小学校 図画工作)
http://www.nier.go.jp/kaihatsu/shidousiryou.html

授業内外における学生・教員間のコミュニケーションの方法

コミュニケーションペーパー,manaba+R,学生との直接対話,その他(教員より別途指示)

備考

「担当者の実務経験について」
本講義の担当者は,京都市立学校美術科教員,京都市教育委員会美術科指導主事,京都市立学校教育研究会美術部会会長としての実務経験を有している。本科目では,それらから得られた知見を授業内容に反映させている。
【科目ナンバリング・カリキュラムマップはこちらから/Click here to see the Curriculum-Map and Course-Numbering】
URL:http://www.ritsumei.ac.jp//students/pathways-future/course/curriculum.html