| 授業科目名 | 年度 | 学期 | 開講曜日・時限 | 学部・研究科 | 全担当教員 | 単位数 |
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| 32479:[2025 春セメスター]技術者倫理(TA) § 32480:特殊講義(基礎専門)Ⅰ(技術者倫理)(X) | 2025 | 春セメスター | 火1 | 理工学部 | 田岡 直規 | 2 |
キャンパス
授業施設
授業で利用する言語
授業の概要と方法
一方、技術士倫理綱領の前文では「技術士は、広く信頼を得てその使命を全うするため、本倫理綱領を遵守し、品位の向上と技術の研鑚に努め、多角的・国際的な視点に立ちつつ、公正・誠実を旨として自律的に行動する」と謳っている。
従って、本科目では科学技術は人間社会や自然環境に対し、さまざまな正負の影響をもたらしてきた状況の中で、専門職である技術者として倫理に関わる問題に出会った場合にどのように対処すべきか、技術者倫理や技術者の社会的責任について解説する。
また、技術者倫理とは、単に既にある規範に従うという受動的、消極的なものではなく、自らの行為を考察・設計する、より能動的で創造的なものであることを解説する。
さらに、具体的な事例研究やグループディスカッションを通じて、具体的な問題解決を図る場合の、倫理的判断能力や問題解決能力を修得する。
受講生の到達目標
下記を自らの行動規範に据える。
「自由と清新」建学の精神
「平和と民主主義」教学理念
「独創性と高い倫理観に裏付けされ、科学技術の新領域を拓き未来社会を支える人材を育成する」理工学部の人材育成目的
到達目標の柱
1.専門職である技術者として倫理に関わる問題に出会った場合にどのように対処すべきか、技術者倫理や技術者の社会的責任について理解する
2.技術者倫理とは、単に既にある規範に従うという受動的、消極的なものではなく、自らの行為を考察・設計する、より能動的で創造的なものであることを理解する
3.具体的な事例研究やグループディスカッションを通じて、具体的な問題解決を図る場合の、倫理的判断能力や問題解決能力を修得する
事前に履修しておくことが望まれる科目
授業スケジュール
| 授業回数/ 担当教員(複数担当の場合) |
テーマ |
|---|---|
| キーワード・文献・補足事項等 | |
| +R | +R授業対象科目。第6回に+R授業を実施。詳細はmanaba+Rを参照。 |
①課題演習テーマの提供
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| 1 | 技術者倫理とは |
法と倫理、倫理と技術者倫理、米国の技術者倫理、倫理綱領、事例研究 |
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| 2 | 企業倫理と技術者倫理(1) |
企業倫理、技術者倫理、企業の社会的責任、企業コミュニティ、事例研究 |
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| 3 | 企業倫理と技術者倫理(2) |
内部告発、企業の罪、ハインリッヒの法則、事例研究 |
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| 4 | 事例研究と演習(1) |
内部告発、技術者倫理、企業倫理、プロフェッショナルエンジニア |
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| 5 | 安全、リスク評価と技術者倫理 |
リスクアセスメント、リスクマネジメント、危機管理、安全関連法規、事例研究 |
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| 6 | 原子力と技術者倫理 |
説明責任、JCO臨界事故、スリーマイル島・チェルノブイリ原発事故、東日本大震災と原子力発電所事故 |
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| 7 | 事例研究と演習(2) |
説明責任、原子力と技術者倫理、原子力発電所事故 |
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| 8 | 科学技術社会と技術者倫理(1) |
科学技術社会論、科学技術の不確実性、安全と安心、水俣病 |
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| 9 | 科学技術社会と技術者倫理(2) |
作動中の科学、予防原則、イタイイタイ病、BSE問題 |
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| 10 | 事例研究と演習(3) |
化学物質の安全性と危険性、法と倫理、製造物責任 |
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| 11 | 知的財産権と技術者倫理 |
知的財産権、工業所有権、特許出願、職務発明、事例研究 |
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| 12 | 科学技術と研究倫理 |
科学技術における不正行為、ベル研論文捏造事件、STAP細胞問題、科学者の行動規範 |
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| 13 | 事例研究と演習(4) |
原子力発電所事故、東日本大震災 |
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| 14 | 技術者倫理の最近の傾向と今後の方向性 |
予防倫理、志向倫理、well-being、幸せモデル、製造物責任 |
授業実施形態
授業外学習の指示
また、受講後は復習をしておくこと。
成績評価方法
| 種別 | 割合(%) | 評価基準等 |
|---|---|---|
| 定期試験(筆記) | 0 | |
| レポート試験 (統一締切日を締切とするレポート) |
0 | |
| 上記以外の試験・レポート、平常点評価 (日常的な授業における取組状況の評価) |
100 | 授業中に課す出席カードのアンケートにすべて答えて、2/3以上出席することを必要条件にする
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成績評価方法(備考)
受講および研究に関するアドバイス
レポートは、社会的に通用する下記の形式の順守を求める。
・A4判縦置きPDFファイル厳守
・指定したPDFのファイル名を守る(英数字は半角)
・余白は約20mm
・提出日、氏名の明記
・本文は10.5~11ポイントの明朝体で段落分けする
・出典の文献/URLリンクを指定どおり正確に記入
・図版と図版タイトルの挿入(図版はアスペクト比を変えるなどの不正使用をしない)
教科書
| 書名 | 著者 | 出版社 | ISBNコード | 備考 |
|---|---|---|---|---|
| 特になし |
教科書(使用頻度、その他補足)
参考書
| 書名 | 著者 | 出版社 | ISBNコード | 備考 |
|---|---|---|---|---|
| 第五版大学講義技術者の倫理入門 | 杉本泰治、高城重厚 | 丸善出版 | 978-4621300169 | |
| 技術者倫理 日本の事例と考察―問題点と判断基準を探る | 公益社団法人日本技術士会 | 丸善出版 | 978-4621085127 | 田岡直規他 編著 |
| 技術者による実践的工学倫理(第4版) | 近畿化学協会 工学倫理研究会 | 化学同人 | 978-4-7598-1977-9 |
参考書(使用頻度、その他補足)
参考になるwwwページ
授業内外における学生・教員間のコミュニケーションの方法
備考
URL:https://secure.ritsumei.ac.jp/students/pathways-future/course/curriculum.html/