授業科目名 年度 学期 開講曜日・時限 学部・研究科 全担当教員 単位数
51404:[2025 秋セメスター]マーケティング・リサーチ(BD) 2025 秋セメスター 月3 経営学部 金 昌柱 2

キャンパス

OIC

授業施設

AS267マルチメディアルーム

授業で利用する言語

日本語

授業の概要と方法

 本科目では、株式会社富士経済グループ様および関西を基盤とする某大手小売企業様のご協力の下、「新たなライフスタイルを提案するペットショップ」をテーマに産学連携授業を実施します。

 企業から提示される実践的なビジネス課題に対して、受講生自身が課題を発見し、解決策を導き出すために、グループ活動を通じてマーケティング・リサーチの理論とその実践的手法を体系的に学びます。授業の前半では、両企業からの課題説明を含め、マーケティング・リサーチの理論や事例を学習するとともに、SPSS統計パッケージを用いたマーケティング分析の基礎的な操作方法や結果の解釈についての能力を養います。

 授業の後半では、グループ活動による成果を発表する報告会を実施します。特に優れた成果をあげたグループについては、12月22日(第13回講義)に両企業のご担当者をお招きし、成果報告会を行います。そこで、企業から直接有意義なコメントをいただける貴重な機会が与えられます。

 なお、統計理論や数学に関する事前知識は本授業を理解するうえで必須ではありません。数字に苦手意識のある学生であっても、企業の実践的な課題解決に関心を持ち、真剣に取り組みたいという意欲があれば、積極的に参加できる授業となっています。

 

受講生の到達目標

 マーケティングに関する論文、書籍、新聞記事などを読んでいると、数値を目にすることが多いです。このような時、マーケティングリサーチの知識を持つ人とそうでない人では、関連文献の理解度や考察力において大きな違いが生じてしまいます。

 本科目では、以下の3つを到達目標とします。
(1)マーケティング・リサーチの役割と全体のプロセスを理解すること。
(2)マーケティングの基礎的概念と調査方法の特徴を習得し、その意味を文章で説明できること。
(3)質問票調査によって消費者情報を収集・加工し、SPSS統計パッケージを使った統計解析を行う基礎的なスキルを身につけること。

事前に履修しておくことが望まれる科目

特にないが、統計関連の科目を履修しておくことが望ましい。

授業スケジュール

授業回数/
担当教員(複数担当の場合)
テーマ
キーワード・文献・補足事項等
1

マーケティング・リサーチの概要

リサーチ・プロセス 課題定義 仮説 リサーチ設計の策定
第1回:【+R授業】詳細はmanaba+Rを参照
『株式会社富士経済グループ様および関西を基盤とする某大手小売企業様のご協力』

2

マーケティングリサーチ実践

マーケティングリサーチ ペット 小売店舗経営 店舗コンセプト 店舗演出 「 “新たなライフスタイルを提案する”ペットショップ」
『株式会社富士経済グループ様および関西を基盤とする某大手小売企業様のご協力』

3

測定と尺度:グループ編成

測定水準とその特徴 名義/順序/間隔/比例尺度 信頼性と妥当性 グループ編成

4

質問票の作成およびサンプリング

質問票作成の流れ 質問票の回答形式 質問票の作成実践 全数調査と標本調査 ランダムサンプリングの手順 

5

SPSSおよび統計の基礎知識

相関分析 対応のある/独立した二つの集団のt検定 回帰分析 因子分析と合成変数 分析の注意点

6

(実習)SPSS入門・相関分析・ t検定

データ入力・加工 グラフの種類 相関分析 対応のある/独立した二つの集団のt検定

7

(実習)回帰分析ならびに因子分析の基礎

回帰分析の役割 回帰式の評価と検証 単回帰分析 重回帰分析 因子分析と合成変数

8

グループディスカッション①

調査課題 質問票調査 分析 結果解釈

9

グループ・ディスカッション②

調査課題 質問票調査 分析 結果解釈

10

リサーチ結果の報告①

調査課題 質問票調査 分析 結果解釈

11

リサーチ結果の報告②

リサーチ報告 リサーチ設計・結果・解析 ディスカッション

12

リサーチ結果の報告③

リサーチ報告 リサーチ設計・結果・解析 ディスカッション

13

最終成果報告会:3チーム程度

リサーチ報告 リサーチ設計・結果・解析 ディスカッション
『株式会社富士経済グループ様および関西を基盤とする某大手小売企業様のご協力』

14

マーケティングリサーチの取りまとめと研究への応用

マーケティングリサーチの取りまとめ リサーチ報告 リサーチ設計・結果・解析 ディスカッション 

授業実施形態

基本的に、対面での授業を実施します。

授業外学習の指示

各授業で学習した内容をまとめながら復習すること。そして、グループ報告のための課題設定、調査、分析、解釈、資料作成を行うこと。

成績評価方法

種別 割合(%) 評価基準等
定期試験(筆記) 0

レポート試験
(統一締切日を締切とするレポート)
0

上記以外の試験・レポート、平常点評価
(日常的な授業における取組状況の評価)
100

1. グループ報告(70%)
 各グループが行ったリサーチ報告を評価する。

2.レポート課題14回(30%):
 各授業の内容と感想を300-500字以内でまとめ、manaba+Rにて提出する。このレポート課題はマーケティング・リサーチの基礎的概念の理解と説明、マーケティング・リサーチにかかわる事象への興味・関心、基礎的概念を用いての事象の説明を問うものである。

成績評価方法(備考)

授業時の質問、感想、発言など積極的な取り組みについても若干の加点を行う。

受講および研究に関するアドバイス

 本科目では、株式会社富士経済グループ様および関西を基盤とする某大手小売企業様のご協力の下、「新たなライフスタイルを提案するペットショップ」をテーマに産学連携授業を実施します。統計理論や数学に関する事前知識は本授業を理解するうえで必須ではありません。数字に苦手意識のある学生であっても、企業の実践的な課題解決に関心を持ち、真剣に取り組みたいという意欲があれば、積極的に参加できる授業となっています。

教科書

教科書(使用頻度、その他補足)

教員のレジュメ・板書・教材提示資料などにより授業を行う。

参考書

参考書(使用頻度、その他補足)

特にないが、必要の時は授業で提示する。

参考になるwwwページ

「販促会議(2020年6月号)」に掲載された記事をお読みいただくことで、同科目の学習目標をはじめ、授業内容や進め方について実践的に理解できるかと思います。

https://mag.sendenkaigi.com/hansoku/202006/report/018987.php

授業内外における学生・教員間のコミュニケーションの方法

manaba+R,学生との直接対話

備考

受講生数や受講生による特別な希望などによっては授業の内容や方法に関するシラバスの内容が変更されることがある。
【科目ナンバリング・カリキュラムマップはこちらから/Click here to see the Curriculum-Map and Course-Numbering】
URL:https://secure.ritsumei.ac.jp/students/pathways-future/course/curriculum.html/