授業科目名 年度 学期 開講曜日・時限 学部・研究科 全担当教員 単位数
30200:[2025 春セメスター]人体の機能と病態3(M) 2025 春セメスター 金2 生命科学部 澤野 俊憲、田中 秀和、向 英里 2

キャンパス

BKC

授業施設

フォレストハウス202号教室

授業で利用する言語

日本語

授業の概要と方法

「人体の機能と病態1-5」は、生命医科学科の中で本格的な医学への導入となる専門科目であり、2回生までに習得した知識を基礎に、主要な疾患の病態、診断、治療について学ぶ。臨床医学の問題を生命科学の観点から捉え、疾患概念と病態生理の理解に重点を置く。「人体の機能と病態3」では、内分泌・代謝系および脳神経系の疾患を扱う。
最後に授業内試験を実施し、その説明を行う。定期試験は実施しない。

受講生の到達目標

1. 代表的な内分泌・代謝系疾患の病態、診断、治療について説明できる。
2. 代表的な脳神経系疾患の病態、診断、治療について説明できる。

事前に履修しておくことが望まれる科目

人体の構造と機能1、人体の構造と機能2

授業スケジュール

授業回数/
担当教員(複数担当の場合)
テーマ
キーワード・文献・補足事項等

本科目は+R授業対象科目。第1回に+R授業を実施。詳細はmanaba+Rを参照

1(向)

内分泌・代謝疾患へのアプローチ、視床下部・下垂体疾患

ホルモン・レセプター、下垂体ホルモン、下垂体前葉機能低下症、先端巨大症、Cushing病、尿崩症

2(向)

甲状腺・副甲状腺疾患

甲状腺機能亢進症、甲状腺機能低下症、副甲状腺機能低下症

3(向)

副腎皮質・髄質疾患、性腺疾患

Cushing症候群、Addison病、原発性アルドステロン症、褐色細胞腫、性腺機能低下症、性分化異常

4(向)

糖代謝異常

1型糖尿病、2型糖尿病、糖尿病合併症、低血糖症

5(向)

脂質代謝異常

脂質異常症、家族性高コレステロール血症、肥満症

6(向)

尿酸代謝異常、骨代謝異常、その他の代謝異常

高尿酸血症、痛風、骨代謝、骨粗鬆症、アミノ酸代謝異常、尿素サイクル、栄養素欠乏症

7(田中)

脳・神経系疾患へのアプローチ

ニューロン、シナプス、意識レベル、認知症

8(澤野)

脳血管障害

TIA、脳梗塞、ラクナ梗塞、脳塞栓、脳出血、くも膜下出血

9(田中)

認知症、錐体外路疾患

Alzheimer病、老人斑、Parkinson病、Lewy小体、ドパミン

10(田中)

変性疾患、萎縮症、脱髄疾患

Huntington病、多系統萎縮症、プリオン病、多発性硬化症

11(田中)

遺伝性疾患、代謝性疾患

トリプレットリピート病、ミトコンドリア脳筋症

12(田中)

運動ニューロン疾患、脊髄・末梢神経疾患

筋萎縮性側索硬化症、脊髄性筋萎縮症、変形性脊椎症、ギラン・バレー症候群

13(田中)

神経・筋接合部疾患、筋疾患

重症筋無力症、ランバート・イートン症候群、筋ジストロフィー

14(向)

授業内試験、解説、授業の総括

授業実施形態

対面授業を14回実施する。

授業外学習の指示

あらかじめ授業時までにレジュメをmanaba+Rにアップするので、30分を目安に予習しておく。教科書や参考書と照らし合わせながら詳しい内容について確認しておく。また足らなかった部分については、授業後に復習として行う。

成績評価方法

種別 割合(%) 評価基準等
定期試験(筆記) 0

レポート試験
(統一締切日を締切とするレポート)
0

上記以外の試験・レポート、平常点評価
(日常的な授業における取組状況の評価)
100

授業内に学修到達度を確認するテストを実施する。出席点と共に総合的に評価する。

成績評価方法(備考)

受講および研究に関するアドバイス

「人体の機能と病態」は生命医科学科の主要科目の一つである。講義に出るだけでなく、授業外でも充分な時間をかけて教科書と講義資料を熟読し、それぞれの疾患について理解を深めることが重要である。

教科書

書名 著者 出版社 ISBNコード 備考
わかりやすい内科学 井村裕夫 文光堂 978-4-8306-2030-0 入門的な内科書

教科書(使用頻度、その他補足)

教科書に沿って作製したレジュメで授業を進めるが、詳細な内容は適宜教科書で確認する必要があるため、特に授業外学習で必要とする。

参考書

書名 著者 出版社 ISBNコード 備考
病気がみえる vol.3 糖尿病・代謝・内分泌 医療情報科学研究所 編集 メディックメディア 978-4-89632-766-3
病気がみえる vol.7 脳・神経 医療情報科学研究所 編集 メディックメディア 978-4-89632-686-4

参考書(使用頻度、その他補足)

参考になるwwwページ

授業内外における学生・教員間のコミュニケーションの方法

manaba+R,学生との直接対話

備考

スケジュール・講義内容等は、諸事情により変更される場合もある。
【科目ナンバリング・カリキュラムマップはこちらから/Click here to see the Curriculum-Map and Course-Numbering】
URL:https://secure.ritsumei.ac.jp/students/pathways-future/course/curriculum.html/