授業科目名 年度 学期 開講曜日・時限 学部・研究科 全担当教員 単位数
34931:分析ツール (A2) 2024 春セメスター 火1 経済学部 青木 芳将 2

キャンパス

BKC

授業施設

コラーニングⅠ 104号教室

授業で利用する言語

日本語

授業の概要と方法

 【概要】経済学を学ぶ上で、数学は欠かすことのできないツールである。多くの講義は、数式やグラフを用いながら、それらの経済学的な意味を押さえつつ、進行する。数学ができないことで、後の科目選択やゼミ選択の幅も狭くなってしまう。
 本講義の目的は、後のセメスターでの経済学の勉強に支障をきたさないために、必要最低限の数学の知識を習得・再確認してもらうことにある。
 【方法】本講義は、板書を用いた講義を中心に進める。講義内で練習問題を解くことも多いため、事前にmanaba+Rで配布される講義資料は、各自入手しておく必要がある。
*注意)学習に必要となる資料は原則web上で公開されます。

受講生の到達目標

経済学を学ぶ上で必要最低限の数学能力が獲得できる。第2セメスターに開講される「経済数学Ⅰ」を受講するのに差し支えないレベルまでの数学能力の向上ができる。

事前に履修しておくことが望まれる科目

授業スケジュール

授業回数/
担当教員(複数担当の場合)
テーマ
キーワード・文献・補足事項等
1

数式の取り扱い

2

一次方程式、連立方程式 (記号表現のパラメータを含んだ計算)

内生変数(未知数)、パラメータ、場合分け

3

連立方程式、二次方程式

場合分け、2直線の交点(一次関数)

4

二次方程式

判別式、解と係数の関係

5

一次不等式、連立不等式

領域

6

二次不等式、一次分数関数

領域、漸近線

7

一次関数、二次関数

凹関数、凸関数

8

指数関数

指数法則

9

対数関数

対数法則、逆関数、自然対数

10

微分、微分係数

微分係数、接線

11

さまざまな関数の導関数

導関数

12

微分法の公式

微分法の公式

13

合成関数の微分

チェーンルール

14

関数の極大極小、二階導関数

一階、二階の条件

15

微分法の復習および全体の総復習

授業実施形態

第1回~第15回の講義は原則対面方式で実施する。web講義を実施する場合は、別途事前(1週間前を目安とする)にコースニュース等で連絡する。

授業外学習の指示

・ 15回の講義で、中学・高校の範囲をカバーしなければならないので、講義は速いペースで進められる。各自が予習復習をして講義に臨むことを当然とする。
・ 数学ができるようになるのには,ひたすら反復練習するしかない。講義ではそのような練習を行う時間がない。反復練習は各自が自学自習してもらうしかない。中学・高校時代の教科書や参考書を活用してほしい。

成績評価方法

種別 割合(%) 評価基準等
定期試験(筆記) 40

受講生の到達目標に対応して、講義の各回での小テストと理解度と計算力を試す到達度確認テストから到達度を測る。

レポート試験
(統一締切日を締切とするレポート)
0

上記以外の試験・レポート、平常点評価
(日常的な授業における取組状況の評価)
60

受講生の到達目標に対応して、講義の各回での小テストとと理解度と計算力を試す到達度確認テストから到達度を測る。

成績評価方法(備考)

クラスは指定されている。本クラスの評価は原則としてA以下である。
入国できない留学生など、対面方式で定期試験を受験できない場合は、manaba+Rのドリル機能を持ちたオンライン試験で評価する(点数は定期試験と同一)。

受講および研究に関するアドバイス

・ プレイスメントテストの結果に基づき、クラスは指定されている。
・ 講義内容は、理解度を確認しながら適宜変更する可能性がある。

教科書

書名 著者 出版社 ISBNコード 備考
文系数学超入門 大川・北沢・鯛・山下 学術図書出版社

教科書(使用頻度、その他補足)

参考書

参考書(使用頻度、その他補足)

高校時代の数学の教科書,参考書が参考になる。

参考になるwwwページ

放課後の数学(関西学院高等部丹羽先生のWEB上で学ぶ高校数学のHP)
http://www.kwansei.ac.jp/hs/z90010/hyousi/2106.htm

大学数学へのかけ橋!『高校数学+α :基礎と論理の物語』
http://www.h6.dion.ne.jp/~hsbook_a/

授業内外における学生・教員間のコミュニケーションの方法

manaba+R,その他(教員より別途指示)

備考

・ 大学の学部に文系と理系という区分を置いているのは、日本だけで他国にはない。経済学は数学をあたかも「言語」のように用いて、現実の経済活動を分析する学問である。経済学部に入学した以上、覚悟を決めて数学理解に努めて欲しい。
・ 本講義で扱う内容は、経済学を学ぶ上で必要最低限のレベルである。第2セメスターにおいて、「経済数学I」を履修することを強くすすめる。
・講義内では、教科書の練習問題の解説なども行う。また、講義の予習・復習において、配布資料とともに教科書の練習問題も解答してみるとよい。
【科目ナンバリング・カリキュラムマップはこちらから/Click here to see the Curriculum-Map and Course-Numbering】
URL:http://www.ritsumei.ac.jp//students/pathways-future/course/curriculum.html