授業科目名 年度 学期 開講曜日・時限 学部・研究科 全担当教員 単位数
13254:[2025 春セメスター]IR18‐GJ208 アフリカ研究A(R) § 13255:IR-FR209 アフリカ研究Ⅰ(R) 2025 春セメスター 水1 国際関係学部 白戸 圭一 2

キャンパス

衣笠

授業施設

敬学館KG009号教室

授業で利用する言語

日本語

授業の概要と方法

【+R授業について】
4⽉1⽇までにmanaba+Rのコースニュースに+R授業の案内を掲載する。必ずmanaba+Rのコースニュースを確認すること。

 本科目は、アフリカの歴史、政治情勢、経済、国際関係、社会情勢など様々なテーマを取り上げる。受講した学生が現代アフリカ社会を理解するための基礎知識を習得しながら、アフリカと世界の他の地域・国との関係について学び、「世界の中のアフリカ」という認識を深めることを目指す。学生は同時にアフリカと日本との関係についても学ぶ。最終的には本科目を通じて、21世紀の国際社会におけるアフリカ研究の重要性を認識できることを目的とする。

受講生の到達目標

1. アフリカと世界の他の地域・国との関係の特徴を説明できる。
2. アフリカの近現代史上における重要な出来事について説明できる。
3. アフリカについて学習することの意義を説明できる。

事前に履修しておくことが望まれる科目

特段なし。

授業スケジュール

授業回数/
担当教員(複数担当の場合)
テーマ
キーワード・文献・補足事項等
1

日本、世界はアフリカをどう認識してきたか

アフリカの地理、気候、植生、民族、人々の生業携帯等に関する概説
新型コロナ感染拡大下のアフリカ情勢日本人のアフリカ認識の特質を知り、それが歴史的にどのように形成されたかを考察する。

2

アフリカの歴史① 1960年以前

奴隷貿易と植民地支配の歴史。その現代アフリカへの影響について

3

アフリカの歴史② 1960~1990年

独立と国家建設の諸相、東西冷戦下のアフリカ

4

アフリカの歴史③ 1990年~2000年

1990年代から2000年代にかけてのアフリカにおける武力紛争の多発

5

アフリカの歴史④ 南アフリカと日本の関係を考える

南アフリカにおけるアパルトヘイトの形成、発展、崩壊と民主化

6

現代アフリカ① 経済成長

2000年代に始まったアフリカにおける経済成長の特質に関する考察

7

現代アフリカ② 最先端ビジネスとアフリカ

都市化の進展、新しいビジネスモデルの創出など、世界の最先端を行くアフリカにおけるビジネスの実態について詳説する。

8

現代アフリカ③ 人口と食糧

アフリカにおける人口爆発と農業生産の問題について。

9

現代アフリカ④ 国際社会におけるアフリカ

アフリカ諸国はアフリカ連合(AU)という地域機構を構成し、国連における一大票田として国際政治に独特の影響力を有している。国際政治の舞台におけるアフリカの存在意義について、ロシアによるウクライナ侵攻などを例に考察する。

10

外部講師講演会(第1回)

アフリカを舞台に農業支援を続けている国際NGOで働く職員(女性)の方による講演。講演を聞くことにより、アフリカに関心のある学生が将来、職業を通じてどのようにアフリカと接点を持つかについて考える機会とする。

11

外部講師講演会(2回)

アフリカを舞台にビジネスを展開している若手企業経営者(男性)の方による講演。講演を聞くことにより、アフリカに関心のある学生が将来、職業を通じてどのようにアフリカと接点を持つかについて考える機会とする。

12

アフリカと私たち① 紛争鉱物問題

身近なハイテク製品に使用されている鉱物と、アフリカの武力紛争との関係

13

アフリカと私たち② 日本とアフリカ

日本の対アフリカ外交、アフリカ進出を加速する日本企業の狙い、歴史、現状、展望

14

質疑応答・授業総括・授業内テスト

これまでに授業内容に関する質疑応答、授業総括を経てテストを実施する。

授業実施形態

全ての授業において原則として教室ての対面授業とする。

授業外学習の指示

・講義の際に映写するパワーポイント資料は、原則としてコースツール(manaba+R)上に期間限定でアップロードするので、必要に応じてダウンロードまたはプリントアウトし、自宅や図書館での学習において活用のこと。(原則として印刷したものは配布しない)
・国際関係学部での学びの基本は、現実の国際社会の動向をリアルタイムで把握することなので、新聞購読及びテレビのニュース視聴を実行すること。

成績評価方法

種別 割合(%) 評価基準等
定期試験(筆記) 0

レポート試験
(統一締切日を締切とするレポート)
0

上記以外の試験・レポート、平常点評価
(日常的な授業における取組状況の評価)
100

・出席30%(ただし、正当な理由なく11回以上欠席した場合は、レポート提出の有無に関係なくF評価とする)
・レポート提出70%(学期末に1本。2000字程度)

成績評価方法(備考)

受講および研究に関するアドバイス

教科書

教科書(使用頻度、その他補足)

参考書

書名 著者 出版社 ISBNコード 備考
日本人のためのアフリカ入門 白戸圭一 ちくま新書 978-4-480-06601-5
社会人のための現代アフリカ講義 遠藤貢・関谷雄一編 東京大学出版会 978-4-13-033074-9
現代アフリカ経済論 北川勝彦・高橋基樹編 ミネルヴァ書房 978-4-623-07172-2
経済大陸アフリカ 平野克己 中公新書 978-4-12-102199-1

参考書(使用頻度、その他補足)

授業終了後に参考書を読むことで、授業内容についてより詳しく理解することができる。試験の内容はあくまでも授業内容の範囲から出題するので、参考書は必読ではない。

参考になるwwwページ

Relevant guidance will be provided by an academic advisor at the beginning of the course.

授業内外における学生・教員間のコミュニケーションの方法

コミュニケーションペーパー,manaba+R,学生との直接対話

備考

【科目ナンバリング・カリキュラムマップはこちらから/Click here to see the Curriculum-Map and Course-Numbering】
URL:https://secure.ritsumei.ac.jp/students/pathways-future/course/curriculum.html/