授業科目名 年度 学期 開講曜日・時限 学部・研究科 全担当教員 単位数
13954:現代日本の政策課題(J) 2023 春セメスター 金3 法学部 西村 翼 2

キャンパス

衣笠

授業施設

存心館ZS311号教室

授業で利用する言語

日本語

授業の概要と方法

◆授業の概要
本講義は、現代日本が直面する政策課題についての理解を深めることを目的とする。この目的に則し、本講義は双方向型の授業を実施する。具体的な進行は、受講人数が確定した後に適切な方法を選択する。受講者の進路の一つとして想定される公務員が直面する課題は、多様かつ動態的である。本講義は、そのような問題をよりよく理解するために、統計資料等を手がかりに、中央/地方政府が直面するいくつかの課題を受講生と共に考える。ここでの学びは公務員試験(筆記試験や面接)にも資するものであるが、それ以上に、実務に着く前に知っておくべき事項を扱う。

◆授業の方法
原則として、本講義は対面形式で行う(例外については「授業実施形態」の欄を参照)。講義部分ではスライドを用いる。スライドは manaba+R にて事前にアップロードする。なお、質問は manaba+R の掲示板などから随時受け付ける。また、グループワークへの取り組みをはじめとした課題への講評は授業中に行うことを想定しているが、manaba+Rを用いることもあり得る。

受講生の到達目標

①現代日本の政策課題について理解する。
②政策課題に対して現状分析を行うことができるようになる。
③現状分析に基づいて、政策課題に対して意見が述べられるようになる。

事前に履修しておくことが望まれる科目

授業スケジュール

授業回数/
担当教員(複数担当の場合)
テーマ
キーワード・文献・補足事項等
1

イントロダクション

講義内容と授業実施方式、および成績判定の方法について説明する。

2

政策課題にどう取り組むか

現状確認・原因探求・政策提言
政策論と政策過程論

3

人口減少

少子化、高齢化、未婚化・晩婚化
人口減少の実態
人口減少の原因と帰結
人口減少への対応

4

都市と地方

消滅可能性都市、地域間格差、東京一極集中
地域間格差・地方衰退の実態
地方の衰退・地域間格差の原因と帰結
地域間格差への対応

5

産業政策

産業空洞化、労働生産性、産業構造改革
日本の産業構造の実態
硬直的な産業構造の原因と帰結
産業構造問題への対応

6

貧困問題・経済格差

格差社会、貧困、社会保障政策
格差・貧困問題の実態
格差・貧困の原因と帰結
貧困問題・格差への対応

7

教育政策

教育格差・学力低下
日本の教育格差と学力の実態
教育格差・学力低下の原因と帰結
教育格差・学力低下への対応

8

女性政策

女性の社会進出、男女共同参画、その他女性に関連する問題
女性に関連する問題の実態
女性に関連する問題の原因と帰結
女性に関連する問題への対応

9-11

グループワーク

班ごとにテーマを定め、報告に向けて準備を行う。

12-14

報告

班ごとの報告の後、質疑応答を行う。

15

まとめ

これまでの授業内容をまとめ、講義を総括する。

授業実施形態

BCP停止の場合は、BCPレベル0~2の記載どおりに授業が行われます。
During the suspension period of BCP, classes will be as described in BCP levels 0-2.

◆初回授業について
初回授業では対面講義に加え、ライブ配信またはオンデマンド配信を併用する。

◆BCP レベル 1〜2 の場合
原則として対面授業を実施する。ただし、大学の定める配慮事由に該当するとして 対面受講への配慮を「授業開講日の前日まで」に申し出た者に対しては、ライブ配信を提供する。配慮の申請時は、Manabaの個別指導機能を用いて担当教員に連絡すること。さらに「授業開講当日になって、やむを得ない理由 」によりライブ配信を受講できなかった者に対し、録画データ等の授業資料をオンラインで提供する。 原則として、すべての授業回をこの形態で実施する。

◆BCP レベル 3~4 の場合
この授業が予定されている曜日時限にオンラインによる「ライブ配信形式」で実施する。

授業外学習の指示

課題文献の購読、グループワークに必要な作業。その他、講義中に指示する。

成績評価方法

種別 割合(%) 評価基準等
定期試験(筆記)

レポート試験
(統一締切日を締切とするレポート)

上記以外の試験・レポート、平常点評価
(日常的な授業における取組状況の評価)
100

60%: レポート課題
40%: グループワークへの取り組みを評価する

成績評価方法(備考)

受講および研究に関するアドバイス

各回の授業へ高い意欲を持って主体的に参加し、予習・復習をきちんとこなした受講生に高い成績を与えるように評定を行う。特に、講義の性質上、特にグループワークでの積極的な貢献を求める。したがって、単に授業に出席するだけで講義に主体的に取り組まない場合、単位の認定は難しい。こうした方針を理解した上で、履修の判断をすること。また、講義中の迷惑行為(私語など)には厳しく対応する。

教科書

教科書(使用頻度、その他補足)

参考書

書名 著者 出版社 ISBNコード 備考
政策リサーチ入門 伊藤修一郎 東京大学出版会 9784130322324 政策課題を把握し、対応を検討するための体系的な手法を解説している。社会科学一般の入門書としても読める。
日本の政策課題 岩崎正洋編 八千代出版 9784842916842 多様な政策課題を取り上げ、簡潔な解説を行っている。

参考書(使用頻度、その他補足)

その他、講義中に適宜指示する。

参考になるwwwページ

政策課題については、各省庁が白書等の形で信頼性の高い情報を公開していることが多い。
また、政策課題の把握に役立つデータについては、「政府統計の総合窓口」から調べることができる(https://www.e-stat.go.jp/)。

授業内外における学生・教員間のコミュニケーションの方法

manaba+R,学生との直接対話

備考

【科目ナンバリング・カリキュラムマップはこちらから/Click here to see the Curriculum-Map and Course-Numbering】
URL:https://secure.ritsumei.ac.jp/students/pathways-future/course/curriculum.html/