授業科目名 年度 学期 開講曜日・時限 学部・研究科 全担当教員 単位数
30697:[2025 春セメスター]心理学入門(TA) 2025 春セメスター 火2 理工学部 恒松 伸 2

キャンパス

BKC

授業施設

コラーニングⅠ 302号教室

授業で利用する言語

日本語

授業の概要と方法

心理学は、人や動物の心の働きや行動の科学的理解を目指す学問である。本科目では、心理学のいくつかの領域やテーマで明らかにされてきた事実を紹介するとともに、心理学の基礎的な概念・原理・理論などについて、時間の許す範囲で概説する。また、心理的な現象の体験や実験、および、日常行動の分析を通して、心の働きや行動に対する心理学的な接近法の理解の促進を試みる。

受講生の到達目標

(1)心理学とはどのような学問か、また、どのような領域があるかについて説明できる。
(2)心理学において行動とは何かを理解し、行動とそれに含まれないものを区別したり、行動を8種類に分類 したりすることができる。
(3)心理学の各領域に基礎的な概念・原理・理論などについて説明できる。
(4)記憶という心の働きを、心のモデル(記憶の情報処理モデル)を用いて説明することができる。
(5)行動とそれをとりまく環境との相互作用(随伴性)の観点から人の日常行動を分析し、相互作用を7種類に分類することができる。
(6)感覚・知覚の体験や記憶の実験、および、日常行動の分析を通して、心の働きや行動に対して心理学がどのように接近するかを理解できる。

事前に履修しておくことが望まれる科目

授業スケジュール

授業回数/
担当教員(複数担当の場合)
テーマ
キーワード・文献・補足事項等
1

心理学とは

イントロダクション,定義,領域
【+R 授業】詳細は manaba+R を参照

2

感覚

定義,視覚,眼の構造と働き,錐体と桿体,盲点,明順応,暗順応,感覚的現象の体験

3~4

知覚

定義,視知覚,図と地,主観的輪郭,知覚的群化,錯視,知覚的現象の体験

5~6

行動の基礎

定義,行動〔種類と区別〕,行動の変化に影響を与える要因

7~8

学習

定義,パヴロフの条件反射学,レスポンデント条件づけ,行動療法

9~11

記憶

記憶の実験,定義,記憶の測定法,系列位置効果,記憶の情報処理モデル,忘却,忘却曲線

12~14

行動分析

定義,行動の原因,随伴性〔種類と区別〕,日常行動の分析

授業実施形態

第1回~第14回を対面授業で実施する。対面授業の録画配信は行わない。

授業外学習の指示

授業の内容を理解し、到達目標を達成するためには、以下で示す参考書や授業の中で適宜紹介する参考文献に当たり、積極的な授業外の学習を進め、予習・復習を行うことが望まれる。

成績評価方法

種別 割合(%) 評価基準等
定期試験(筆記) 0

レポート試験
(統一締切日を締切とするレポート)
0

上記以外の試験・レポート、平常点評価
(日常的な授業における取組状況の評価)
100

開講中に、適度なタイミングを見計らって小テストまたは日常課題(配点は50%)を出題し、加えて、第14回において最終課題(配点は50%)を出題する。

成績評価方法(備考)

受講および研究に関するアドバイス

教科書

教科書(使用頻度、その他補足)

使用しない

参考書

書名 著者 出版社 ISBNコード 備考
ヒルガードの心理学 第16版 スーザン・ノーレン・ホークセマ, バーバラ・L・フレデリックソン他(著) 金剛出版 978-4772414388
現代心理学:行動から見る心の探求 伊藤正人(編) 昭和堂 978-4812213087
行動の基礎 改訂版 豊かな人間理解のために 小野浩一 培風館 978-4563052478
行動分析学:行動の科学的理解をめざして 坂上貴之・井上雅彦 有斐閣アルマ 978-4641221024

参考書(使用頻度、その他補足)

参考になるwwwページ

授業内外における学生・教員間のコミュニケーションの方法

manaba+R,学生との直接対話

備考

【科目ナンバリング・カリキュラムマップはこちらから/Click here to see the Curriculum-Map and Course-Numbering】
URL:https://secure.ritsumei.ac.jp/students/pathways-future/course/curriculum.html/