Course Name Year Term Period Faculty / Graduate School All Instructors Credits
34619:Intermediate Microeconomics 2 (E) 2023 Fall Wed3 College Of Economics HORI KAZUMI 2

Campus

BKC

Class Venue

Co-learning104

Language

Japanese

Course Outline and Method

近年の経済学は,ミクロ分析を基礎として行っています.ミクロ分析では,個人や企業といった経済主体がどのように行動するのかを理解した上で,経済主体が活動する市場・組織などの制度の役割について分析します.本講義では,ゲーム理論,ミクロ経済学Iで学んできたことを踏まえ,経済主体が戦略的に行動する場合の,市場/制度の働きについて学びます.

講義を中心に進行し,各課題毎の練習問題を次回授業冒頭で解説します.

また,疑問があるときは,講義中での発言が望まれるが,講義後もしくはオフィースアワーでも質問を受け付ける.

Student Attainment Objectives

現実の経済を正しく理解,評価する為に必要な内容を習得することを目指す.

Recommended Preparatory Course

「ミクロ経済学I」に続く講義である.

「ゲーム理論(2018年度以降)」「経済戦略論I(2017年度以前)」を受講していることが望ましい.

Course Schedule

Lecture/Instructor(When there are multiple instructors) Theme
Keyword, References and Supplementary Information
1

2.1 経済学における企業のとらえ方
2.2 生産要素が一つ(労働)の場合の企業行動

2.1 経済学における企業のとらえ方
2.2 生産要素が一つ(労働)の場合の企業行動

2

2.3 生産要素が二つ(労働と資本)の場合の企業行動

第2章 企業行動の理論

3

2.4 生産要素と生産物がともに多数あってもよい、一般的な場合の企業行動

第2章 企業行動の理論

4 - 5

3.3 一般均衡分析(生産がある場合の分析)

第3章 市場均衡

6 - 7

4.1 外部性(その2)

第4章 市場の失敗

8 - 9

5.1 独占企業の行動
5.2 独占の弊害
5.3 自然独占と価格規制

第5章 独占

10 - 11

6.5 寡占への応用(I):数量競争と価格競争

第6章 同時手番のゲームとナッシュ均衡

12

7.3 寡占への応用(II):シュタッケルベルク・モデル

第7章 時間を通じたゲームと戦略の信頼性

13

8.1 効率的な危険分担と保険の役割
8.2 モラル・ハザードとその対策

第8章 保険とモラル・ハザード

14

9.1 逆淘汰とは?
9.2 シグナリングの原理
9.3 労働市場のシグナリング均衡
補論:オークション

第9章 逆淘汰とシグナリング

15

期末試験

Class Format

BCP停止の場合は、BCPレベル0~2の記載どおりに授業が行われます。
During the suspension period of BCP, classes will be as described in BCP levels 0-2.

【BCP レベル 1~2】
・第1回を Web,第2回〜15回を対面にて実施.ただし,Web講義に変更する回もある.
・事情により,対面での出席ができない学生のために,Zoom による同時配信を行う.
 
【BCP レベル 3~4】
・第1回〜15 回を Web にて実施.

Recommendations for Private Study

予習:なぜ,それぞれの問題を学ばなければいけないのかを考えてください.また,関連するミクロ経済学やゲーム理論などで学んだことを復習しておくこと.(講義毎に1時間)

復習:適宜課題を出します.最低限,この課題は解いてください.また,課題を応用したり参考書を用いて,様々な問題に取り組むことを勧めます.また,理論を応用して現実の経済事象・問題を説明してみて下さい,参考書が役に立つでしょう.(講義毎に1時間)

Grade Evaluation Method

Kind Percentage Grading Criteria etc.
Final Examination (Written) 0

Report Examination
(A report to be submitted by the unified deadline)
0

Exams and/or Reports other than those stated above, and Continuous Assessment 
(Evaluation of Everyday Performance in Class)
100

小テスト(3回,各10%)と期末テスト(70%)
全て講義時間内に行う.

【BCP レベル 3~4に変更となった場合】
BCP レベルが 3~4に変更となった場合においても,成績評価方法は変更しない.

Grade Evaluation Method (Note)

Advice to Students on Study and Research Methods

Textbooks

Title Author Publisher ISBN Code Comment
ミクロ経済学の力 神取 道宏 日本評論社 978-4535557567 この教科書に沿って講義を進めます.

Textbooks (Frequency of Use, Note)

Reference Books

Title Author Publisher ISBN Code Comment
入門ミクロ経済学 [原著第9版] ハル R.ヴァリアン (著), 佐藤 隆三 (翻訳) 勁草書房 978-4326951321
ミクロ経済学の技 神取 道宏 日本評論社 978-4535558960

Reference Books (Frequency of Use, Note)

Web Pages for Reference

How to Communicate with the Instructor In and Out of Class(Including Instructor Contact Information)

Other (Separate instructions will be provided)

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