授業科目名 年度 学期 開講曜日・時限 学部・研究科 全担当教員 単位数
34389:論理回路 (6T) § 34390:論理回路Ⅰ(6X) 2022 秋セメスター 月2 理工学部 福井 正博 2

キャンパス

BKC

授業施設

コラーニングⅠ 107号教室

授業で利用する言語

日本語

授業の概要と方法

あらゆる電子システムを構築する場合において、ディジタル回路の動作の基本を理解することは必要不可欠のものとなっている。また、昨今急速な進展をとげている大規模集積回路の複雑なシステム設計の方法を学んで行く場合にも、論理数学と論理回路の基本の理解はスタート点であり必須である.本講義では、論理数学と論理回路の基本に関してしっかりと修得すること、論理設計の最適化を理解することを目的とする。

受講生の到達目標

A.ディジタルシステムに関する下記項目を理解する。
(1)ディジタルとアナログの違い
(2)数および文字の表現方法
(3)ディジタル回路の構造と設計方法
B.論理数学の基本に関する知識を得る。

事前に履修しておくことが望まれる科目

情報科学I

授業スケジュール

授業回数/
担当教員(複数担当の場合)
テーマ
キーワード・文献・補足事項等
1(Web)

ガイダンス/序論(アナログとディジタル)

コンピュータ、アナログとディジタル

2

2進数の表現

位取り記数法、基数変換、2進数の加減算、負数の表現

3

2進数の演算

2の補数表現、固定小数の加減算、2進数の大きさ

4

あふれ、符号化

文字の符号化、誤り検出、誤り訂正、ハミング距離

5

命題と集合

命題関数、複合命題、集合の図的表現、重要な定理

6

論理式と論理関数

論理演算、論理式、等価性、重要な定理、論理関数

7

論理関数の表現(1)

真理値表、カルノー図、主加法標準形

8

論理関数の表現(2), 完全系

主乗法標準形、完全系

9(Web)

理解度テスト(60分)、前半の重要項目の整理

10

組合せ回路(1)

論理関数と論理式、簡単化、主項、被覆、積和形論理式、NAND2段回路

11

組合せ回路(2)

和積形論理式の簡単化、NOR2段回路、ドントケア、正論理と負論理

12

組み合わせ回路設計

組み合わせ回路設計、応用

13

順序回路(1)

2カウンタ、同期回路、状態割り当て、フリップフロップ

14

順序回路(2)、基本演算回路

自動販売機、順序回路の構造(ミーリー型とムーア型)、加算器、加減算器、マルチプレクサ

15(Web)

検証テスト(60分)、講評と解説、重要項目の整理

授業実施形態


【BCPレベル1~2の場合 / In the case of BCP level 1-2】
・第 1 ,9,15回を Web,他を対⾯にて実施
・事情により、対⾯での出席ができない学⽣のために、Zoom による同時配信を⾏う
・全授業回を録画し、授業実施後、録画データを One Drive 上に掲載し、manaba+R を通じて案内する

【BCPレベル3~4の場合 / In the case of BCP level 3-4】
・第 1 回〜15 回を Web にて実施

授業外学習の指示

毎回演習問題を出題するので必ず自力で解答するようにしてください。演習問題は授業の重要事項の理解度を確認するためのものです。どうしても自力で解答できない場合は、友達と相談や教えあいをするのは歓迎するが、考え方や理論、解法を理解するようにしてください。

成績評価方法

種別 割合(%) 評価基準等
定期試験(筆記) 0

レポート試験
(統一締切日を締切とするレポート)
0

上記以外の試験・レポート、平常点評価
(日常的な授業における取組状況の評価)
100

理解度テスト(中間)と検証テスト(最終回)で評価

成績評価方法(備考)

理解度テスト(中間)と検証テスト(最終回)で評価

受講および研究に関するアドバイス

この講義は教科書に書かれた内容をしっかりと理解することが目的である。第1回目より教科書を使用するので、早めに準備すること。

教科書

書名 著者 出版社 ISBNコード 備考
ビジュアルに学ぶディジタル回路設計 築山、神戸、福井 コロナ社 978-4-339-00811-1

教科書(使用頻度、その他補足)

教科書の理解を助けるためにレジュメを配布する。

参考書

書名 著者 出版社 ISBNコード 備考
プログラマの数学 結城浩 ソフトバンククリエイティブ

参考書(使用頻度、その他補足)

参考になるwwwページ

授業内外における学生・教員間のコミュニケーションの方法

manaba+R,その他(教員より別途指示)

備考


【科目ナンバリング・カリキュラムマップはこちらから/Click here to see the Curriculum-Map and Course-Numbering】
URL:http://www.ritsumei.ac.jp//students/pathways-future/course/curriculum.html