授業科目名 年度 学期 開講曜日・時限 学部・研究科 全担当教員 単位数
50545:[2025 通年]政策科学特別実習2(コミュニティ・ディベロップメント)(PA) 2025 通年 政策科学部 加野 佑弥、桜井 政成 2

キャンパス

OIC/OIC

授業施設

OIC/OIC

授業で利用する言語

日本語

授業の概要と方法

政策科学特別実習は、実習からの体験をベースにして、レポートをまとめる授業である。近年、日本では、少子高齢化による人口減少などで、地域が衰退する事態が起きている。「コミュニティ・ディベロップメント」とは、日本語では「まちづくり」と意味が近い。専門的な説明をすれば、一定の地理的範囲・あるいはそこに住む特定の課題を抱えた人々(=コミュニティ)に対して、メンバーの集団的行動を基盤として、経済的、社会的、環境的、文化的な問題の解決を図るプロセスと定義できる。

本授業の実習では、キャンパス周辺の地域団体やNPOと連携し、その現場で40時間の実習を行う。広い意味での「地域づくり」の手法と実践への関心があれば受講する意義は大きいだろう。地域に開かれた大学を目指しているOICならではの取り組みとも言える。

2025年度は次の2箇所での実習を予定している。受講生はどちらかを選択し参加する。

①NPO法人はっちぽっちでの中学生学習支援活動
…NPO法人はっちぽっちは茨木市沢良宜地域にて、子どもを中心とした多世代の地域生活を支援するNPOである。はっちぽっちでは、茨木市委託事業による生活環境に困難を抱える中学生の学習支援を、週2回夜に行っている。この活動に受講生は支援者として参加する。必ずしも上手に教えることよりも、「お兄さん・お姉さん」役を担うことが期待される。そうしたナナメの関係性の形成を通じて中学生によい影響をもたらすとともに、彼・彼女らの生活や考えていることについての理解を高めることを目指す。

②OICまちライブラリーでの読書コミュニティづくり
…OICのB棟1階にあるまちライブラリーは、いつでも誰でもどこでも始めることができる、「本」を通じて「人」と出会うまちの図書館づくりの運動で、全国で様々な展開が見られる。そのOICのところにて、住民や学生、留学生などとの多世代多文化コミュニティを読書を通じて形成する。OICまちライブラリーですでに実施しているイベントのサポートをしながらコミュニティづくりを学び、その後、受講生達で企画を立ち上げそれを何回か実施する。

受講生の到達目標

・ コミュニティ・ディベロップメントの発想を理解すると共に、応用する地域、活動領域の理解も深める。
・ 学生の「強み」と、地域コミュニティづくりのためのその活用の仕方を理解する。

事前に履修しておくことが望まれる科目

授業スケジュール

授業回数/
担当教員(複数担当の場合)
テーマ
キーワード・文献・補足事項等
1

 事前学習①4月16日(水)3限 担当教員:桜井(予定)

・教員からの話題提供。コミュニティディベロップメントとは何かについてもふれ、受講生ができることを考える
・時間がある限りで、今後の授業の予定を受講生と話し合う

【本授業は実習時間でカウントされるため、+R授業は実施しない】

2

事前学習②4月23日(水)3限 担当教員:桜井(予定)

・教員からの話題提供。実習の注意事項等

3

事前学習③4月30日(水)3限 担当教員:桜井(予定)

・実習先からの話題提供予定

4

事前学習④5月7日(水)3限 担当教員:桜井(予定)

・実習先からの話題提供予定

5〜10

実習(6月末〜12月末くらいまでに終了予定)

・活動先ごとにミーティングや活動の時間が設定される。
・下記の通り、教室で授業としても月1回程度は集まる。

11

事後学習①(7月中を予定)担当教員:加野(予定)

・事後学習として実習が始まってから、月1回程度、全体で集まる(以降同じ)。
・実習中の経験を通じて、運営上課題となっていること、学びがどのように進んでいるか、などについて全員で共有し、理解を深める。

12

事後学習②(10月中を予定) 担当教員:加野(予定)

・実習中の経験を通じて、運営上課題となっていること、学びがどのように進んでいるか、などについて全員で共有し、理解を深める。

13

事後学習③(11月中を予定)担当教員:加野(予定)

・実習中の経験を通じて、運営上課題となっていること、学びがどのように進んでいるか、などについて全員で共有し、理解を深める。

14

事後学習④(12月中を予定)担当教員:加野(予定)

・実習中の経験を通じて、運営上課題となっていること、学びがどのように進んでいるか、などについて全員で共有し、理解を深める。
・授業形態は大学対面かオンラインかは未定。

授業実施形態

対面授業・実習で実施

授業外学習の指示

・通年科目である。授業は春学期から不規則に開始する。実習も学生の都合に合わせつつ、平日の空きコマ・土日・夏期休暇期間を活用して行われる。そのため、実習時間も授業時間としてカウントされるが、大学に来る以外の時間で行われることに注意してほしい。

成績評価方法

種別 割合(%) 評価基準等
定期試験(筆記)

レポート試験
(統一締切日を締切とするレポート)

上記以外の試験・レポート、平常点評価
(日常的な授業における取組状況の評価)
100

成績は日常点(事前事後学習と実習への出席と意欲)と、最終レポート(1500字程度を予定)で評価する。

成績評価方法(備考)

受講および研究に関するアドバイス

・ 定員20名とする。
・ 本授業は実習科目であることから、授業外でも時間を取るなどの負担が生じます。ご注意ください。

教科書

教科書(使用頻度、その他補足)

事前には指定しない。イントロダクションで提示する可能性がある。

参考書

参考書(使用頻度、その他補足)

適宜指定する。

参考になるwwwページ

授業内外における学生・教員間のコミュニケーションの方法

その他(教員より別途指示)

備考

【科目ナンバリング・カリキュラムマップはこちらから/Click here to see the Curriculum-Map and Course-Numbering】
URL:https://secure.ritsumei.ac.jp/students/pathways-future/course/curriculum.html/