授業科目名 年度 学期 開講曜日・時限 学部・研究科 全担当教員 単位数
30106:[2025 春セメスター]生物科学1(MB) 2025 春セメスター 水4 生命科学部 萬年 太郎、毛利 晋輔 2

キャンパス

BKC

授業施設

コラーニングⅠ 306号教室

授業で利用する言語

日本語

授業の概要と方法

生物学は、20世紀に大きく発展したが、特に分子生物学の成果には目覚しいものがある。「生物科学1、生物科学2」では、その成果を踏まえて、21世紀に展開される生命科学の基盤となる知識ならびにその応用について論考する。特に、「生物科学1」では、生物の階層構造のうち、“個体から分子”の領域に光を当て、「細胞の構造と細胞の機能(物質代謝、エネルギー代謝)」、「細胞分裂」、「セントラルドグマ・遺伝子発現制御」、「発生」ならびに「免疫」について講義する。

授業内容における質問は、manaba+Rとemailで随時受け付けており、必要な内容については、次回の授業で解説する。

受講生の到達目標

・生物科学の基盤知識を習得すること。
・生物科学の知識を整理統合して、論理的思考が展開できること。
・生物科学の知識を実生活に関連付けられること。

事前に履修しておくことが望まれる科目

高等学校教科書程度の化学ならびに生物の知識があると理解し易い。
「生物科学2」は、関連のある科目として、事前ないし事後に履修することが望ましい。

授業スケジュール

授業回数/
担当教員(複数担当の場合)
テーマ
キーワード・文献・補足事項等

本科目は+R授業対象科目。第1回に+R授業を実施。詳細はmanaba+Rを参照

1

授業の概要と導入

教員自己紹介、授業内容の説明、生物の定義、生物学の流れ

2

生物体の組織化

細胞の発見、植物細胞/動物細胞、多細胞生物/単細胞生物

3

細胞のレベルから見た生物

原核生物/真核生物

4

細胞の構造

細胞構成成分、核と細胞質、オルガネラ、生体膜、細胞骨格

5

細胞の機能 開放代謝系1

化学反応、物質代謝、代謝経路、酵素

6

細胞の機能 開放代謝系2

自由エネルギー、エネルギー代謝、呼吸と光合成、ATP

7

細胞分裂

体細胞分裂、細胞周期、減数分裂、組換え

8

遺伝子 

メンデルの法則、突然変異

9

生命の基本原理 1

遺伝物質=DNA、DNAの構造、DNAの複製

10

生命の基本原理 2

遺伝子/タンパク質、セントラルドグマ、転写/翻訳、遺伝暗号表

11

原核生物の遺伝子発現1

オペロン、プロモーター/リプレッサー

12

真核生物の遺伝子発現2

転写因子、スプライシング、サイレンシング

13

形態形成

受精、ホルモン、増殖因子、細胞接着、アポトーシス、ES細胞

14

生体の防御機構、授業の総括

感染症、免疫、最終課題についての説明

授業実施形態

対面授業を14回実施する。

授業外学習の指示

あらかじめレジュメを配布するので、授業前に予習を行うこと。また、授業後によく復習を行うとともに、興味が湧いたことは、本や文献、インターネットを活用して、自身でより深く学習することをお薦めする。

成績評価方法

種別 割合(%) 評価基準等
定期試験(筆記) 70

授業のレジュメを中心に出題する

レポート試験
(統一締切日を締切とするレポート)
0

上記以外の試験・レポート、平常点評価
(日常的な授業における取組状況の評価)
30

授業課題(小テストもしくはレポート)や、授業への積極的な参加を総合的に評価する。

成績評価方法(備考)

受講および研究に関するアドバイス

関心を広く持ち、テレビや新聞等のニュースにも目を向けること

教科書

教科書(使用頻度、その他補足)

参考書

書名 著者 出版社 ISBNコード 備考
Essential 細胞生物学 中村桂子、松原謙一、榊佳之、水島昇(翻訳) 南江堂 ‎978-4524226825
理系総合のための生命科学 東京大学生命科学教科書編集委員会(編) 羊土社 978-4758120104
モリス 生物学 生命のしくみ 八杉貞夫、園池公毅、和田洋 東京化学同人 978-4807909612
大学生のための考えて学ぶ 基礎生物学 堂本光子 共立出版 978-4320057753
ZEROからの生命科学 木下勉 小林秀明 浅賀宏昭 南山堂 ‎978-4525134143
ベーシック生物 武村 政春 裳華房 978-4785352288
エッセンシャル遺伝学 .L. ハートル , E.W. ジョーンズ 培風館 978-4563077914
エッセンシャル免疫学 笹月健彦 (翻訳) メディカルサイエンスインターナショナル 978-4895928649

参考書(使用頻度、その他補足)

他 (適宜、指示する)

参考になるwwwページ

特になし

授業内外における学生・教員間のコミュニケーションの方法

manaba+R,学生との直接対話,その他(教員より別途指示)

備考

特になし
【科目ナンバリング・カリキュラムマップはこちらから/Click here to see the Curriculum-Map and Course-Numbering】
URL:https://secure.ritsumei.ac.jp/students/pathways-future/course/curriculum.html/