Course Name Year Term Period Faculty / Graduate School All Instructors Credits
33125:[2025 Fall]Space Information (9B) 2025 Fall Thu3 College of Science and Engineering SATO KEISUKE、SHIGETOMI YOSUKE、MIURA YOSUKE 2

Campus

BKC

Class Venue

Co-learning21

Language

日本語

Course Outline and Method

本科目では、土木・環境コンサルタントや行政職、あるいは研究活動で多用される「空間情報」について、その基礎的な知識や実践的な利用技術を学ぶ。
空間情報を利用することで、地域や世界全体を俯瞰することが可能となり、各地の特徴の違いや影響の広がりを可視化できるなど、リスク判定や経営・政策判断に大きなアドバンテージが得られる。情報そのものの整備や利用技術、あるいはそのニーズは年々と変化・進歩しているため、本科目ではそれらの最新成果をベースに学習を行う。
本授業では、講義形式で聴講するだけでなく、実際にデータを扱うことによって理解を深め、その結果を効果的に活用する実践的ワークも行うこととする。

Student Attainment Objectives

・一般社会で利活用可能な最新の空間情報・デジタルデータを使い、訴求力のあるプロダクトの提案ができる。
・リスクコミュニケーションに向けた安全・安心の社会形成を目指し、どのように情報を活用していくことが望ましいのか説明できる。
・GIS(地理情報システム)や関連ソフトを利用して、実践的にデータを取り扱うことができる。
・様々な空間環境情報のデータの意味、価値および限界などについて説明できる。


【教育目標】
(C-4) 経済学を含む環境都市複合領域を総合的に理解し考察できる。

Recommended Preparatory Course

「情報処理演習」で学んだICTスキルを前提として授業を進める。

Course Schedule

Lecture/Instructor(When there are multiple instructors) Theme
Keyword, References and Supplementary Information
-

+R授業対象科目。授業後半(第11-14回ごろ)に+R授業として皆さんの学修フォローアップを実施します。詳細はmanaba+Rにてお知らせします。

1(重富)

空間情報を利用した環境負荷影響の可視化と活用事例

資源利用マップ、生物多様性マップ、再生可能エネルギーの潜在性

2(重富)

空間情報を利用した社会経済活動の可視化と活用事例

社会経済要素の分布、地域経済分析システム、農作物の国際貿易フロー

3(重富)

環境・社会・経済の空間的繋がりの可視化と活用事例

人口移動、地域ごとの環境負荷要因、地域を超えた環境負荷

4(三浦)

水文モデルの概要説明と水文モデル構築のためのデータ解析【気象データ】

ポイントデータ(気象観測地点)の内挿補間
(ティーセン分割法、逆距離加重(IDW)法、クリキング法)

5(三浦)

水文モデル構築のためのデータ解析【土壌・地質データ】

ポリゴンデータの空間結合

6(三浦)

水文モデル構築のためのデータ解析【河道データ】

標高データを使った河道諸元の作成

7(佐藤)

空間情報の取り扱いとその理解1

地図と測量およびGIS(地理情報システム)の基本,ArcGISの機能,空間情報の種類と入手,可視化の方法

8(佐藤)

空間情報の取り扱いとその理解2

GISデータの特徴とデータ構造,空間参照,投影座標系,面積算定

9(佐藤)

空間情報の可視化と解析応用1

降水,気温,人口,土地利用などの気象・社会基盤データの取り扱い
地域特性の比較,立地条件による特徴の分析

10(佐藤)

空間情報の可視化と解析応用2

標高データの加工,河川・流域データの作成,幾何情報の算定
降雨・人口の空間分布,水収支の試算

11(佐藤)

空間情報の可視化と解析応用3

水資源の定義,空間分布の特徴,水需給バランスと持続性の評価

12(佐藤)

都市・環境評価のためのリモートセンシング1

リモートセンシングの基本,人工衛星とセンサ

13(佐藤)

都市・環境評価のためのリモートセンシング2

衛星データの特徴と取扱い,解析⼿法(教師付き,教師無し分類手法の実践)

14(佐藤)

都市・環境評価のためのリモートセンシング3

主題データの作成とその解析,成果のとりまとめ

Class Format

対面授業

Recommendations for Private Study

本科目は実践的なスキルの修得を目指して,専門のアプリケーションを利用します.
アプリケーションの利用に慣れるためには,授業で紹介する様々な教材を用いて能動的に授業外学習を進めることが望ましいです.授業の理解度を向上させるためにも,課外でも自主的な学習を期待します.

Grade Evaluation Method

Kind Percentage Grading Criteria etc.
Final Examination (Written) 0

Report Examination
(A report to be submitted by the unified deadline)
0

Exams and/or Reports other than those stated above, and Continuous Assessment 
(Evaluation of Everyday Performance in Class)
100

2/3以上の出席を単位取得の条件とする.
授業における学習態度,理解度,および到達度を総合的に評価する.特に理解度,到達度の評価にはレポート提出を求める.

Grade Evaluation Method (Note)

2/3以上の出席が、単位取得の必要条件である。

Advice to Students on Study and Research Methods

・本科目は連続的な学びが重要です。遅刻や欠席を極力避け、もしそうなってしまった場合にはその時の学習内容をフォローできるように努力してください。
・ワークの過程においては受講生同士で教え合うことは大歓迎です。相互の学び合いを通じて、受講生全員の学習理解度向上を目指しましょう。
・実際にデータを取り扱うため、データ保存メディアを用意してください。(Google Driveはデータが自動分割されるなどお勧めできません。OneDriveとUSBフラッシュメモリの併用が安全かと思います)
・能動的な学びを歓迎します。分からないことは教員やTAさんに積極的に質問してください。

Textbooks

Textbooks (Frequency of Use, Note)

なし

Reference Books

Reference Books (Frequency of Use, Note)

学習に必要なテキストを配布する。空間情報の利用や地理情報システム、リモートセンシング関わる参考資料は、随時紹介する。

Web Pages for Reference

国土交通データプラットフォーム https://www.mlit-data.jp/platform/
地理院地図 http://maps.gsi.go.jp/
jSTAT MAP https://jstatmap.e-stat.go.jp/gis/nstac/

How to Communicate with the Instructor In and Out of Class(Including Instructor Contact Information)

Learning Management System (manaba+R),Talk with Students,Other (Separate instructions will be provided)

Other Comments

特になし
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