授業科目名 年度 学期 開講曜日・時限 学部・研究科 全担当教員 単位数
30543:(教)数学科指導法Ⅰ (G2) § 30544:(教)数学科教育研究(G2) 2023 秋セメスター 月2 理工学部,情報理工学部,理工学研究科 安尾 勝雅 2

キャンパス

BKC

授業施設

コラーニングⅡ 605号教室

授業で利用する言語

日本語

授業の概要と方法

新任の中学校数学科教師として数学科授業を実践するために必要な能力(資質・知識・実践力)の中でも、特に、授業をデザインする際に求められる単元・授業の設計能力(授業デザイン)と教材開発能力、理論モデルの選択能力について学習する。

受講生の到達目標

■中学校新学習指導要領において扱われる数学の内容について、高等学校・大学での学習との系統性を考え、深く理解する。
■中学校数学の4領域について、各領域の小学校から高等学校までの展開を理解する。
■各単元及び各授業の目標、評価基準を設定し、それに基づいた授業デザイン(情報通信技術の活用を含む)ができる。
■教材開発の視点、方法を習得する。

事前に履修しておくことが望まれる科目

授業スケジュール

授業回数/
担当教員(複数担当の場合)
テーマ
キーワード・文献・補足事項等
1

イントロダクション 数学教育の課題

講義 グループ活動
・本授業の進め方
・文科省全国学力調査

2

新学習指導要領

講義 グループ活動
・中学校学習指導要領改訂のポイント
・小学校「算数」新学習指導要領の理解

3

中学校新学習指導要領「数学」の理解(1)

講義 グループ活動
・4領域の活動
(A「数と式」B「図形」C「関数」D「データの活用」)

4

中学校新学習指導要領「数学」の理解(2)

講義 グループ活動
・領域A~Dの理解
・高等学校の数学との関連

5

授業デザイン・教材開発(領域A「数と式」1)

講義 グループ活動
・「負の数」について①

6

授業デザイン・教材開発(領域A「数と式」2)

講義 グループ活動
・「負の数」について②

7

授業デザイン・教材開発(領域B「図形」1)

講義 グループ活動
・三角形、円

8

授業デザイン・教材開発(領域B「図形」2)

講義 グループ活動
・証明について

9

授業デザイン・教材開発(領域C「関数」1)

講義 グループ活動
・関数(比例、反比例、一次関数)

10

授業デザイン・教材開発(領域C「関数」2)

講義 グループ活動
・関数とグラフ

11

授業デザイン・教材開発(領域D「データの活用」1)

講義 グループ活動
・小学校から高等学校までの統計指導

12

授業デザイン・教材開発(領域D「データの活用」2)

講義 グループ活動
・データの分析

13

授業デザイン・教材開発(情報通信技術の活用)

講義 グループ活動
・情報通信技術の活用事例

14

授業デザイン・教材開発(数学的活動)

講義 グループ活動
・「数学的活動」の具体的な取り組み

15

数学教育の今後 評価とまとめ

講義 グループ活動
アクティブラーニング ルーブリック
授業の振返り

授業実施形態

BCP停止の場合は、BCPレベル0~2の記載どおりに授業が行われます。
During the suspension period of BCP, classes will be as described in BCP levels 0-2.

【BCPレベル1~2の場合】
第1回〜第15回まで、感染防止策を講じた上で、対面授業を実施する。
【BCPレベル3〜4の場合】
第1回〜第15回まで、WEB授業を実施する。

授業外学習の指示

■中学校及び高等学校の教科書を読み直し、定理や公式の証明を自らできるようにすること。その中で定理や公式について体系的に理解すること。
■授業毎に課題を課すので、しっかり取り組み定められた期限までに提出すること。

成績評価方法

種別 割合(%) 評価基準等
定期試験(筆記) 0

レポート試験
(統一締切日を締切とするレポート)
0

上記以外の試験・レポート、平常点評価
(日常的な授業における取組状況の評価)
100

■以下の項目についての総合評価(40%)
・出席状況(欠席は原則として3回まで))
・グループ活動(積極性、協力姿勢、責任感)
■提出課題・小テスト(40%)
・授業での課題に対する取り組み状況
・提出内容、及び授業内容の理解に関する小テストの結果
■レポート(20%)
・アクティブラーニング等、授業の指導法に関する本を一冊読み、論評する。
(本の内容を紹介し、意見・感想を述べる)

成績評価方法(備考)

受講および研究に関するアドバイス

■中学校及び高等学校の数学教科書を常に参照すること。
■授業はグループでの討議・活動を中心に行うので積極的に参加し、グループでの各自の責任を果たすこと。
■三角定規・コンパスなど中学校の数学の指導で必要な教具を必要に応じ活用するので準備すること。

教科書

書名 著者 出版社 ISBNコード 備考
中学校学習指導要領解説数学編 文部科学省 日本文教出版 9784536590129

教科書(使用頻度、その他補足)

  資料プリントを適宜配付する。

参考書

書名 著者 出版社 ISBNコード 備考
小学校学習指導要領解説数学編 文部科学省 日本文教出版 9784536590105
高学校学習指導要領解説数学編 文部科学省 学校図書 9784762505355 新課程

参考書(使用頻度、その他補足)

これらの本は安価であるので是非購入すること。教職に就いた際には必携の本である。

参考になるwwwページ

文部科学省 www.mext.go.jp 新学習指導要領 高大接続改革
国立教育政策研究所 https://www.nier.go.jp 学各種学力調査 学習評価

授業内外における学生・教員間のコミュニケーションの方法

manaba+R,学生との直接対話,その他(教員より別途指示)

備考

【科目ナンバリング・カリキュラムマップはこちらから/Click here to see the Curriculum-Map and Course-Numbering】
URL:https://secure.ritsumei.ac.jp/students/pathways-future/course/curriculum.html/