授業科目名 年度 学期 開講曜日・時限 学部・研究科 全担当教員 単位数
13992:(教)保健体育科授業法 (SB) § 13993:(教)保健体育科授業研究(SB) 2024 秋セメスター 金2 産業社会学部 小松崎 敏、友草 司 2

キャンパス

衣笠

授業施設

諒友館RY201号教室

授業で利用する言語

日本語

授業の概要と方法

 本科目は、保健体育科の授業に関する基礎的な学習指導理論を理解し、具体的な授業場面を想定した授業設計を行う方法を身に付ける科目として設定する。それらを踏まえて、保健体育科の授業法の概要を理解し、保健体育科の授業を実践できる基礎的な能力を獲得する科目として位置づける。
 具体的には、子供の認識・思考、学力等の実態を視野に入れた授業設計の重要性、保健体育科の特性に応じた情報通信技術及び教材の効果的な活用法、学習指導案の構成及び保健体育科における実践研究の動向に関して、基礎的な情報からそれらの内容を講義する。そして、それらの講義を踏まえて、適宜、授業設計に活用し、具体的な授業を想定した授業設計と学習指導案を作成する。さらに、作成した学習指導案を活用し、ある主要な授業場面を取り出した模擬授業を実施するとともにその振り返りを行い、基礎的な授業改善の視点を身に付けるようにする。さらに、保健体育科における基礎的な学習指導理論を講義し、授業設計に生かすことができるように、それらを理解する。

受講生の到達目標

1)体育科・保健体育科の学習指導に関する諸事項に配慮しながら、保健・体育の授業を構想することができる。
2)インストラクション、マネジメント、相互作用の技術などを活用しながら、保健・体育の授業を展開することができる。
3)期間記録法、相互作用行動観察法、学習従事観察法などを活用しながら、体育の授業を観察記録することができる。
4)観察記録結果などを活用しながら、保健・体育の授業を振り返ることができる。

事前に履修しておくことが望まれる科目

教育,保健体育科教育に関する科目

授業スケジュール

授業回数/
担当教員(複数担当の場合)
テーマ
キーワード・文献・補足事項等
1<対面授業>

オリエンテーション グループ編成と模擬授業映像の視聴

本授業のねらい 模擬授業とは

2<対面授業>

学習指導案作成上の留意点 模擬授業の運営方法

単元計画 本時案 模擬授業参加者の役割

3<対面授業>

グループワーク 役割分担と授業構想

単元構成(はじめなかおわり) 授業展開(導入展開まとめ)

4<対面授業>

模擬授業・保健1

導入の意義 発問と指名 知的理解

5<対面授業>

模擬授業・保健2

学習の定着 板書計画と学習資料 態度形成 行動変容

6<対面授業>

運動教材の実際

運動教材の考え方 教材・教具・場の設定

7<対面授業>

マイクロティーチング

相互作用行動 インストラクション

8<対面授業>

体育授業観察法1(教師行動)

相互作用行動観察法

9<対面授業>

体育授業観察法2(マネジメント,児童生徒行動)

期間記録法 学習従事観察

10<対面授業>

体育模擬授業1

体つくり運動系

11<対面授業>

体育模擬授業2

器械運動系

12<対面授業>

体育模擬授業3

陸上運動系

13<対面授業>

体育模擬授業4

ゴール型球技(バスケットボール系)

14<対面授業>

体育模擬授業5

ネット型球技(バレーボール系)

15<対面授業>

まとめ 模擬授業と教育実習

教職課程 保健体育と教師教育

授業実施形態

対面授業を基本とします。
対面以外の実施形態をとる場合は、適宜指示します。

授業外学習の指示

模擬授業後にはリフレクションシートの提出を求めます。指導案等の配布物を参考に模擬授業を振り返りながら授業外時間に執筆して下さい。

成績評価方法

種別 割合(%) 評価基準等
定期試験(筆記) 0

レポート試験
(統一締切日を締切とするレポート)
0

上記以外の試験・レポート、平常点評価
(日常的な授業における取組状況の評価)
100

グループワークと模擬授業への参加貢献(40)および学習指導案、リフレクションシート、授業観察記録等の提出物課題(60)

成績評価方法(備考)

受講および研究に関するアドバイス

保健体育の教師に要求される専門的力量を身につけるためには、多くの知識や経験が必要になってきます。授業づくりと振り返りを通して、なぜ体育科・保健体育科教育学を学ぶ必要があるのか、なぜ保健体育の教師=特定のスポーツの指導者ではいけないのかを考えてください。

教科書

教科書(使用頻度、その他補足)

参考書

書名 著者 出版社 ISBNコード 備考
体育授業を観察評価する 高橋健夫編著 明和出版 9784901933032

参考書(使用頻度、その他補足)

学習指導要領解説(小学校体育,中学校保健体育,高等学校保健体育)は必携です。

参考になるwwwページ

授業内外における学生・教員間のコミュニケーションの方法

学生との直接対話,その他(教員より別途指示)

備考

学習課題に対しては、翌週以降の講義においてコメント等を行うとともに、個別質問等に対応します。
履修規模等を考慮し、事前説明の上、授業スケジュール等を変更することがあります。
また、使用可能施設等を踏まえ、取り扱う運動領域を変更することがあります。
【科目ナンバリング・カリキュラムマップはこちらから/Click here to see the Curriculum-Map and Course-Numbering】
URL:http://www.ritsumei.ac.jp//students/pathways-future/course/curriculum.html