授業科目名 年度 学期 開講曜日・時限 学部・研究科 全担当教員 単位数
33737:[2025 秋セメスター]ミクロ経済学Ⅱ(E) 2025 秋セメスター 水3 経済学部 竹澤 秀平 2

キャンパス

BKC

授業施設

コラーニングⅠ 105号教室

授業で利用する言語

日本語

授業の概要と方法

近年の経済学は,ミクロ分析を基礎として行っています.ミクロ分析では,個人や企業といった経済主体がどのように行動するのかを理解した上で,経済主体が活動する市場・組織などの制度の役割について分析します.本講義では,ゲーム理論,ミクロ経済学Iで学んできたことを踏まえ,経済主体が戦略的に行動する場合の,市場/制度の働きについて学びます.

講義を中心に進行し,各課題毎の練習問題を授業中に実施します.

また,疑問があるときは,講義中での発言が望まれますが,講義後でも質問を受け付けます.

受講生の到達目標

現実の経済を正しく理解,評価する為に必要な内容を習得することを目指す.

事前に履修しておくことが望まれる科目

「ミクロ経済学I」に続く講義である.

「ゲーム理論(2018年度以降)」「経済戦略論I(2017年度以前)」を受講していることが望ましい.

授業スケジュール

授業回数/
担当教員(複数担当の場合)
テーマ
キーワード・文献・補足事項等
1

2.1 経済学における企業のとらえ方
2.2 生産要素が一つ(労働)の場合の企業行動

2.1 経済学における企業のとらえ方
2.2 生産要素が一つ(労働)の場合の企業行動
【+R授業】授業概要及び簡単な数学の復習

2

2.3 生産要素が二つ(労働と資本)の場合の企業行動

第2章 企業行動の理論

3

2.4 生産要素と生産物がともに多数あってもよい、一般的な場合の企業行動

第2章 企業行動の理論

4 - 5

3.3 一般均衡分析(生産がある場合の分析)

第3章 市場均衡

6 - 7

4.1 外部性(その2)

第4章 市場の失敗

8

5.1 独占企業の行動
5.2 独占の弊害
5.3 自然独占と価格規制

第5章 独占

9 - 10

6.5 寡占への応用(I):数量競争と価格競争

第6章 同時手番のゲームとナッシュ均衡

11

7.3 寡占への応用(II):シュタッケルベルク・モデル

第7章 時間を通じたゲームと戦略の信頼性

12

8.1 効率的な危険分担と保険の役割
8.2 モラル・ハザードとその対策

第8章 保険とモラル・ハザード

13

9.1 逆淘汰とは?
9.2 シグナリングの原理
9.3 労働市場のシグナリング均衡
補論:オークション

第9章 逆淘汰とシグナリング

14

期末試験

授業実施形態

対面にて行う.

授業外学習の指示

予習:なぜ,それぞれの問題を学ばなければいけないのかを考えてください.また,関連するミクロ経済学やゲーム理論などで学んだことを復習しておくこと.(講義毎に1時間)

復習:適宜課題を出します.最低限,この課題は解いてください.また,課題を応用したり参考書を用いて,様々な問題に取り組むことを勧めます.また,理論を応用して現実の経済事象・問題を説明してみて下さい,参考書が役に立つでしょう.(講義毎に1時間)

成績評価方法

種別 割合(%) 評価基準等
定期試験(筆記) 0

レポート試験
(統一締切日を締切とするレポート)
0

上記以外の試験・レポート、平常点評価
(日常的な授業における取組状況の評価)
100

小テスト(3回,各10%)と期末テスト(70%)
全て講義時間内に行う.

成績評価方法(備考)

受講および研究に関するアドバイス

教科書

書名 著者 出版社 ISBNコード 備考
ミクロ経済学の力 神取 道宏 日本評論社 978-4535557567 この教科書に沿って講義を進めます.

教科書(使用頻度、その他補足)

参考書

書名 著者 出版社 ISBNコード 備考
入門ミクロ経済学 [原著第9版] ハル R.ヴァリアン (著), 佐藤 隆三 (翻訳) 勁草書房 978-4326951321
ミクロ経済学の技 神取 道宏 日本評論社 978-4535558960

参考書(使用頻度、その他補足)

参考になるwwwページ

授業内外における学生・教員間のコミュニケーションの方法

その他(教員より別途指示)

備考

【科目ナンバリング・カリキュラムマップはこちらから/Click here to see the Curriculum-Map and Course-Numbering】
URL:https://secure.ritsumei.ac.jp/students/pathways-future/course/curriculum.html/