Course Name | Year | Term | Period | Faculty / Graduate School | All Instructors | Credits |
---|---|---|---|---|---|---|
10156:Advanced Seminar on Collaborative Practice (G1) | 2018 | Fall | Tue4 | College Of Economics,College of Science and Engineering,College of Information Science and Engineering,College of Life Sciences,College of Pharmaceutical Sciences,College of Sport and Health Science | MIYASHITA SEISHI | 2 |
Campus
BKC
Class Venue
Ad-seminario208
Language
Japanese
Course Outline and Method
「身近な社会問題」と聞けば、どのようなことをあなたは思い起こすだろうか。自然環境の保護や生活環境の改善、高齢者や障がい者の生活支援、青少年の成長支援、地域活性化…。私たちが暮らしている地域社会には、実に様々な問題が横たわっている。
本科目では、地域から持ち込まれる具体的な社会問題に対して、新たな解決策を企画検討し、実践可能なプランの策定に取り組む。この際、他の受講生や既に活動している実践者との協働(コラボレーション)のもとで、社会を革新していくアイデアを構想していくこととなる。この経験を通じて、用意された活動に参加するだけではなく、大学での学びを活かして新たな活動をつくりだしていく力の獲得を目指したい。
※本科目は抽選科目となっているので、各学部の「履修・登録の手引き」の受講登録についてのページの案内に従って登録すること。
本科目では、地域から持ち込まれる具体的な社会問題に対して、新たな解決策を企画検討し、実践可能なプランの策定に取り組む。この際、他の受講生や既に活動している実践者との協働(コラボレーション)のもとで、社会を革新していくアイデアを構想していくこととなる。この経験を通じて、用意された活動に参加するだけではなく、大学での学びを活かして新たな活動をつくりだしていく力の獲得を目指したい。
※本科目は抽選科目となっているので、各学部の「履修・登録の手引き」の受講登録についてのページの案内に従って登録すること。
Student Attainment Objectives
(1)社会問題の中から取り組むべき課題を見つけ出すことができる。
(2)課題に対して、最適な解決策を創り出すことができる。
(3)解決策の検討にあたって、自らの学術的専門性を活用することができる。
(4)他者とともに社会をつくりだしていく上で必要な対人関係能力を獲得する。
(5)社会変革の担い手としての責任感を持つ。
(2)課題に対して、最適な解決策を創り出すことができる。
(3)解決策の検討にあたって、自らの学術的専門性を活用することができる。
(4)他者とともに社会をつくりだしていく上で必要な対人関係能力を獲得する。
(5)社会変革の担い手としての責任感を持つ。
Recommended Preparatory Course
必須ではないが、「地域参加学習入門」「現代社会のフィールドワーク」「シチズンシップ・スタディーズⅠ」「シチズンシップ・スタディーズⅡ」を履修していることが望ましい(並行履修でも良い)。
Course Schedule
Lecture/Instructor(When there are multiple instructors) | Theme |
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Keyword, References and Supplementary Information | |
1 | 問題と出会う(1):ソーシャルイノベーターへのいざない |
社会問題、ソーシャルイノベーション、アクティブ・シティズンシップ |
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2 | 問題と出会う(2):社会からの呼びかけ |
社会問題、ジレンマ、複眼的思考 |
|
3〜5 | 問題と出会う(3):他の事例を知る |
プロジェクトサイクルマネジメント |
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6 | 問題と出会う(4):チームをつくる |
ネットワーキング、グループワークとチームワーク |
|
7 | 問題を見極める(1):問題を見つめ直す |
クリティカルシンキング、ロジカルシンキング、原因分析 |
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8 | 問題を見極める(2):課題、目標を抽出する |
イシュー、仮説思考、目的と目標 |
|
9〜11 | ソーシャルプロジェクトを立案する |
コラボレーション、目的と目標、調査・検証、プロポーザル |
|
12〜14 | 解決策を提案、実施する:社会へのなげかけ |
プレゼンテーション、フィードバック、事業評価 |
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15 | 学びをふりかえる:ソーシャルイノベーターとしての踏み出し |
リフレクション、生涯学習、協働的実践 |
Class Format
Recommendations for Private Study
向き合う社会問題の実態把握やニーズ等の調査など、グループワークの水準を高めるために求められる取組について、適宜授業内で指示する。
Grade Evaluation Method
Kind | Percentage | Grading Criteria etc. |
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Final Examination (Written) | 0 | |
Report Examination (A report to be submitted by the unified deadline) |
0 | |
Exams and/or Reports other than those stated above, and Continuous Assessment (Evaluation of Everyday Performance in Class) |
100 | グループワークでの積極的な参加と貢献の度合い、グループで作成される企画提案書の内容(課題抽出の適切性・手法の妥当性・実現可能性)によって評価する。 |
Grade Evaluation Method (Note)
Advice to Students on Study and Research Methods
特別な予備知識を要する科目ではないが、参加型学習を中心とするので、自分の頭で考えること、他者の意見に耳を傾けること、他の学生と協同して課題を解決していくことが求められる。また、各種報道に目を向け、日常的に社会問題への関心を注ぐことを期待したい。
Textbooks
Textbooks (Frequency of Use, Note)
テキストは指定しない(講義中に適宜プリントを配布する)
Reference Books
Title | Author | Publisher | ISBN Code | Comment |
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コミュニティデザイン | 山崎亮 | 学芸出版社 | 978-4-7615-1286-6 | |
地域を変えるデザイン | 筧裕介 | 英治出版 | 978-4-86276-128-6 |
Reference Books (Frequency of Use, Note)
Web Pages for Reference
政府統計の窓口 http://www.e-stat.go.jp/
How to Communicate with the Instructor In and Out of Class(Including Instructor Contact Information)
Communication Paper,Talk with Students