授業科目名 年度 学期 開講曜日・時限 学部・研究科 全担当教員 単位数
32072:電気回路Ⅱ(6T) 2023 春セメスター 水2 理工学部 白畑 正芳 2

キャンパス

BKC

授業施設

フォレストハウス206号教室

授業で利用する言語

日本語

授業の概要と方法

 電気回路は、回路設計の基礎となるばかりでなく、電子システム関連分野における基本的概念を提供する重要な基幹科目である。本講義では、電気回路Iで学んだ基礎知識を発展させて、複素電力、過渡応答解析、2端子対回路、分布定数回路などを学ぶ。

 講義初回から新しいノートを持参し、白板に書く内容をしっかり写し、講義ノ-トを作成すること。講義ノ-トは最後に提出させる場合もあり、書き取り内容も成績に加味する場合もある。講義中に行う、中間と最終テストには手書きの講義ノートのみ持ち込み可とする。
 講義では電気回路Iの復習も適宜行う。そのため電気回路Iの復習をしておくことと、講義ノ-トを用意すること。
 対面授業の場合、質問は講義中、講義後に受け付ける。

感染症緊急事態の場合の対応(BCPレベル3~4)
 可能な範囲で対面授業を行うが、対面授業のできない間は遠隔授業とする。
 遠隔授業はライブ配信型授業を基本とする。そのため、時間割の授業時間中にインターネット環境にアクセスできるようにしておくこと。場合によってはWEB上への資料アップによる学習もあり得る。
 質問はWEB上かメールで受け付ける。

受講生の到達目標

 本講義の目的は、電気回路における諸現象を、数学の記述により正確に捉えること、行列や微分方程式等を適切に駆使することにより、確実に解析できるように習得することにある。これにより、実用上重要な電気回路の振る舞いを、物理的な本質を踏まえて理解する。

事前に履修しておくことが望まれる科目

電気回路Ⅰ

授業スケジュール

授業回数/
担当教員(複数担当の場合)
テーマ
キーワード・文献・補足事項等
1

電気回路の基礎事項の確認

直流回路と交流回路、回路素子、交流回路のインピーダンス

2

直流抵抗回路(1)

キルヒホッフの法則、重ね合わせの定理

3

直流抵抗回路(2)

テブナンの定理、ブリッジ回路

4

交流基本回路(1)

正弦波交流の複素表示、インピーダンスとアドミタンス

5

交流基本回路(2)

交流回路の基本則、回路方程式

6

共振回路と交流電力

直列共振回路、有効電力、無効電力、皮相電力

7

学習達成度の確認(1)
授業進捗により、前後する

演習と解説

8

回路の過渡現象(1)

1階線形微分方程式の解法、RL回路

9

回路の過渡現象(2)

時定数、RC回路、RL回路(2)

10

回路の過渡現象(3)

RLC回路、ラプラス変換による回路解析

11

2端子対回路(1)

1端子対回路と2端子対回路、2端子対回路の行列表示、Z行列

12

2端子対回路(2)

Y行列、F行列

13

2端子対回路(3)

2端子対回路の接続(直列・並列・縦続接続)、2端子対回路の等価回路

14

分布定数回路

集中定数回路と分布定数回路、伝送線路方程式、特性インピーダンス

15

学習達成度の確認(2)

試験と解説

授業実施形態

BCP停止の場合は、BCPレベル0~2の記載どおりに授業が行われます。
During the suspension period of BCP, classes will be as described in BCP levels 0-2.

【BCPレベル1の場合 / In the case of BCP level 1】
  対面授業を15回行う。

【BCPレベル2の場合 / In the case of BCP level 2】
  BCPレベル1同様、対面授業を15回行う。

【BCPレベル3~4の場合 / In the case of BCP level 3-4】
  中間の確認テスト、及び最終の確認テストを対面授業とし、
  状況に応じて極力対面授業とするが、残りは遠隔授業とする。
  遠隔授業はZoomを用いたライブ配信授業とする。

授業外学習の指示

本科目は、授業の予習および復習を前提とする。

成績評価方法

種別 割合(%) 評価基準等
定期試験(筆記) 0

レポート試験
(統一締切日を締切とするレポート)
0

上記以外の試験・レポート、平常点評価
(日常的な授業における取組状況の評価)
100

授業中に不定期に小問題を出し、回収採点する。これにより普段の学習態度、理解度を評価することがある。
学習到達度確認試験 中間と講義最終日に確認のための小テストを行う。
試験には講義ノ-トのみ持ち込み可とする。
講義ノ-トは手書きのみで、コピ-を張っている場合は単位不可とする。
場合によっては講義ノートをチェックすることもある。
授業をどれだけまじめに聞いたか、ノ-トの記述(講義の内容をどれだけ書いているか)を見て平常点として考慮する。

成績評価方法(備考)

受講および研究に関するアドバイス

電気回路は予習と復習の積み重ねが重要である。
講義で解説した演習問題は、必ず自分で何も見ずに再度解いてみること。

教科書

書名 著者 出版社 ISBNコード 備考
電気回路 大橋俊介 数理工学社 978-4-901683-94-4

教科書(使用頻度、その他補足)

参考書

書名 著者 出版社 ISBNコード 備考
よくわかる電気回路 藤井信生 オーム社 4-274-12988-8
続電気回路 服藤憲司 森北出版 978-4-627-73591-0

参考書(使用頻度、その他補足)

参考になるwwwページ

授業内外における学生・教員間のコミュニケーションの方法

manaba+R,学生との直接対話,その他(教員より別途指示)

備考

【科目ナンバリング・カリキュラムマップはこちらから/Click here to see the Curriculum-Map and Course-Numbering】
URL:https://secure.ritsumei.ac.jp/students/pathways-future/course/curriculum.html/