授業科目名 年度 学期 開講曜日・時限 学部・研究科 全担当教員 単位数
51216:[2025 春セメスター]基礎統計(BC) 2025 春セメスター 木3 経営学部 小池 行弘 2

キャンパス

OIC

授業施設

AC231講義室

授業で利用する言語

日本語

授業の概要と方法

統計学を利用する目的は,第一に与えられたデータを整理してその特徴を記述すること(記述統計),第二に調査によって得られた標本をもとに母集団を推測すること(推測統計)である。
この授業では統計学の基礎的な手法を身につけることを目標としている。
実際に計算することで理解を深められるようにし,随時検証テストを行う。

受講生の到達目標

(1)適切な方法でデータを整理すること。
(2)与えられた2次元データから回帰直線を求めること。
(3)大標本の確率を正規分布に変換して簡便に求めること。
(4)標本をもとに母集団についての推定または検定を行うこと。

事前に履修しておくことが望まれる科目

事前に履修しておく科目はないが,高等学校「数学I」「数学A」のうち,集合,確率,データの分析を習得していることを前提とする。

授業スケジュール

授業回数/
担当教員(複数担当の場合)
テーマ
キーワード・文献・補足事項等
1

度数分布

度数分布 累積相対度数分布 ドットプロット
【+R 授業】詳細はmanaba+R を参照

2

代表値

平均値 中央値 最頻値 加重平均

3

分散と標準偏差(検証テスト実施)

分散 標準偏差 標準化

4

相関

散布図 共分散 相関係数 相関と因果

5

回帰直線(検証テスト実施)

観測値と回帰値 最小2乗法

6

確率変数

事象と確率 確率変数 期待値と分散

7

二項分布(検証テスト実施)

二項係数 二項分布の性質

8

同時分布

同時分布と周辺分布 確率変数の独立 確率変数の和の分布

9

正規分布(検証テスト実施)

正規分布の性質 二項分布の正規近似 中心極限定理

10

母集団と標本

母集団と標本 標本平均の分布 大数の法則

11

推定(1)(検証テスト実施)

点推定 母分散既知の場合の母平均の区間推定

12

推定(2)

母比率の区間推定 母分散未知の場合の母平均の区間推定

13

仮説検定(1)(検証テスト実施)

棄却域 有意水準 母分散既知の場合の母平均の検定

14

仮説検定(2)(検証テスト実施)

母比率の検定 母分散未知の場合の母平均の検定 母平均の差の検定

授業実施形態

各回とも遠隔授業となります。Zoomを利用してライブ型で行いますが,録画データを視聴することもできます。manaba+Rの小テスト機能やレポート機能を利用して課題を出題します。

授業外学習の指示

練習用の小テストを利用して予習し,検証テストに備える。
検証テストの結果を確認し,解けなかった問題は復習しておく。

成績評価方法

種別 割合(%) 評価基準等
定期試験(筆記)

レポート試験
(統一締切日を締切とするレポート)

上記以外の試験・レポート、平常点評価
(日常的な授業における取組状況の評価)
100

manaba+Rを利用して検証テストを行い,その結果を平常点とする。授業の進度に合わせて6回(60%)、期末に1回(40%)出題する。

成績評価方法(備考)

受講および研究に関するアドバイス

統計学の性質上,計算量が多くなるのは避けられない。
ミスを減らすため,規則的で丁寧な作業を心がける。

教科書

教科書(使用頻度、その他補足)

教科書は使用しない。

参考書

書名 著者 出版社 ISBNコード 備考
新版確率統計 改訂版 岡本 和夫 実教出版 9784407349467
確率統計演習 岡本和夫 実教出版 9784407349474
基本統計学 第5版 宮川 公男 有斐閣 9784641165960
1冊でマスター大学の統計学 石井 俊全 技術評論社 9784297101121
統計学入門 (基礎統計学) 東京大学教養学部統計学教室 東京大学出版会 9784130420655

参考書(使用頻度、その他補足)

授業で使用することはありません。

参考になるwwwページ

授業内外における学生・教員間のコミュニケーションの方法

manaba+R,学生との直接対話

備考

【科目ナンバリング・カリキュラムマップはこちらから/Click here to see the Curriculum-Map and Course-Numbering】
URL:https://secure.ritsumei.ac.jp/students/pathways-future/course/curriculum.html/