授業科目名 年度 学期 開講曜日・時限 学部・研究科 全担当教員 単位数
50438:[2025 春セメスター]サステイナビリティ学入門(P) 2025 春セメスター 金2 政策科学部 安藤 悠太、石川 伊吹、大塚 陽子、小田 尚也、鐘ヶ江 秀彦、周 緯生、白石 晃將、近本 智行、中野 勝行、西村 陽造、宮脇 昇、山出 美弥 2

キャンパス

OIC

授業施設

AC230講義室

授業で利用する言語

日本語

授業の概要と方法

地球環境の変動による多種多様な問題が顕在化する現在、我々は生存基盤である地球システム、人間がつくりあげた社会システム、人間生存を規定する諸要素の総体である人間システムという、レベルの異なる3システムを包括的に再考することを迫られています。本科目では、様々な分野の専門家により、人類社会が持続可能である最低限の条件を提示しながら、人口、経済、エネルギーや水といった自然資源、気候変動問題、都市と災害、福祉、途上国問題、社会と技術のイノベーション、サステイナブルな経営、評価指標など、サステイナビリティに密接に関わる諸テーマを切り口として、リレー講義形式で文理融合的な視点からサステイナビリティ学へと誘います。

受講生の到達目標

人類社会が直面している諸課題を俯瞰し、サステイナビリティ学の概念、現状と課題から評価までの基礎を理解し、文理融合手法と政策科学との関連について事例を通じて考察できる。

事前に履修しておくことが望まれる科目

授業スケジュール

授業回数/
担当教員(複数担当の場合)
テーマ
キーワード・文献・補足事項等
1(周瑋生04/11+R)

 サステイナビリティ学の基礎(+R授業)、人類社会のサステイナビリティとSDGs

文明の進化と産業革命、エネルギーと環境、地球の有限性、総合的な学問、グローバルシステム、人類社会が持続可能である必要条件、SDGsの概要
【メディア授業】
【+R授業】授業の進め方、サステイナビリティ学とは(詳細はmanaba+Rを参照)

2(小田尚也04/18)

途上国とサステイナビリティ

南アジア、インド、パキスタン、開発経済、貧困、労働移動、経済成長

3(西村陽造04/25)

マクロ経済とサステイナビリティ

経済的な持続可能性、一国全体・政府・企業・個人の持続可能性、予算制約、環境面と経済面の両立

4(白石晃將/京大05/02)

食・農業とサステイナビリティ

世界の食・農業とSDGs、途上国の農業と持続可能な開発、先進国の食料問題とサステイナビリティ

5(鐘ヶ江秀彦05/09)

災害・安全とサステイナビリティ

災害防止政策から減災政策への転換と持続可能な都市とレジリエントな都市への結合がDRR、自然災害・都市災害における脆弱性とリスク、災害マネジメントサイクルと地方の農林水産村における平時と災害時の連結、都市管理の数値化(EBPM)と見える化、国と地方の災害対応政策(公助)、国連防災世界会議と災害対策の進化、SDGsとニューアーバンアジェンダ
【メディア授業】

6(宮脇昇05/16)

北東アジアのエネルギー戦略とサステイナビリティ

アジア、環境、エネルギー、国際協力、ガバナンス
【メディア授業】

7(中野勝行05/23)

ライフサイクル思考に基づいたサステイナブルな経営

ライフサイクル思考、国際的イニシアティブ、経営におけるライフサイクル思考の実践

8(近本智行05/30)

建築・都市とサステイナビリティ

建設、民生部門のエネルギー消費、快適性と健康
【メディア授業】

9(安藤悠太06/06)

気候変動問題とサステイナビリティ

気候変動の影響、緩和策と適応策、気候変動に対する政策、カーボンニュートラル

10(大塚陽子06/13)

高齢者介護とサステイナビリティ

進む高齢化と遅れる介護、男性介護者と女性介護者、介護の家族依存からの脱却、誰もがケアに関われる日常へ
【メディア授業】

11(銭学鵬/上智大06/20)

社会と技術のイノベーションとサステイナビリティ

イノベーションのメカニズム、イノベーションシステム、技術と環境、産業エコロジー、イノベーションとサステイナビリティ
【メディア授業】

12(山出美弥06/27)

地域とサステイナビリティ

地域共同体、都市計画・まちづくり、地域再生、コミュニティデザイン

13(石川伊吹07/04)

ESG時代の企業戦略

ESGとは、環境産業の分類、企業行動論、経営戦略論、日本企業の強みと弱み、国際協力と競争、サステイナブルな環境経営

14(安藤悠太07/11)

サステイナビリティとSDGsの評価

評価指標の構築方法、評価指標の代表事例、SDGs指標と達成度評価

授業実施形態

対面授業8回、メディア授業6回

授業外学習の指示

毎回、小テストまたは課題レポートが課される予定です。教科書「SDGs時代のサステイナビリティ学」の事前予習を行っておいてください。

成績評価方法

種別 割合(%) 評価基準等
定期試験(筆記)

レポート試験
(統一締切日を締切とするレポート)

上記以外の試験・レポート、平常点評価
(日常的な授業における取組状況の評価)
100

毎回の授業で小テストまたは課題レポートを課します。サステイナビリティ学の基礎を正確に理解したかどうかを確かめます。

成績評価方法(備考)

1.しっかりと日程管理、健康管理を行い、時間的に余裕のあるように心がけてください。
2.小テストは、manaba+R上で実施します。出題にも解答にも紙媒体は原則として使いません。manaba+Rの小テストは決められた時間に実施され、受講生はノートPC、スマートフォンなどを使って答案を提出します。小テストの実施有無と方法は別途案内します。
3.manaba+Rの操作方法などを事前に習得しておいてください。

受講および研究に関するアドバイス

教科書

書名 著者 出版社 ISBNコード 備考
SDGs時代のサステイナビリティ学 周瑋生 編著 法律文化社 978-4-589-04211-8

教科書(使用頻度、その他補足)

参考書

参考書(使用頻度、その他補足)

参考になるwwwページ

授業内外における学生・教員間のコミュニケーションの方法

manaba+R,学生との直接対話,その他(教員より別途指示)

備考

【科目ナンバリング・カリキュラムマップはこちらから/Click here to see the Curriculum-Map and Course-Numbering】
URL:https://secure.ritsumei.ac.jp/students/pathways-future/course/curriculum.html/