| 授業科目名 | 年度 | 学期 | 開講曜日・時限 | 学部・研究科 | 全担当教員 | 単位数 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 51766:文化人類学入門(GV) | 2024 | 秋セメスター | 金4 | 経営学部,政策科学部,映像学部,総合心理学部 | 中村 真里絵 | 2 |
キャンパス
授業施設
授業で利用する言語
授業の概要と方法
21世紀を迎えた今、「国際化」は完全に時代の潮流である。国際化とはすなわち異文化との接触機会の増大を意味する。文化人類学とはフィールドワ,ークに基づくデータと理論から人間の諸文化を比較検討し、人間とは何かを考える学問である。ここでは、文化とは何か、社会とは何かを考え、文化の諸局面に関する学習を通じて人間文化の多様性を知るとともに、異文化を理解するための基本的な視座を身に付ける。
本講義では文化人類学における諸理論に触れながら、基礎概念をさまざまな角度から検討することを第一の目標とする。
【方法】
・教科書は使用せず、毎回、レジュメを配布する。講義内容に関連する民族誌映像も視聴することもある。
・講義のうち数回は事前連絡の上、ZOOMでのメディア講義を実施するが、その際は、チャット機能などを利用し、双方向性を保つ。
・リアクションペーパーは次の講義で講評する。質問はmanabaや講義の前後で対応する。小テストはmanabaを通して質問を受け付け、解説をする。
受講生の到達目標
(2)人間の文化の多様性と普遍性を理解することができる。
(3)自文化を客観的に捉える視座を身に着ける。
事前に履修しておくことが望まれる科目
授業スケジュール
| 授業回数/ 担当教員(複数担当の場合) |
テーマ |
|---|---|
| キーワード・文献・補足事項等 | |
| 第1回 | 「文化と人間」について理解する |
文化人類学とはどのような学問か |
|
| 第2回 | 「人と人のつながり」について理解する(前半) |
生殖、婚姻 |
|
| 第3回 | 「人と人のつながり」について理解する(後半) |
家族、親族 |
|
| 第4回 | 「人生と時間」について理解する(前半) |
年中儀礼、通過儀礼 |
|
| 第5回 | 「人生と時間」について理解する(後半) |
儀礼の構造 |
|
| 第6回 | 「環境・技術・モノ」について理解する(前半) |
適応と選択 |
|
| 第7回 | 「環境・技術・モノ」について理解する(後半) |
狩猟採集、牧畜、農耕、野生の思考 |
|
| 第8回 | 「信仰と世界観」について理解する(前半) |
宗教、呪術 |
|
| 第9回 | 「信仰と世界観」について理解する(後半) |
シャーマニズム、世界観 |
|
| 第10回 | 文化人類学の事例研究 |
ゲスト講師の予定 |
|
| 第11回 | 「身体・病気・治療」について理解する(前半) |
文化と身体観 |
|
| 第12回 | 「身体・病気・治療」について理解する(後半) |
病気観と病気治療 |
|
| 第13回 | 「人間と死」について理解する(前半) |
死の判定と死体処理 |
|
| 第14回 | 「人間と死」について理解する(後半) |
死者儀礼 |
|
| 第15回 | 講義内小テストの実施と解説 |
講義を振り返り、文化人類学とはどのような学問かを考える。 |
授業実施形態
第2回目~第15回目のうち数回はManaba+Rのコースニュースで事前通知の上、メディア授業(Zoomのライブ配信)のみとします。事前に連絡しますが、manabaの掲示を見逃さないように気を付けて下さい。
授業外学習の指示
・講義で紹介する文献を読む他、講義内容の復習をすること。
・自分の関心のある民族誌を読むこと。
・文化人類学のテーマに関連のある映画を視聴すること。
成績評価方法
| 種別 | 割合(%) | 評価基準等 |
|---|---|---|
| 定期試験(筆記) | ||
| レポート試験 (統一締切日を締切とするレポート) |
||
| 上記以外の試験・レポート、平常点評価 (日常的な授業における取組状況の評価) |
100 | 内訳は、講義で指定した課題、リアクションペーパーを50%、講義最終回で実施する小テストを50%とする。 |
成績評価方法(備考)
・講義時に指定した課題やリアクションペーパーの提出がなされなかった場合は、その回は欠席とみなし、提出時間に遅れた場合は受け取らない。
・第1回から第14回の講義のうち、欠席回数が5回目になった時点で、第15回の講義内試験を受ける資格はなくなるので注意すること。
受講および研究に関するアドバイス
教科書
教科書(使用頻度、その他補足)
参考書
| 書名 | 著者 | 出版社 | ISBNコード | 備考 |
|---|---|---|---|---|
| 『文化人類学[カレッジ版]第2版』 | 波平恵美子編 | 医学書院 | 978-4-260-33173-9 | |
| 『文化人類学 [カレッジ版]第4版』 | 波平恵美子編 | 医学書院 | 978-4-260-04220-8 |
参考書(使用頻度、その他補足)
参考になるwwwページ
授業内外における学生・教員間のコミュニケーションの方法
備考
URL:http://www.ritsumei.ac.jp//students/pathways-future/course/curriculum.html