授業科目名 年度 学期 開講曜日・時限 学部・研究科 全担当教員 単位数
34701:計量経済学Ⅱ(E) 2024 秋セメスター 水2 経済学部 青野 幸平 2

キャンパス

BKC

授業施設

コラーニングⅠ情報処理C31

授業で利用する言語

日本語

授業の概要と方法

計量経済学とは、ミクロ経済学やマクロ経済学で導出された様々な仮説を統計学的な手法を用いて評価・分析するものである。計量経済学IIでは計量経済学Iで学習した推測統計の考え方を基礎にして,回帰分析(単回帰・重回帰)ついて学習する。また、計量ソフトStataやEviewsを用いた実習も授業内で実施する。自宅PCで作業する場合は,Stataを各自のPCにインストールすることも可能である。
講義はスライドと板書(ホワイトボード)を中心に,計量経済学の基本的な内容を講義する。学生は,レジュメを完成させることが求められる。講義において,統計ソフトを実際に利用した実習もおこなう。 質問等のフィードバックは授業終了後などに随時行う。

受講生の到達目標

・計量経済学の基礎の理解出来る
・StataやEviewsを用いた実証分析を行うことが出来る

事前に履修しておくことが望まれる科目

「計量経済学I」は履修していることが望ましいが,必要最小限の復習は本講義でも行う

授業スケジュール

授業回数/
担当教員(複数担当の場合)
テーマ
キーワード・文献・補足事項等
1

イントロダクション

経済学における計量経済学の位置づけについて

2

確率論

3

統計的推測

4

OLS回帰(1)

後半20分は統計ソフトを利用した実習

5

OLS回帰(2)

後半20分は統計ソフトを利用した実習

6

OLS回帰(3)

後半20分は統計ソフトを利用した実習

7

古典的回帰モデル(単回帰モデル)(1)

後半20分は統計ソフトを利用した実習

8

古典的回帰モデル(単回帰モデル)(2)

後半20分は統計ソフトを利用した実習

9

重回帰分析(1)

後半20分は統計ソフトを利用した実習

10

重回帰分析(2)

後半20分は統計ソフトを利用した実習

11

重回帰分析の検定

後半20分は統計ソフトを利用した実習

12

回帰モデルの工夫

後半20分は統計ソフトを利用した実習

13

不均一分散

後半20分は統計ソフトを利用した実習

14

系列相関

後半20分は統計ソフトを利用した実習

15

データを用いた実証分析

授業実施形態

初回から対面で講義を行う。

授業外学習の指示

EviewsやStata,Excel等で出力された回帰分析の結果を理解できるようになるためには,データを集め,整理し,分析することが出来るようになる必要がある。授業内容の理解度を高めるためにデータ分析の宿題を出す可能性がある。宿題は,与えられたデータを利用して統計分析を統計ソフトを利用して行った上で,その結果を解釈させる内容で,授業時間以外に1~2時間程度を必要とする宿題にする予定である。

成績評価方法

種別 割合(%) 評価基準等
定期試験(筆記) 60

講義内容の理解内容を確認する定期試験

レポート試験
(統一締切日を締切とするレポート)
0

上記以外の試験・レポート、平常点評価
(日常的な授業における取組状況の評価)
40

毎回の小テストによる評価(20%)
宿題の提出状況による評価(20%)

成績評価方法(備考)

定期試験を受験しない場合は,小テストと宿題をすべて提出していても単位は与えない。

受講および研究に関するアドバイス

毎回の授業に出席し,実習の時間にStataやEviewsを利用するとともに,レジュメ等をしっかりと復習することが大切です。

教科書

教科書(使用頻度、その他補足)

参考書

書名 著者 出版社 ISBNコード 備考
計量経済学 第2版 山本拓 新世社 978-4883843435
入門計量経済学 山本拓・竹内明香 新世社 978-4-88384-198-1
計量経済学15講 小巻 泰之・山澤 成康 新世社 978-4883842742
計量経済学の第一歩 -- 実証分析のススメ 田中 隆一 有斐閣 978-4641150287
新しい計量経済学 鹿野繁樹 日本評論社 978-453555771-0
Rによる計量経済分析 福地純一郎・伊藤有希 朝倉書店 978-4254128161
統計的因果推論の理論と実装 高橋将宣 共立出版 978-4-320-11245-2
Stataによるデータ分析入門 松浦寿幸 東京図書 978-4489023743 3版
Eviewsによるデータ分析入門 高橋青天, 北岡孝義 東京図書 978-4489021619
Introductory Econometrics: A Modern Approach Jeffrey M. Wooldridge South-Western Pub 978-1337558860 7版
Introduction to Econometric James H. Stock, Mark W. Watson Pearson Education Limited 978-1292071312

参考書(使用頻度、その他補足)

上から5つのいずれかを手元に置いておくことが望ましい。難易度としては,易しい順に「計量経済学15講」,「入門計量経済学」,「計量経済学の第一歩」,「新しい計量経済学」,「計量経済学」である。計量経済学Ⅰの単位を取得している学生や数学が得意な学生は「計量経済学」,「新しい計量経済学」や「計量経済学の第一歩」を参考に学習してもらいたいが,計量経済学Ⅰの単位を取得していない学生や数学が得意ではない学生は「計量経済学15講」や「入門計量経済学」が授業内容の理解を助けてくれる。EviewsやStataについては,授業内では簡単にしか説明できないので,上記の本などを参考にすること。

参考になるwwwページ

授業内外における学生・教員間のコミュニケーションの方法

manaba+R,学生との直接対話

備考

【科目ナンバリング・カリキュラムマップはこちらから/Click here to see the Curriculum-Map and Course-Numbering】
URL:http://www.ritsumei.ac.jp//students/pathways-future/course/curriculum.html