授業科目名 年度 学期 開講曜日・時限 学部・研究科 全担当教員 単位数
12795:ツーリズム地域論 (L) § 12796:ツーリズム地域論Ⅰ(L) § 12797:IR-EDR205 特殊講義(固有専門関連科目)(RW) § 12798:IR18‐FJ206 特殊講義(固有専門関連科目)(RW) § 12799:ヴィジョン特殊講義(L) 2024 春セメスター 金2 国際関係学部,政策科学部,文学部 山本 理佳 2

キャンパス

衣笠

授業施設

明学館MG401号教室

授業で利用する言語

日本語

授業の概要と方法

今日の観光は、あらゆるモノ・コトを観光対象(資源)としようとする。そうしたあらゆるものの観光資源化は、主に1990年代以降、産業構造の変化や経済のグローバル化、地域の人口・経済など、様々な社会的状況を背景に起きている動きである。本授業では,そうした社会的背景を視野に含めつつ、主に地域・空間的視座から観光化のプロセスを検討する。ここではとくに山間・島嶼地域、近世都市、近代都市と分け、具体的な地域事例を対象としながら、とくにその歴史的な空間変化を追いながら、より深く考察する。さらにこうした現象をバックアップしてきた文化遺産の隆盛について取り上げて検討し、現代的観光現象の理解を深められるようにする。
授業は講義形式で行う。

受講生の到達目標

(1)地域的・空間的視座から、観光現象が生起するプロセスを理解することができる。
(2)社会・政治的背景と観光現象の関連性を考察することができる。

事前に履修しておくことが望まれる科目

授業スケジュール

授業回数/
担当教員(複数担当の場合)
テーマ
キーワード・文献・補足事項等
1

イントロダクション/都市・観光概要

授業概要/近代における都市・地域変化/観光変遷/観光現象の構造的理解

2~5

山間・島嶼地域と観光資源化

リゾート観光/マスツーリズム/エコツーリズム/人口減少・高齢化/文化的景観・アート

6~10

近世都市と観光資源化

街道町・城下町/地形と立地/空間変遷/郊外化/景観保存/地域(商店街)活性化

11~13

近代都市と観光資源化

近代都市空間の形成/工業都市/郊外・住宅都市/経済のグローバル化/産業空洞化/文化遺産/アーバンツーリズム

14~15

文化遺産と観光

世界遺産/多様な文化遺産/文化資源化

授業実施形態

対面授業で実施

授業外学習の指示

本授業では、特定の地域で見られる現象が世界的な社会背景のもとで構造的に生起していることを提示します。授業後には提示した地域以外で同じことが起きているのか否か、あるいは自分にとって身近な地域ではどんなことが行われているのか、など他地域への視座の応用を習慣づけるようにして下さい。

成績評価方法

種別 割合(%) 評価基準等
定期試験(筆記)

レポート試験
(統一締切日を締切とするレポート)

上記以外の試験・レポート、平常点評価
(日常的な授業における取組状況の評価)
100

受講者の到達目標に関して、毎回、授業内容についての感想・意見・質問を記載する小レポートを課す。
(80)期末レポートまたは授業内レポート
受講生の到達目標である、地域・空間的視座からの観光化プロセスの理解、および社会・政治的背景と観光現象の関連性の考察に関して、具体的事例を示しつつ論じるレポートを課す。
(20)小レポート
毎回、授業内容についての感想・意見・質問を記載する小レポートを課す。

成績評価方法(備考)

受講および研究に関するアドバイス

教科書

教科書(使用頻度、その他補足)

参考書

書名 著者 出版社 ISBNコード 備考
地域資源とまちづくり:地理学の視点から 片柳 勉・小松陽介 編著 古今書院 978-472252706 2013年発行
まちを読み解く:景観・歴史・地域づくり 西村幸夫・野澤 康 朝倉書店 978-4254266467 2017年発行
文化遺産といかに向き合うのか ロドニー・ハリソン(木村至聖ほか訳) ミネルヴァ書房 978-4623095476 2023年3月発行

参考書(使用頻度、その他補足)

参考になるwwwページ

授業内外における学生・教員間のコミュニケーションの方法

コミュニケーションペーパー,manaba+R,学生との直接対話

備考

【科目ナンバリング・カリキュラムマップはこちらから/Click here to see the Curriculum-Map and Course-Numbering】
URL:http://www.ritsumei.ac.jp//students/pathways-future/course/curriculum.html