授業科目名 年度 学期 開講曜日・時限 学部・研究科 全担当教員 単位数
34728:社会経済学Ⅱ(E) § 34729:社会経済学中級β(E) 2023 秋セメスター 水2 経済学部 杉本 良雄 2

キャンパス

BKC

授業施設

フォレストハウス102号教室

授業で利用する言語

日本語

授業の概要と方法

私たちは、資本制社会で生き、生活している。社会経済学初級では、資本制がどのような社会であり、どのような基本原理で動いているかを学んできた。そこで、社会経済学Ⅱでは、社会経済学初級で学んだことを基礎にしながらそれをさらに発展させて、私たちが生きる今日の社会の特質や問題点を明らかにしていく。
現代の日本や世界で生じている問題を対象とし、それを社会経済学の観点から具体的に解き明かしてゆく。
また、資本主義社会では、①人間の世界つはどのようにして最採算されるか。②自然と人間との関係はどのようにして再生産されているのか、③再生産や物質代謝の乱獲がなぜ生じているのか、④人間の再生産の破壊・自然環境の破壊を解決するためには、dのような観点かに立つ必要があるのか。今このことが厳しく問われている。経済問題や環境問題をも対象としている。

受講生の到達目標

①現代の資本制社会の基礎的な仕組みを理解することができる。
②資本制社会の概念・法則を理解し、身近な具体例を用いて説明できる。。
③社会経済学の視点から、現実の経済(社会)現象を分析する能力を持つことができる。

事前に履修しておくことが望まれる科目

社会経済学初級α、

授業スケジュール

授業回数/
担当教員(複数担当の場合)
テーマ
キーワード・文献・補足事項等
1

イントロダクション 

人間の労働、物質代謝
第1回については、受講登録者数が定まっておらず、教室内の密集する可能性があるため、メディアを利用した樹町(ライブ配信型)を実施します。

2

資本主義的生産(1)

労働時間の延長

3

資本主義生産(2)

相対的剰余価値、労働の強化、労働生産力の発展

4

再生産と資本蓄積

再生産、生産の集積・集中、資本の有機的構成の高度化、相対的過剰人口

5

グローバリゼーションと労働市場の規制緩和

新自由主義、労働者派遣法、労働時間の規制緩和

6

多国籍企業とグローバリゼーション

底辺に向けての競争、アウトソーシング、オフショアリング

7

情報通信技術革命と産業構造の変容

ICT革命、インターネット、デジタル化

8

高速道路・新幹線網整備と流通時間の短縮

流通時間の短縮、資本蓄積

9

公害発生のメカニズム

不変資本充用上の節約、公害輸出、公害規制のダブルスタンダード

10

地球環境問題

大量生産、大量消費、大量廃棄、物質代謝の破壊

11

世界食糧危機

食のグローバル化、アグリビジネス。農産物貿易の自由化、

12

資本主義の多様性(1)アメリカ

レーガノミクス、新自由主義、オバマ、トランプ、経済政策

13

資本主義の多様性(2)デンマーク

教育費の無償、医療費の無償、社会保障

14

資本主義の多様性(3)日本

新自由主義、自己責任、自助努力

15

まとめ

全体のまとめ

授業実施形態

BCP停止の場合は、BCPレベル0~2の記載どおりに授業が行われます。
During the suspension period of BCP, classes will be as described in BCP levels 0-2.

BCP レベル 2 以下の場合:
第1回をWEB授業(ライブ型)で、第2回~15回を対面にて実施します。
ただし、対面での授業出席が困難な学生からの申し出に対しては、メディアを利用した授業(ライブ配信型 )による配慮を行います。

BCP レベル 3 以上の場合:
全授業回において、メディアを利用した授業(ライブ配信型 )を実施します。

授業外学習の指示

経済ニュース、報道、新便記事などのトピックを積極的に見るようにしてください。また授業で扱った参考文献を読んで、知識を定着させるようにしてください。

成績評価方法

種別 割合(%) 評価基準等
定期試験(筆記)

レポート試験
(統一締切日を締切とするレポート)

上記以外の試験・レポート、平常点評価
(日常的な授業における取組状況の評価)
100

授業参加による平常点評価、レポート課題によって評価します。

成績評価方法(備考)

受講および研究に関するアドバイス

教科書

書名 著者 出版社 ISBNコード 備考
使用しない

教科書(使用頻度、その他補足)

参考書

書名 著者 出版社 ISBNコード 備考
概説社会経済学 角田修一 文理閣 4-921190-08-9
環境の政治経済学 除本理史・大島堅一・上園昌武著 ミネルヴァ書房 9784623058655
入門・政治経済学 若森章孝・森岡孝二ほか編 ミネルヴァ書房 976423050215

参考書(使用頻度、その他補足)

参考になるwwwページ

授業内外における学生・教員間のコミュニケーションの方法

コミュニケーションペーパー,manaba+R,学生との直接対話

備考

【科目ナンバリング・カリキュラムマップはこちらから/Click here to see the Curriculum-Map and Course-Numbering】
URL:https://secure.ritsumei.ac.jp/students/pathways-future/course/curriculum.html/