授業科目名 年度 学期 開講曜日・時限 学部・研究科 全担当教員 単位数
10004:入門社会学 (SD) 2024 春セメスター 月2 産業社会学部 市井 吉興、景井 充、平井 秀幸、前田 信彦 2

キャンパス

衣笠

授業施設

以学館IG402号教室

授業で利用する言語

日本語

授業の概要と方法

【授業の概要】
 ⼊⾨社会学は、産業社会学部1回⽣全員が履修する必修科⽬である。産業社会学部の学⽣には、⾃ら社会問題を発⾒し、社会学的に分析することが求められる。この「社会問題の発⾒と分析」は、卒業研究(必修科⽬)に向けた産業社会学部での学びの基本となるものである。本授業では、産業社会学部に所属する教員4名がリレー形式で講義を⾏い、社会問題の具体的な事例と、それを分析するための(広義の)社会学の理論や⽅法を解説する。また、第8回には、社会学的な思考をさらに拡張させるきっかけとするため、ゲストスピーカーによる特別講義を行う。
 産業社会学部では、5つの専攻で多様な学びが可能である。ただし、どの専攻においても、社会問題を発⾒し、分析してゆく学術的な作法を習得していなければ、4年間の学びの集⼤成としての卒業研究を仕上げることはできない。また、決して単純ではない現代社会の諸問題を解くためには、社会構造と変動を理解し、多様な領域を横断する複眼的な観点に基づいた思考が必須となる。たとえば、社会福祉に関するある社会的な問題を理解しようとすれば、個⼈の⽣活や⼈⽣の理解、⾃⼰や他者についての理解を深めるだけでなく、政治や経済の理解、市⺠社会と公共性の理解、教育、メディアについての知識など、様々な分野についての知⾒が必要となる。ダブルメジャー申請やゼミナール選択を含む4年間の履修計画(アカデミック・キャリアデザイン)を構想する上でも、こうした複眼的な観点は⽋かせないものであり、その意味で本講義は「産業社会学部入門」でもある。


【授業の方法】
 本科目は大学設置基準ならびに立命館大学産業社会学部則、立命館大学大学院社会学研究科研究科則において、区分を面接授業とする。詳細な実施方法については、manaba+Rのコースニュース、「授業スケジュール」および「授業実施形態」欄を確認のこと。

受講生の到達目標

1.現代社会の特性について理解する。
2.⽣活の多様性について理解する。
3.⼈と社会の関係について理解する。
4.社会問題とその背景について理解する。
5.「社会問題の発⾒と分析」を、具体的な事例を挙げて説明することができる。
6.社会問題についての⾃らの主張および⾒解を、根拠に基づいた論理的な⽂章で表現できる。
7.産業社会学部での学びについての理解を深め、以後の履修計画に活⽤することができる。

事前に履修しておくことが望まれる科目

授業スケジュール

授業回数/
担当教員(複数担当の場合)
テーマ
キーワード・文献・補足事項等
第1回<対面授業>

ガイダンス

本講義の⽬的、概要、⼤学での学び

第2回~第4回<対面授業>

リレー講義①

キーワード
「犯罪」の社会学的概念、ラベリングと社会統制、アボリショニズム

第5回~第7回<対面授業>

リレー講義②

キーワード
スポーツハラスメント、スポーツへの社会化、規範への過剰同調

第8回<オンデマンド>

ゲストスピーカーによる特別講義

第9回~第11回<対面授業>

リレー講義③

キーワード
高等教育の高学費、社会と教育、イノベーションと教育
(1) 高等教育の高学費問題を社会問題として検討する。
(2) 日本社会における教育の位置づけを構造的問題として検討する。
(3) 社会問題に関わる当事者感覚を獲得する

第12回~第14回<対面授業>

リレー講義④

キーワード
仕事とキャリア、職業と公共性、教育

第15回<対面授業>

リレー講義④担当者による特別講義

授業実施形態

対面授業

授業外学習の指示

かつて、皆さんは「(学校の)勉強には予習と復習が⼤事」と教員や親から⾔われた経験があろう。たしかに、このフレーズに間違いはない。しかし、本講義においては、予習よりも復習に時間をかけてもらいたい。講義を聞いて、疑問に思ったことは、講義担当者に質問したり、紹介された参考⽂献を読んだり、各⾃で調べたりすることを通じて、時間をかけて理解を深めてもらいたい。

成績評価方法

種別 割合(%) 評価基準等
定期試験(筆記)

レポート試験
(統一締切日を締切とするレポート)

上記以外の試験・レポート、平常点評価
(日常的な授業における取組状況の評価)
100

原則として、各回の授業後にmanaba+Rでのコメント提
出を課す。

成績評価方法(備考)

受講および研究に関するアドバイス

各専攻の「コア科⽬」、情報収集やアカデミック・ライティングのスキルを学ぶ「情報リテラシー
I」、そして「基礎演習I」は、産業社会学部での学びの基礎を⾝に付ける重要な授業であるため、
本授業とともに積極的に取り組むこと。

教科書

教科書(使用頻度、その他補足)

参考書

参考書(使用頻度、その他補足)

必要に応じて授業内で指⽰する。

参考になるwwwページ

授業内外における学生・教員間のコミュニケーションの方法

manaba+R,学生との直接対話

備考

【科目ナンバリング・カリキュラムマップはこちらから/Click here to see the Curriculum-Map and Course-Numbering】
URL:http://www.ritsumei.ac.jp//students/pathways-future/course/curriculum.html