授業科目名 年度 学期 開講曜日・時限 学部・研究科 全担当教員 単位数
30413:生体分子工学(M) § 30414:生体機能工学(M) 2024 秋セメスター 金2 生命科学部 梶浦 裕之、菊間 隆志、武田 陽一 2

キャンパス

BKC

授業施設

コラーニングⅠ 106号教室

授業で利用する言語

日本語

授業の概要と方法


授業の概要
生物や生体分子の構造、機能などは、工学的アプローチによって食品工業、医薬品開発、材料開発などの様々な分野に応用することが可能である。本講義では、生体分子の性質、およびそれらの生産法・利用法について、実際の応用例や研究成果を交えながら解説する。

授業内試験を計3回実施し、出題意図の説明を行う。定期試験は実施しない。また、manaba+Rを活用して授業1~3回分のレポートを課すこともある。
本科目の授業実施形態:対面

受講生の到達目標

生体分子の機能や物性を理解し、工学的に応用するための新たな研究テーマを立案できる。

事前に履修しておくことが望まれる科目

この授業を履修する前に有機化学II、有機化学III、生化学、微生物学、物理化学関連科目を履修していること。

授業スケジュール

授業回数/
担当教員(複数担当の場合)
テーマ
キーワード・文献・補足事項等
1/ 武田陽一

概要および導入

講義内容の説明、生体分子と生命現象

2/ 武田陽一

生体分子の機能

糖の多様性と生命現象

3/ 武田陽一

生体分子の構造

生体分子の構造を理解するための立体化学(糖・アミノ酸)

4/ 武田陽一

生体分子の構築

生体分子構築のための有機化学反応1

5/ 武田陽一

生体分子の構築

生体分子構築のための有機化学反応2

6/ 武田陽一

生体分子の工学的応用

糖鎖が担う生命現象解明に向けた研究

7/ 武田陽一

生体分子の工学的応用

ゲストスピーカーによる講演

8/ 武田陽一

生体分子の工学的応用

グライコエンジニアリング(講義+到達度確認課題)

9/ 梶浦裕之

生命鎖の役割と工学的利用

糖鎖、脂質、炭化水素の生合成、微生物の培養、醗酵

10/ 梶浦裕之

生命科学を支える機器分析

HPLC、質量分析、蛍光顕微鏡解析等

11/ 梶浦裕之

生物工学のまとめ

講義+到達度確認試験

12/ 菊間隆志

生物による有用物質生産(概論)

微生物(大腸菌、酵母、糸状菌)・昆虫細胞・哺乳動物細胞

13/ 菊間隆志

有用物質生産の方法(1)

細胞内輸送・分泌の制御

14/ 菊間隆志

有用物質生産の方法(2)

細胞内外における分解の制御

15/ 菊間隆志

有用物質生産(まとめ)

講義+到達度確認試験

授業実施形態

初回授業はオンデマンド型授業とし、第2回から対面授業を実施する。

授業外学習の指示

講義で扱う生物機能について、参考図書の該当箇所を復習すること。自ら図書館等の資料に当たり、講義で触れた内容について深く学ぶこと。

成績評価方法

種別 割合(%) 評価基準等
定期試験(筆記) 0

レポート試験
(統一締切日を締切とするレポート)
0

上記以外の試験・レポート、平常点評価
(日常的な授業における取組状況の評価)
100

授業内で講義内容に関連して複数回到達度確認テストを行う(原則追試・再試は行わない)。その他、レポートを課すこともある。それらを総合して成績評価を行う。

成績評価方法(備考)

受講および研究に関するアドバイス

本科目では工学的な内容を取り扱いますが、その根底にある有機化学・生化学などの基本原理を十分理解していることを前提に授業を行います。また、授業した内容を暗記することがこの授業の目的ではありません。授業で取り扱う内容について自分で深く学ぶことを強く求めます。

教科書

書名 著者 出版社 ISBNコード 備考
Essentials of Glycobiology, 3rd edition Ajit Varki Ed. https://www.ncbi.nlm.nih.gov/books/NBK310274/

教科書(使用頻度、その他補足)

Webで公開されているため、購入する必要はない。https://www.ncbi.nlm.nih.gov/books/NBK310274/

参考書

書名 著者 出版社 ISBNコード 備考
レーニンジャーの新生化学第5版 Lehningerら 廣川書店 9784567244046 2010年刊
糖鎖生物学第2版 Varkiら 丸善 9784621083048 2010年刊
知的文章とプレゼンテーション 黒木登志夫 中公新書 9784121021090 2011年刊

参考書(使用頻度、その他補足)

参考になるwwwページ

特になし

授業内外における学生・教員間のコミュニケーションの方法

manaba+R,学生との直接対話,その他(教員より別途指示)

備考

原則的には上記の授業スケジュールの順、内容で進行するが、状況に応じて変更することもある。
授業内で行う到達度確認試験の受験ができなかった者(立命館大学授業に関する規程第7条に記載された公欠に限る)は課題等によって成績評価を行う。
【科目ナンバリング・カリキュラムマップはこちらから/Click here to see the Curriculum-Map and Course-Numbering】
URL:https://secure.ritsumei.ac.jp/students/pathways-future/course/curriculum.html/