| Course Name | Year | Term | Period | Faculty / Graduate School | All Instructors | Credits |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 33825:[2025 Spring]International Trade (E) | 2025 | Spring | Thu3 | College Of Economics | OKAWA TAKAO | 2 |
Campus
Class Venue
Language
Course Outline and Method
こういった、煽情的な報道の根底には「貿易では、得をする連中の陰で必ず損をしている人たちがいる。」という信憑があると考えられます。本講義の目的は、このような信憑はそもそも常に正しいのか?ということを冷静に分析するための考え方を提供することにあります。
そのために、さまざまな状況の下での、自由貿易時と貿易政策行使時の結果を、抽象化されたモデルを用いて比較することで、自由貿易は社会的に見て望ましいのかどうかということを考えていきます。ただし、この講義では「自由貿易は常に正義!」と主張するつもりは毛頭ありません。要は、講義を受けた後で、どのような条件の下で、どのような判断基準から、自由貿易は望ましいといえるのか、いえないのか、ということを冷静に考えられるスキルを身につけてほしいだけです。
Student Attainment Objectives
受講生は、自由貿易時や貿易政策時に小国のケースと大国のケースとの結果の違いが理解できるようになる。
受講生は、想定が異なると、同じ状況であっても、結果が異なることが理解できるようになる。
Recommended Preparatory Course
Course Schedule
| Lecture/Instructor(When there are multiple instructors) | Theme |
|---|---|
| Keyword, References and Supplementary Information | |
| +R授業、1-2回 |
完全競争時での自由貿易均衡:
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自給自足、限界便益、限界費用、消費者余剰、生産者余剰、貿易利益、大国、小国、交易条件、輸出入曲線 |
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| 4-7回 |
完全競争時での貿易政策の効果:
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輸入関税、数量規制、ローカルコンテント、近隣窮乏化政策、ラーナーの対称性定理 |
|
| 8-11回 |
市場の失敗と貿易介入:
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工業化選好、マーシャルの外部性、私的限界費用、社会的限界費用、ミルの規準、バステーブルの規準 |
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| 12-14回 |
価格支配力と貿易利益:
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参入障壁、独占による非効率性、関税と数量割当の非同値性、レント奪取関税、価格裁定、分断市場、価格差別、ダンピング、アンチダンピング(関)税 |
Class Format
manaba+Rのコンテンツ欄に格納しているスライドを毎回解説していきます。+R授業に関しては、オンデマンド動画を用意しております。「基礎ミクロ経済学」の内容復習から自給自足均衡までを動画にしていますので、必ず視聴してから第1回目の授業に臨んでください。
+R授業の動画はこのURLから視聴できます。
https://ritsumei.ap.panopto.com/Panopto/Pages/Viewer.aspx?id=95d21859-ed85-4add-a10e-b2880017cac9
Recommendations for Private Study
https://ritsumei365-my.sharepoint.com/:f:/g/personal/tot06878_ec_ritsumei_ac_jp/Egy3CVNj43VBuLxSjoDwrRMB-AOrLz2t_ErRMSmShJTkxQ?e=CVirUx
I、1回目から14回目の講義はこんな流れです。
・予め全ての回のスライドが公開されます。みなさんは、これを予め読んで、理解できたところ、不明なところを把握したうえで授業に臨んでください。
・その回の講義に対面で参加して受講します。その際に、自分の理解があっていたかどうか、不明点が解決できたかどうかをチェックします。
・講義終了後、「小テスト」は提示されます。
・復習テストの成否は提出時にわかりますので、合わせて「振り返りシート」の提出してください。
・講義終了後、かなりの人が特定の不明点を抱えているのであれば、たとえばmanaba+Rの掲示板に記載します。そこでの他の受講生や先生とのやり取りを通じて、不明点を解消させます。
基本的に、以上のプロセスを繰り返していきます。
II、+R授業は、第一回講義前に公開します。なので、第一回講義前に、復習テストに答えて、自分の現時点の理解レベルを知ってから、講義に臨んでください。+R授業の内容は「基礎ミクロ経済学」で学んだ基礎的な内容になっておりますので、わからない部分は、自学独習で対応してください。
+R授業の動画のURLは以下の通りです。公開されています。
https://ritsumei.ap.panopto.com/Panopto/Pages/Viewer.aspx?id=95d21859-ed85-4add-a10e-b2880017cac9
+R授業の復習テストに対応するためには、必ず早期利用申請を行うことが必須です!! 早期利用申請を行っておいてください。
Grade Evaluation Method
| Kind | Percentage | Grading Criteria etc. |
|---|---|---|
| Final Examination (Written) | 0 | |
| Report Examination (A report to be submitted by the unified deadline) |
0 | |
| Exams and/or Reports other than those stated above, and Continuous Assessment (Evaluation of Everyday Performance in Class) |
100 | 締め切りの守って提出された復習テスト+振り返りシートの内容、掲示板への書き込みに加えて、授業後での質問など、積極的な授業参加を評価します。 |
Grade Evaluation Method (Note)
締切が守れていても、次の点に注意してください。manaba+Rでの提出の際に、確認画面がでます。受講生によっては、この確認画面が表示されたら、提出済と勘違いしている人がおります。提出済みのボタンをクリックしない限り、提出したことにはなりません。
昨年度の別の科目で、毎回、本人は提出した気にはなっていると思いますが、結局、数回未提出になってしまい、損をした学生さんを散見しています。(コースニュースで注意喚起しましたが改まりませんでした。) 提出済みにならないと、私にはみなさんの記載した内容が読めません。ということは、その分の点数を失うことになります。ご注意のほどを。
Advice to Students on Study and Research Methods
たとえば、昨年度の私の他科目で生じたことですが、自分で勝手に「先生の評価はこれぐらいだろう」と決め打ちして、15回の課題(例、小テスト)を10回ぐらいすればいいや、という姿勢で受講している人もいました。こういうどっちつかずの姿勢で講義に出ても、結局点数が足らずに落ちてしまいました。
こういう中途半端な受講は時間の無駄だと思いますので、受講するのであれば、ベストをつくす、あるいは、ちょっと合わないなと思うのであれば、受講をとりやめる、という風に割り切った方が良いと思います。
加えて、+R授業は、早期利用申請を必ず行わないと、第一回目の授業前に復習テストへの回答が不可能となります!!注意してください。
+R授業の動画は本URLで公開済みです。
https://ritsumei.ap.panopto.com/Panopto/Pages/Viewer.aspx?id=95d21859-ed85-4add-a10e-b2880017cac9
最後に、学習の手引きは以下のonedriveで入手可能です。
https://ritsumei365-my.sharepoint.com/:f:/g/personal/tot06878_ec_ritsumei_ac_jp/Egy3CVNj43VBuLxSjoDwrRMB-AOrLz2t_ErRMSmShJTkxQ?e=CVirUx
Textbooks
Textbooks (Frequency of Use, Note)
Reference Books
| Title | Author | Publisher | ISBN Code | Comment |
|---|---|---|---|---|
| 入門・国際経済学 | 石井安憲、清野一治、他 | 有斐閣 | 4-641-16082-1 |
Reference Books (Frequency of Use, Note)
Web Pages for Reference
How to Communicate with the Instructor In and Out of Class(Including Instructor Contact Information)
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URL:https://secure.ritsumei.ac.jp/students/pathways-future/course/curriculum.html/