授業科目名 年度 学期 開講曜日・時限 学部・研究科 全担当教員 単位数
14342:[2025 秋セメスター]行政学Ⅱ(J) 2025 秋セメスター 火1 法学部 柳 至 2

キャンパス

衣笠

授業施設

存心館ZS310号教室

授業で利用する言語

日本語

授業の概要と方法

授業では、変容する社会経済状況の中で、日本におけるガバナンスがどのように変化し、行政活動が行われているかという点について理論と情報を教える。現代の公的セクターで働く際に必要となる、民間企業や市民社会組織などの他のアクターとの関係性や、公務員のモチベーションや、人事管理といった公共経営に関する知識について、最新の研究成果も交えて講義する。本講義は、行政学Ⅰよりも発展的な内容を含む講義となる。
授業は基本的に講義形式であり、少人数のグループに分かれたディスカッションを行うこともある。授業参加者は必ずディスカッションにも参加することが求められる。なお、小テストに関する講評は基本的に授業中に行う。また、定期試験に対する講評も行う。

受講生の到達目標

・行政学に関する標準的・発展的な知識を習得する。
・授業で教わった知識を基に、現実の行政活動を理解する。

事前に履修しておくことが望まれる科目

行政学Ⅰ

授業スケジュール

授業回数/
担当教員(複数担当の場合)
テーマ
キーワード・文献・補足事項等
1-2

政府内の変化:政官関係

戦前の制度、自民党長期政権下の政官関係、行政改革、官邸主導
+R授業はガイダンスとして第1回授業にて実施する。詳細はManaba+Rを参照。

3-4

政府内の変化:中央地方関係

戦前の制度、占領期の変化、水平的政治競争、地方分権改革と首長の台頭

5-6

政府と民間の関係の変化

戦前から高度経済成長、第二臨調、規制改革と福祉国家の変容、NPM

7

政府と市民社会の関係の変化

市民と政府、市民社会組織とその機能

8

現代の公共経営

公共経営とは、官僚の意識、志望者の意識

9

モチベーション

ワークモチベーション、PSM

10

リーダーシップ

リーダーシップ、調整

11

職場とのかかわり

職務満足、組織的公正、組織コミットメント

12

人事管理と代表性

人事管理、代表的官僚制

13

プロフェッショナリズムと倫理

プロフェッショナリズム、倫理、腐敗

14

まとめ:ガバナンスとマネジメント

アカウンタビリティー、政策と公正さ

授業実施形態

原則として、対面受講型授業の方法により実施する。

授業外学習の指示

新聞やニュースをみて、現実の行政の動きを追うことが望ましい。授業後は提供された教材を復習し、疑問点などは質問すること。

成績評価方法

種別 割合(%) 評価基準等
定期試験(筆記) 60

授業で習った知識を基に現実の行政活動を理解することができているかという点を主に評価する。

レポート試験
(統一締切日を締切とするレポート)

上記以外の試験・レポート、平常点評価
(日常的な授業における取組状況の評価)
40

平常点評価の内訳は、授業時間中に複数回行う小テストの累積点である。詳しくは開講後に案内する。小テストにおいては、行政学に関する標準的・発展的知識を習得しているかという点を評価する。

成績評価方法(備考)

受講および研究に関するアドバイス

教科書

教科書(使用頻度、その他補足)

なし。

参考書

書名 著者 出版社 ISBNコード 備考
行政学[新版] 真渕勝 有斐閣 978-4641149359 2020年
よくわかる行政学[第2版] 村上弘・佐藤満編 ミネルヴァ書房 978-4623075164 2016年
公共政策学の基礎[第3版] 秋吉貴雄・伊藤修一郎・北山俊哉 有斐閣 978-4641184497 2020年
行政学[新版] 曽我謙悟 有斐閣 978-4641221901 2022年
はじめての行政学[新版] 伊藤正次・出雲明子・手塚洋輔 有斐閣 978-4641150355 2022年
公共マネジメント 田尾雅夫 有斐閣 978-4641184237 2015年

参考書(使用頻度、その他補足)

その他、授業において適宜指示する。

参考になるwwwページ

授業内外における学生・教員間のコミュニケーションの方法

manaba+R,学生との直接対話

備考

【科目ナンバリング・カリキュラムマップはこちらから/Click here to see the Curriculum-Map and Course-Numbering】
URL:https://secure.ritsumei.ac.jp/students/pathways-future/course/curriculum.html/