授業科目名 年度 学期 開講曜日・時限 学部・研究科 全担当教員 単位数
52303:情報技術と社会(GV) 2022 秋セメスター 木2 経営学部,政策科学部,総合心理学部 前田 忠彦 2

キャンパス

OIC

授業施設

AC231講義室

授業で利用する言語

日本語

授業の概要と方法

今日の社会は超スマート社会の実現に向けて、情報技術のデジタル革命を大前提とした第4次産業革命が急速に進展している。この第4次産業革命によって導かれる社会を実現するための構想がSociety 5.0であり、そこでは、すべての人とモノがつながり、さまざまな知識や情報が共有され、必要な情報が必要なときに提供されるようになり、今までにない新たな価値を生み出していくことが可能とされている。
本科目では、Society 5.0の実現を念頭に、今日の社会を支える情報技術について学ぶとともに、情報技術によって企業活動や社会生活がどのように変わってきているのか、また、どのように変わっていくのかを具体的な例をあげて考察する。さらに、情報社会で得られる様々なデータについて、データの読み方、扱い方、説明の仕方などの活用法を修得する。

第1回をメディア授業(ライブ)で、第2回~第15回を感染防止策を講じた上で、通常の講義(対面)を実施する。事情により対面授業に出席できない学生については申し出に基づき別途指示する。

受講生の到達目標

1.情報社会を支える技術の基本的な仕組みを理解し、説明できる。
2.情報技術を活用した製品やサービスが社会に与える影響について理解し、説明できる。
3.情報社会の進展にともなう課題とその対策について理解し、説明できる。
4.情報社会で得られるデータについて、データの読み方、扱い方、説明の仕方などについて理解し、説明できる。

事前に履修しておくことが望まれる科目

情報処理、情報リテラシーの技術を身につけているとより理解が深まるが、本科目を履修する上においては必須ではない。

授業スケジュール

授業回数/
担当教員(複数担当の場合)
テーマ
キーワード・文献・補足事項等
1

イントロダクション:情報技術の発展と社会へのインパクト(ライブ授業)

イントロダクション、家庭や個人の情報化の現状、企業における情報化の現状

ライブ配信型授業を実施

2

コンピュータシステムの発展とネットワーク(対面授業)

コンピュータの歴史、コンピュータシステムの発展、コミュニケーションネットワークとは、携帯電話ネットワーク、移動体通信システムの進化

3

情報社会の可能性(1):第4次産業革命とその影響(対面授業)

情報社会(Society 4.0)とIT革命、IT革命と経済、第4次産業革命とSociety5.0

4

情報社会の可能性(2):企業と情報システム(ライブ配信授業)

企業における情報システムの利用(情報システムの効果、情報システムの事例)、
企業のためのIT手法(ERP、SCM、クラウドコンピューティング)

5

情報社会の可能性(3):企業での情報技術の利活用(対面授業)

企業組織・企業活動と情報、CRM(コールセンタ、データベース・マーケッティング、ワントゥワンマーケティング、Webマーケティング)、企業内部での情報システム、ナレッジマネジメント

6

情報社会の可能性(4):情報技術によるビジネスの変化(対面授業)

ITによるビジネスの変化、eビジネスとは、エレクトリックコマース)とは(B2B、B2C、C2C)

第1回理解度確認小テスト(出題範囲第1回~第6回):第6回授業日の19:00からmanaba+R(公開日数2日間、解答時間30分)で実施する。

7

情報社会の可能性(5):暮らしの中の情報技術(対面授業)

インターネットコミュニティ、ユビキタスからスマートへ、Webの進化(Web2.0、Web3.0)

8

情報社会の可能性(6):情報社会のこれから(対面授業)

IoT(Internet of Things)、AI(Artificial Intelligence)、DX(Digital Transformation)

9

情報社会の影への対応と倫理(1):情報社会の危険性(対面授業)

情報社会の脅威、サイバー犯罪、個人情報保護、情報セキュリティ対策

10

情報社会の影への対応と倫理(2):情報セキュリティの技術(ライブ配信授業)

暗号と認証、ネットワークセキュリティ、マルウェア(コンピュータウィルス)

11

情報社会の影への対応と倫理(3):情報倫理(対面授業)

知的財産権、情報倫理、デジタル・デバイドと情報バリアフリー

第2回理解度確認小テスト(出題範囲第7回~第11回):第11回授業日の19:00からmanaba+R(公開日数2日間、解答時間30分)で実施する。

12

情報社会でのデータとその利活用(1):利活用されているデータ(ライブ配信授業)

ビッグデータ、AI、深層学習、データの種類と所有権、データの活用目的と活用領域

13

情報社会でのデータとその利活用(2):データの活用技術と活用事例(対面授業)

AI、予測、分類、発見、最適化、可視化、意思決定

14

情報社会でのデータとその利活用(3):データを読み説明する(対面授業)

データの尺度水準、データの代表値と分布、データのばらつき、相関と回帰、統計情報の正しい理解

15

情報社会でのデータとその利活用(4):データを扱い表現する(オンディマンド授業)

表形式のデータ、データ解析ツール、データの集計、並び替え、データ表現、データの可視化、不適切なグラフ表現

授業実施形態

【立命館BCP レベル1~2の場合】
第1回をメディア授業(ライブ)で、第2回~第15回を感染防止策を講じた上で、通常の講義(対面)を実施する。

【立命館BCP レベル3~4の場合】
第1回~第15回を原則としてメディアを利用した授業(ライブ)を実施する。

もし授業形態および授業スケジュール等を変更する場合は、随時manaba+Rのコースニュースにて案内する。BCPレベルによらず、事情により対面授業に出席できない学生については申し出に基づき別途指示する。

授業外学習の指示

授業中に出てきた内容について、随時Webなどで調べてみること。

成績評価方法

種別 割合(%) 評価基準等
定期試験(筆記) 70

総合的に理解度を評価する。

レポート試験
(統一締切日を締切とするレポート)
0

上記以外の試験・レポート、平常点評価
(日常的な授業における取組状況の評価)
30

2回の理解度確認小テスト及び1回のレポートを実施する。
何れもmanaba+Rで実施する。

成績評価方法(備考)

定期試験が実施できない場合の代替的な成績評価⽅法
1)12 ⽉までに中⽌となった場合
2)1 ⽉以降に中⽌となった場合
3)配慮が必要な受講生への対応
1)、2)、3)の場合上記(日常的な授業における取組状況の評価)のレポートとは別にレポート課題を出す。

受講および研究に関するアドバイス

めまぐるしく変遷している情報社会について興味と問題意識を持って学習してください。

教科書

教科書(使用頻度、その他補足)

毎回レジュメを配布する。

参考書

書名 著者 出版社 ISBNコード 備考
インターネットビジネス概論 第2版 片 岡信弘、工藤司、石野正彦、五月女健治 共立出版 978-4-320-12434-9
初めてのAIリテラシー 岡嶋裕史、吉田雅裕 技術評論社 978-4-297-12038-2
インターネットの光と影Ver.6 情報教育学研究会(IEC)情報倫理教育研究グループ(編集) 北大路書房 978-4-7628-3006-8
教養としてのデータサイエンス 北川源四郎、竹 村彰通編 講談社 978-4-06-523809-7

参考書(使用頻度、その他補足)

参考になるwwwページ

授業中に適宜紹介するのでぜひアクセスしてみてほしい。

授業内外における学生・教員間のコミュニケーションの方法

コミュニケーションペーパー,manaba+R,学生との直接対話,その他(教員より別途指示)

備考

【科目ナンバリング・カリキュラムマップはこちらから/Click here to see the Curriculum-Map and Course-Numbering】
URL:http://www.ritsumei.ac.jp//students/pathways-future/course/curriculum.html