授業科目名 年度 学期 開講曜日・時限 学部・研究科 全担当教員 単位数
33974:ゲノム科学(M) § 33975:応用ゲノム科学(M) 2023 春セメスター 火2 生命科学部 長野 稔、深尾 陽一朗 2

キャンパス

BKC

授業施設

フォレストハウス104号教室

授業で利用する言語

日本語

授業の概要と方法

ヒトゲノムが解読されて以降、さまざまな生物種のゲノム解読が進められると共に、すでに解読されたモデル生物のゲノム配列についても定期的に更新されている。このようなゲノム情報は、トランスクリプトーム解析やプロテオーム解析といったポストゲノム解析だけにとどまらず、ゲノム編集といった最先端の解析技術など多岐にわたって利用されている。本講義では、ゲノム科学を学ぶ上で基本となる分子生物学の基礎知識から、ゲノム配列の解読に必要な技術、ゲノム科学に関わる最先端の解析技術やトピックスについて講義する。授業内では、授業内テストを計3回実施し、模範解答の提示や問の重要なポイントの解説を行う。定期試験は実施しない。各講義の最後に小テストを行うことで講義の理解度をはかる。また講義内容に関する疑問点を記述してもらい、次回の講義で質問に対する回答や解説を行う。
本科目の授業実施形態:対面(9回目のみオンデマンド配信+小テストをmanaba+R上で受ける)

受講生の到達目標

ゲノム配列の解読に関わる分子生物学的手法や、ポストゲノム研究における解析技術について理解し、説明できること。

事前に履修しておくことが望まれる科目

生物科学1、分子生物学

授業スケジュール

授業回数/
担当教員(複数担当の場合)
テーマ
キーワード・文献・補足事項等
1 深尾

ゲノム科学の基礎

ゲノム研究の概要

2 深尾

ゲノム地図の作成

遺伝地図と物理地図の作成

3 深尾

ゲノム配列の決定

DNAの塩基配列決定

4 深尾

ゲノム配列とその機能を理解する

ゲノム配列中の遺伝子機能とオミクス解析

5 深尾

講義内テストと解説1

1-4回の講義に関する講義内テストと解説

6 長野

転写開始複合体の形成とRNA合成

転写開始機構とRNA合成

7 長野

プロテオームの合成と細胞内輸送1

タンパク質合成と細胞内輸送の概要

8 長野

細胞内輸送2とゲノム機能の調節

膜交通とシグナル伝達の基礎

9 長野

ゲノム複製と変異(オンデマンド配信、小テストはmanaba+R)

ゲノム複製の調節と変異およびDNA修復

10 長野

講義内テストと解説2

6-9回の講義に関する講義内テストと解説

11 深尾

ゲノム機能の制御

ゲノムの修飾による遺伝子発現の制御機構

12 深尾

ゲノム機能と育種

ゲノムの特徴と応用

13 深尾

最先端のゲノム科学 1

ゲノム研究に関わる最先端技術

14 深尾

最先端のゲノム科学 2

ゲノム編集技術などの最先端技術

15 深尾

講義内テストと解説3

11-14回の講義に関する講義内テストと解説

授業実施形態

BCP停止の場合は、BCPレベル0~2の記載どおりに授業が行われます。
During the suspension period of BCP, classes will be as described in BCP levels 0-2.

BCPレベル1〜2の場合、対面授業を15回実施する。ただし、BCPレベル1~2のであっても感染状況の悪化や不測の事態を考慮して、BCPレベル3以上の授業実施形態で対応する場合もありうる。詳細はmanaba+Rにより連絡する。
BCPレベル3以上の場合、原則ライブ配信型授業を実施する。詳細はmanaba+Rにより連絡する。

授業外学習の指示

次回講義の内容を自習しておく 。

成績評価方法

種別 割合(%) 評価基準等
定期試験(筆記) 0

レポート試験
(統一締切日を締切とするレポート)
0

上記以外の試験・レポート、平常点評価
(日常的な授業における取組状況の評価)
100

以下の1~3を総合的に評価する。
1.講義内テストを3回実施し(5回目、10回目、15回目講義)、その結果で評価する。
2.各回の最後に小テストを実施し(1-4回目、6-9回目、11-14回目)、その回の授業内容の理解度を評価する。
3.講義に対する質問など授業への取り組み状況を評価する。

*不測の事態の発生により授業内試験の中止が判断された場合は、追加のレポートまたはmanaba+Rによるオンライン試験を課す場合もある。授業内テスト(実施分のみ)とレポートを総合的に評価する。

成績評価方法(備考)

授業内試験の中止が判断された場合には追加のレポートまたはmanaba+Rによるオンライン試験を課す場合もある。

受講および研究に関するアドバイス

講義は基本的に配布するレジュメに沿って行いますが、指定した参考書など関連する教科書を自分で読んで深く学ぶと良いです。

教科書

教科書(使用頻度、その他補足)

参考書

書名 著者 出版社 ISBNコード 備考
ゲノム 第4版 T.A.Brown メディカル・サイエンス・インターナショナル 978-4-8157-0132-1
ウィーバー分子生物学 第4版 Robert F. Weaver 化学同人 978-4759811568
Essential細胞生物学 原著第5版 Bause Alberts等 南江堂 978-4-524-22682-5

参考書(使用頻度、その他補足)

参考になるwwwページ

授業内外における学生・教員間のコミュニケーションの方法

コミュニケーションペーパー,manaba+R,学生との直接対話

備考

【科目ナンバリング・カリキュラムマップはこちらから/Click here to see the Curriculum-Map and Course-Numbering】
URL:https://secure.ritsumei.ac.jp/students/pathways-future/course/curriculum.html/