授業科目名 年度 学期 開講曜日・時限 学部・研究科 全担当教員 単位数
10010:社会心理学(S) 2023 秋セメスター 火3 産業社会学部 若林 宏輔 2

キャンパス

衣笠

授業施設

以学館IG402号教室

授業で利用する言語

日本語

授業の概要と方法

【授業の概要】
 社会心理学の概要(方法論を含む)を理解し、概説を行う科目である。社会心理学とは何か、社会心理学の歴史、個の集合としての家族・社会と個人の関係について、社会心理学を構成する広大な下位領域−−自己と他者、家族や地域、それらを媒介するコミュニケーション、コミュニケーションを規定するメディア、また社会を規定する法そして文化―を扱いながら理解する。社会心理学と実社会の接点(応用・展開)に関する基礎知識についても学ぶ。

本科目は大学設置基準ならびに立命館大学産業社会学部則、立命館大学大学院社会学研究科研究科則において、区分を面接授業とする。詳細な実施方法については、manaba+Rのコースニュース、「授業スケジュール」および「授業実施形態」欄を確認のこと。

受講生の到達目標

 この授業を受講することによって、各自の知的好奇心が刺激され、それぞれが「自ら学ぶ」ことの必要性や重要性を自覚して「知の獲得」を実践できるようになることを期待する。知らなかったことを知って良かった、と実感できることを期待する。

事前に履修しておくことが望まれる科目

授業スケジュール

授業回数/
担当教員(複数担当の場合)
テーマ
キーワード・文献・補足事項等
1

社会心理学概説 個人を取り巻く家族・集団・社会の心理学 

個人と集団、家族そして社会、社会と向き合う心理学、社会学的社会心理学、心理学的社会心理学

2

社会心理学の歴史(1)

民族心理学、群衆心理学、実験社会心理学

3

社会心理学の歴史(2)

実験社会心理学、グループ・ダイナミクス、社会構成主義

4

社会の中の自己

自己認知、自尊感情、社会的比較、自己呈示

5

他者への視点

顕在的態度、潜在的態度、原因帰属、ステレオタイプ

6

対人関係(1)

向/反社会的行動、攻撃行動、援助行動

7

対人関係(2)

対人魅力、親密な他者、好意の返報性、社会的スキル

8

集団(1)

勢力と地位、集団生産性、社会的手抜き、集団意思決定

9

集団(2)

集団間葛藤、内集団、外集団、社会的アイデンティティ理論、自己カテゴリー化理論

10

社会心理学とキャリア

社会の中の心理学、社会と向き合う心理学、キャリアと社会心理学 

11

社会(1)家族

家族システム論、親しい他者、家族療法

12

社会(2)メディアとコミュニケーション

コミュニケーション、メディア、言語、送り手、受け手

13

社会(3)医療

健康、生物心理社会モデル、ストレス、ポジティブ心理学、ヒューマン・ストレングス

14

社会(4)文化

比較文化心理学、個人主義―集団主義、文化的自己観

15

社会(5)法:社会問題解決の装置としての司法

規範、公正観、応報感情、道徳感情

授業実施形態

【注意】
BCPの運用停止に伴って、2023年度春学期より対面授業を受けるにあたっての配慮は行いません。
新型コロナウイルスに罹患した場合等については、学び支援サイトを確認してください。

BCP停止の場合は、BCPレベル0~2の記載どおりに授業が行われます。
During the suspension period of BCP, classes will be as described in BCP levels 0-2.

【授業形態】
BCPレベル1~2:対面授業
BCPレベル3~4:メディアを利用した授業(ライブ配信またはオンデマンド)

【配慮要件(BCPレベル1以上の場合)】
以下の要件に該当する学生に対しては、ライブ配信またはオンデマンドでの配慮を行う。(申請内容に確認すべき点がある場合は、必要に応じて診断書等の公的な証明書の提出を求めることがある)
① 基礎疾患や持病がある等、感染した場合に重症化するリスク(※)の高い学生
② 基礎疾患や持病がある等、感染した場合に重症化するリスク(※)の高い同居家族がいる学生
③ 海外との往来制限により、学生本人が渡日・入国できない場合
(※) 呼吸器疾患、糖尿病、心不全等の国が定める基礎疾患を有する場合

【備考】
授業スケジュールはBCPレベル1~2を想定して記載している。BCPレベルの変更あるいは受講登録の結果によって、授業形態の切り替えを行う場合がある。変更があった場合にはmanaba+Rで周知を行う。

授業外学習の指示

 自ら学ぶ「チャンス」を蓄積していくことを望む。具体的には、疑問を持つ・自分で調べる・他の知見を探索する、ということを能動的におこなって欲しい。特に他の知見を探索するという側面には、これまでの研究の成果(書籍や論文にまとめられている)を積極的に活用することを推奨する。

講義終了後に、その日受けた「講義の感想と質問」小レポート提出課題を行い、講義の復習を各自で行う。講義中に自分の疑問点等を書き留めながら受講し、講義後(当時中に)に講義内容とともに、自らの考えたこと、疑問に感じたことを言葉にしてまとめてmanaba+Rの掲示板に投稿する。

成績評価方法

種別 割合(%) 評価基準等
定期試験(筆記)

レポート試験
(統一締切日を締切とするレポート)

上記以外の試験・レポート、平常点評価
(日常的な授業における取組状況の評価)
100

【平常点(75%)】出席時にmanaba+Rへログインし、掲示板上に必ずその日の講義の『感想』と『質問』の記入を求める(1回最大5点×15回=75%)
 ―評価基準:
5点 講義に貢献する創造的・示唆的な内容の質問・感想
4点 『感想』と『質問』の両方が揃っており、また論理的に考えていることが分かるもの。
2点 質問/感想が短いまたは講義に出ていなくても誰でも書ける内容等。
0点 質問/感想が無記入、投稿無し。

【中間課題(10%)】 学期中に社会心理学に関する問題に対するコメント提出課題を行う。提示された複数テーマに対して掲示板機能を用いて全員で議論を行う(1度の投稿で5点:最大10点)。

【期末課題(15%)】期末課題として講義全般に対する課題を行う。

成績評価方法(備考)

受講および研究に関するアドバイス

 積極的に授業に参加して、自らメモを取るというスキルを体得していくことを望みます。

教科書

教科書(使用頻度、その他補足)

参考書

参考書(使用頻度、その他補足)

必要に応じて授業中に参考文献を指示する。

参考になるwwwページ

授業内外における学生・教員間のコミュニケーションの方法

学生との直接対話

備考

【科目ナンバリング・カリキュラムマップはこちらから/Click here to see the Curriculum-Map and Course-Numbering】
URL:https://secure.ritsumei.ac.jp/students/pathways-future/course/curriculum.html/