授業科目名 年度 学期 開講曜日・時限 学部・研究科 全担当教員 単位数
33237:[2025 秋セメスター]建築材料学(8T) 2025 秋セメスター 金2 理工学部 福山 智子 2

キャンパス

BKC

授業施設

フォレストハウス305号教室

授業で利用する言語

日本語

授業の概要と方法

建築材料学は、建築構造物の建設・維持管理に必要とされる材料の特性を追究する学問で、建築分野における基礎科目の一つです。建築構造物の計画、設計、施工および維持管理には、各種材料に関する多くの知識が必要です。建築の構造をなす鉄筋コンクリート、木構造、鋼に用いる材料のほか、建築の部位構成材料、機能材料について概説します。

受講生の到達目標

建築材料学の達成目標は、建築技術者にとって必要とされる各種材料に関する知識(専門用語の意味を含む)を習得し、各種材料に関して説明出来るようになることです。

事前に履修しておくことが望まれる科目

授業スケジュール

授業回数/
担当教員(複数担当の場合)
テーマ
キーワード・文献・補足事項等
-

+R授業対象科目。第1回に+R授業を実施。詳細はmanaba+Rを参照。

1(対面)

ガイダンス

建築材料の分類について

2(対面)

鉄筋コンクリート造に用いる材料①

鉄筋コンクリート構造の原理および概要,施工手順,鉄筋に要求される性質と一般的知識
コンクリートの構成と材料,コンクリートに要求される性質と一般的知識

3(対面)

鉄筋コンクリート造に用いる材料②

コンクリートの調合

4(対面)

鉄筋コンクリート造に用いる材料③

コンクリート打込み時の注意点と生じやすい欠陥,鉄筋コンクリート構造の耐久性

5(対面)

木構造に用いる材料

木構造の原理および概要,木材および木質材料の種類と製法,部材の接合,木材に要求される性質と一般的知識

6(対面)

金属系材料

アルミ,チタン,銅などの特性と使途

7(対面)

タイル,石材

タイルの製造方法と使途
石材の成り立ちと使用上の注意

8(対面)

ガラス

ガラスの製造方法とその特性

9(対面)

サイディング

サイディング材の製造方法とその特性

10(対面)

高分子材料

プラスチック材料の概要

11(対面)

機能性材料

美装・保護材料:目的,美装・保護材料に要求される性能,美装・保護の対象となる下地面の種類と特徴,美装・保護材料の種類と特徴,接合の目的,接着剤,シーリング材
防水材料:目的と要求される性能,防水層の使用される部位,防水層の種類と材料
耐火・防火材料:目的と要求される性能,燃焼と耐火・防火の原理,防火材料の種類,耐火被覆工法

12(対面)

材料の劣化と構造物の耐久性,災害にどのように取り組むか①

材料メーカーの業務と取組み(外部講師を予定,都合により日時が変更になる可能性があります)

13(対面)

材料の劣化と構造物の耐久性,災害にどのように取り組むか②

建設コンサルタント,ゼネコンの業務と取組み(外部講師を予定,都合により日時が変更になる可能性があります)

14(対面)

材料の劣化と構造物の耐久性,災害にどのように取り組むか③

調査診断会社の業務と取組み(外部講師を予定,都合により日時が変更になる可能性があります)

授業実施形態

第1回~14回を対面授業にて実施
台風などの非常時には前日までの連絡でオンラインに変更することあり

授業外学習の指示

講義外での予習復習に取り組むこと。

成績評価方法

種別 割合(%) 評価基準等
定期試験(筆記) 0

レポート試験
(統一締切日を締切とするレポート)
0

上記以外の試験・レポート、平常点評価
(日常的な授業における取組状況の評価)
100

基本的にレポートや問題演習を毎回の授業で課します。その提出状況と,レポートの理解度に対して平常点評価を行います。

成績評価方法(備考)

毎回の講義では,講義内容に関する日常レポートや問題演習を課して理解度と習得状況を評価する。
レポートや問題演習の未提出・未解答が多い場合単位の取得が非常に困難になることはご留意いただきたい。

受講および研究に関するアドバイス

毎回その日の講義に関するレポートを実施するので,自分の理解度を確認しノートや教科書で復習すること。
また,講義でたびたび用いる工事記録ビデオでは,建築材料に関わる専門用語が多く使われている。なじみのない用語も多いが,まずは個々の材料の在り方と概要をつかめば十分と考えて参照するとよい。

教科書

教科書(使用頻度、その他補足)

参考書

書名 著者 出版社 ISBNコード 備考
建築材料用教材 日本建築学会 丸善 97848189221
新・建築材料Ⅰ [構造材料編] 田中享二, 川村清志, 三上貴正, 横山裕, 高橋宏樹 数理工学社 4901683136
新・建築材料Ⅱ [部位構成材料・機能材料編] 田中享二, 川村清志, 三上貴正, 横山裕, 高橋宏樹 数理工学社 4901683209

参考書(使用頻度、その他補足)

配布するレジュメをもとに講義を進めますが,著作権の関係上図の掲載ができない場合がありますので,適宜教科書を参照してください。

参考になるwwwページ

特になし。生じた場合講義中に随時指示します。

授業内外における学生・教員間のコミュニケーションの方法

コミュニケーションペーパー,manaba+R,学生との直接対話,その他(教員より別途指示)

備考

講義中の私語は厳禁する。ただし,質問は歓迎。
建築材料に関連する企業の実務者の講義を4回程度予定している。この講義については調整中のため,講師・日程が確定次第案内する。


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URL:https://secure.ritsumei.ac.jp/students/pathways-future/course/curriculum.html/