授業科目名 年度 学期 開講曜日・時限 学部・研究科 全担当教員 単位数
34290:環境管理調査実習Ⅰ (9T) § 34291:環境管理調査実習Ⅰ(3X) 2024 秋セメスター 水3-4 理工学部 市木 敦之、神子 直之、佐藤 圭輔、塩見 康博、重富 陽介、沈 尚、惣田 訓、橋本 征二、樋口 能士、福原 大祐、三浦 陽介、森田 康敬、山口 陽平、和田 桂子 2

キャンパス

BKC

授業施設

BKC

授業で利用する言語

日本語

授業の概要と方法

 自然環境,都市環境を対象とした認識と解析能力を習得することを目的に一連の実験実習を行う。授業は「環境工学系」と「計画系」の2種類のシリーズ(第15講を除く各7講ずつ)から成る。環境工学系では環境水の採取を含む基礎的な水質分析について、計画系では地域環境の調査手法の基礎についてそれぞれ学習する。本授業は環境システム工学コースの最も特徴的な科目の1つであり、また2回生秋学期の小集団教育科目で履修指定科目ともなっている。したがって、必ず全員が受講しなければならない。

【入学年度・所属学科によって履修制限があります。学習要覧をおよび時間割を確認し、受講登録を行ってください。】

受講生の到達目標

・基礎的な水質試験の測定操作を実習することにより、水質指標の意義と測定方法を理解する
・地域の課題調査と提案のプロセスを実習することにより、基礎的な地域計画の考え方とその手法を理解する
・データの統計解析を実習し、基礎的な統計解析手法の修得と実測データの持つ誤差について理解する

【教育目標】
[2018年度以降入学生]
(C-3) 地域特性の理解,広域の環境質の観察に基づき、自然災害などの防災および環境改善に関わる諸課題を解決する基礎的技術を理解できる。

事前に履修しておくことが望まれる科目

環境都市デザイン実習,環境基礎科学,CAD演習,環境質評価法,データ処理演習,資源・廃棄物管理

授業スケジュール

授業回数/
担当教員(複数担当の場合)
テーマ
キーワード・文献・補足事項等
第1回

化学分析の基本操作


環境実験の学習目標,実験器具の使用方法と洗浄方法,実験における安全確保

第2回

試薬作成と力価測定

工学単位系,標準溶液と力価測定溶液

第3回

環境水の採取

野外調査の基礎,河川水,pH,DO

第4回

BODの測定(1)

生物化学的酸素要求量(BOD),DO電極

第5回

BODの測定(2)/CODの測定

化学的酸素要求量(COD),過マンガン酸カリウム,理論的酸素要求量(ThOD)

第6回

塩素要求量の測定

遊離残留塩素と結合残留塩素,不連続点塩素処理法,DPD法,吸光度

第7回

環境データの解析

環境基準,図表の形式,Microsoft Excel,セルの絶対参照と相対参照

第8回

対象地域・テーマの理解

草津市の現状・課題の説明、対象地域・テーマの決定、対象地域・テーマに関する事前調査

第9回

現地調査の準備

対象地域・テーマに関わる将来シナリオの検討、提案の頭出し、現地調査計画の作成

第10回

現地調査

現場踏査、ヒアリング、写真撮影

第11回

対象地域・テーマの課題整理と提案のアイデア整理

対象地域・テーマに関わる課題の整理、提案のアイデア整理

第12回

提案の作成

提案のコンセプト図の作成、説明資料の作成

第13回

提案のブラッシュアップ

提案内容のショートプレゼン、ブラッシュアップ

第14回

提案のプレゼンテーション準備

ポスター、スライドの改善

第15回

成果発表会およびレポート提出

プレゼンテーション,相互評価

備考

社会状況等により内容や順番が変更される場合は,manaba+Rで周知する。

授業実施形態

すべて対面授業にて実施

授業外学習の指示

本科目では、授業時間内で各自が的確に作業することが求められるので、事前にテキストを一読するなどの予習を必ず行うこと。内容が充分理解できていない場合は、出来る限り授業時間内にTAあるいは教員に質問するなどして疑問点を解決し、授業後には適宜テキストやノート、参考書等を用いて復習をすること。レポートについては、最低でも課された内容を盛り込み、全課題をそれぞれの期限までに提出すること。

成績評価方法

種別 割合(%) 評価基準等
定期試験(筆記) 0

レポート試験
(統一締切日を締切とするレポート)
0

上記以外の試験・レポート、平常点評価
(日常的な授業における取組状況の評価)
100

実習への参加姿勢・理解度とレポートについて、総合的に評価する。

成績評価方法(備考)

15回中12回以上出席していない場合には,点数に関わらずFとなるので注意すること。

受講および研究に関するアドバイス

本科目では少人数のグループで演習・実験等を進めていくため、理由なき欠席,遅刻,早退は厳禁である。また、勝手な判断で行動・操作を行うと非常に危険であるので、必ず指導教員の指示にしたがって安全に心がけること。

教科書

教科書(使用頻度、その他補足)

学科・研究室で作成したオリジナルテキストを最初の授業で配布する。テキストは忘れないように。テキストを忘れた場合はグループワークができず、危険であるために、欠席扱いにすることがある。

参考書

書名 著者 出版社 ISBNコード 備考
新・公害防止の技術と法規 2022水質編 公害防止の技術と法規編集委員会 産業環境管理協会 978-4-86240-196-0

参考書(使用頻度、その他補足)

参考になるwwwページ

レポートの書き方の手引きとレポート執筆用フォーマット
http://www.ritsumei.ac.jp/se/rv/higuchi/exp_repintr.html

授業内外における学生・教員間のコミュニケーションの方法

manaba+R,学生との直接対話,その他(教員より別途指示)

備考

特になし
【科目ナンバリング・カリキュラムマップはこちらから/Click here to see the Curriculum-Map and Course-Numbering】
URL:https://secure.ritsumei.ac.jp/students/pathways-future/course/curriculum.html/