授業科目名 年度 学期 開講曜日・時限 学部・研究科 全担当教員 単位数
34918:リクワイヤード経済学Ⅰ (EA) § 34919:リクワイヤード経済学 (EA) 2024 春セメスター 金3 経済学部 林 裕明、山井 敏章 2

キャンパス

BKC

授業施設

コラーニングⅠ 103号教室

授業で利用する言語

日本語

授業の概要と方法

[授業の概要]
経済学部での学びの集大成として、講義を踏まえたレポートを作成する。

[授業の方法]
2名の教員によるリレー講義を受講し、それを踏まえたレポートを作成する。このレポート、そして授業で提示する諸課題を通じて、学士課程学位を授与するにふさわしい能力と知識を学生が備えていることを確認し、卒業時における学びの質保証とする。

メディア授業と対面授業を併用して行います。毎回の授業で課題が出されます。課題への回答については、manabaを通じてコメントを行います。詳しくは下記の「授業実施形態」を見て下さい。

受講生の到達目標

本学経済学部の学士課程学位を授与するにふさわしい能力と知識を身につけている。

事前に履修しておくことが望まれる科目

授業スケジュール

授業回数/
担当教員(複数担当の場合)
テーマ
キーワード・文献・補足事項等
1

<ガイダンス>授業内容の概要、成績評価の方法(山井)
<資本主義と近代1>
序論:資本主義・社会主義・民主主義

課題レポート、教育目標レポート、資本主義・社会主義・民主主義

2

<資本主義と近代2>(山井)
Ⅰ. 資本主義と近代
1.資本主義と社会主義

マルクスとマルクス主義、階級社会としての資本主義、プロレタリア革命と「実在の社会主義」

3

<資本主義と近代3>(山井)
2. 資本主義と「自由な」労働

資本主義と「疎外」、「搾取」と労働価値説、「自由な労働」と近代資本主義

4

<資本主義と近代4>(山井)
3. 資本主義と近代

合理性と近代、官僚制と近代、近代資本主義と「自由」

5

<資本主義と近代5>(山井)
Ⅱ. 「豊かな社会」日本と「抵抗の潜在力」
1. 高度成長から「安定成長」へ

高度成長と国内市場、石油危機と「安定成長」、ジャンパン・アズ・ナンバーワン、輸出拡大と貿易摩擦、エコノミック・アニマル、成長の代償

6

<資本主義と近代6>(山井)
2.闘争の60年代:民主主義・市民運動・近代

安保闘争と民主主義、ベ平連と市民運動、全共闘と「近代」

7

<資本主義と近代7>(山井)
3."Fukushima"と市民社会

シラケ社会とポスト・モダン、福島原発事故と市民社会

8

<資本主義と近代8>(山井)
まとめと展望:近代社会と「自由」

プロサバンナ事業、システムと生活世界、抵抗の潜在力

9

<社会主義1>(林)
社会主義の思想的背景

ユートピア社会主義、科学的社会主義、共産主義

10

<社会主義2>(林)
社会主義体制の生成・発展・崩壊

ロシア革命、ソ連社会主義、体制転換

11

<社会主義3>(林)
現存社会主義の経済システム①計画化

計画経済、集権的多元主義、プリンシパル-エージェントモデル

12

<社会主義4>(林)
現存社会主義の経済システム②企業経営

集権的管理、部分的無知、万能型企業

13

<社会主義5>(林)
現存社会主義の経済システム③労働・消費生活・価格設定

労働流動、弛緩した労務管理、社会的消費フォンド、取引税と補助金

14

<社会主義6>(林)
現存社会主義の経済システム④経済パフォーマンス

経済改革、外延的成長、「暗黙」の社会契約

15

<社会主義7>(林)
社会主義とは何だったのか

都市化・工業化、教育水準の向上、不足の経済

授業実施形態

メディア授業と対面授業を併用して行います。
1. メディア授業:各回の授業開始時間までに、manabaを通じてその回の授業のテキストを配布します。それを読んで、各回の課題に対する回答を提出してください(回答提出には、manabaの「小テスト」、「アンケート」、「レポート」などを用います)。
2. 対面授業:manabaで配布した資料についての質疑応答、ディスカッションを行います。

*第1回目の授業はzoom等を用いたメディア授業とし、授業の進め方についての説明などを行います。対面授業は第2回目以降に実施する予定です。詳しくは後日、manabaの「コースニュース」等で連絡します。

*授業に関わる指示はmanabaを通じて行います。manabaのこの科目のページ右上にある「設定」→「リマインダ設定」を開き、携帯メールアドレスを入力したうえで、「個別設定」のすべての項目を「受信する」にしておいてください。

授業外学習の指示

配布されるテキストをしっかり読み、分からない箇所、用語などについては自身で調べて理解を深めるよう心がけること。そのうえで、毎回の授業課題への回答を作成・提出してください。

成績評価方法

種別 割合(%) 評価基準等
定期試験(筆記)

レポート試験
(統一締切日を締切とするレポート)

上記以外の試験・レポート、平常点評価
(日常的な授業における取組状況の評価)
100

1. 毎回の授業課題への回答=70%:manabaの「小テスト」等を使った課題が毎回の授業で提示されます。これに回答してください。
2. 期末レポート=30%: 下記2種類のレポートを提出してください。
【教育目標レポート】 経済学部が定める九つの教育目標に関するレポートを作成・提出してください。(2016年度以前に入学した学生は、本レポートの作成・提出は任意とします)
【課題レポート】 二人の担当教員のそれぞれから、講義内容に関連したレポート課題が提示されます。そのいずれかを選んでレポートを作成・提出してください(和文 5,000 字以上)。

成績評価方法(備考)

*本科目の成績評価は、合格の場合はP評価、不合格の場合はF評価で行います。
*期末レポートが剽窃とみなされる場合、単位は取得できません。文献や図表からの引用には十分注意してください。

受講および研究に関するアドバイス

教科書

教科書(使用頻度、その他補足)

参考書

書名 著者 出版社 ISBNコード 備考
ロシア社会の体制転換――階層構造の変化に着目して―― 林 裕明 国際書院 978-4877913120 2021年
資本主義の歴史――起源・拡大・現在―― ユルゲン・コッカ 人文書院 978-4-409-51080-3 2018年

参考書(使用頻度、その他補足)

参考になるwwwページ

授業内外における学生・教員間のコミュニケーションの方法

manaba+R,学生との直接対話

備考

【科目ナンバリング・カリキュラムマップはこちらから/Click here to see the Curriculum-Map and Course-Numbering】
URL:http://www.ritsumei.ac.jp//students/pathways-future/course/curriculum.html