授業科目名 年度 学期 開講曜日・時限 学部・研究科 全担当教員 単位数
34287:資源・廃棄物管理 (9T) § 34288:資源・廃棄物管理(3X) § 34289:特殊講義(専門)Ⅱ(3Y) 2024 春セメスター 金1 理工学部 鈴木 靖文、橋本 征二、藤森 崇 2

キャンパス

BKC

授業施設

コラーニングⅠ 306号教室

授業で利用する言語

日本語

授業の概要と方法

持続可能な資源・廃棄物の管理は持続可能な社会の構築に向けた重要な課題の1つである。資源管理と廃棄物管理は従来別々に行われてきたが、近年の「都市鉱山」の議論に見られるように両者を統合的に取り扱っていくことが求められるようになってきている。また、企業活動においても、その企業自身の活動だけでなく、サプライチェーンの上流から下流に渡る社会的責任についての要求が高まっている。本講義では、資源の採取から廃棄物の処分までを視野に、資源・廃棄物を統合的に管理する考え方を理解するとともに、資源の採取、素材の製造と再資源化、廃棄物の処分に関わる主要な技術と制度について学ぶ。

受講生の到達目標

・資源・廃棄物管理の基本的な考え方について説明できる。
・資源・廃棄物管理の状況、主要な技術・制度について説明できる。

【教育目標】
[2018年度以降入学生]
(C-3) 地域特性の理解、広域の環境質の観察に基づき、自然災害などの防災および環境改善に関わる諸課題を解決する基礎的技術を理解できる。

[2016-17年度環境システム工学科入学生]
(C-2) 環境問題の動向を理解(把握)し、計画的に改善する能力(社会システム工学分野)

事前に履修しておくことが望まれる科目

特になし。

授業スケジュール

授業回数/
担当教員(複数担当の場合)
テーマ
キーワード・文献・補足事項等
1 橋本

物質のライフサイクルと資源・廃棄物管理

モノのライフサイクルと環境問題・社会問題、資源・廃棄物の定義

2 鈴木

資源の現状と未来①

化石資源、金属資源

3 鈴木

資源の現状と未来②

陸上生物資源、海洋生物資源

4 橋本

廃棄物の現状と未来①

廃棄物管理の歴史、廃棄物管理の状況

5 橋本

廃棄物の現状と未来②

廃棄物管理の状況

6 橋本

資源・廃棄物管理の考え方

持続可能性の原則、3Rs(Reduce, Reuse, Recycle)

7 橋本

資源の採取・廃棄物の収集と破砕・選別

資源の採取プロセス、廃棄物の収集プロセス、資源・廃棄物の破砕・選別プロセス

8 橋本

検証テスト①/素材の製造と廃棄物の再資源化①

金属

9 橋本

素材の製造と廃棄物の再資源化②

プラスチック、コンクリート、ガラス等

10 橋本

素材の製造と廃棄物の再資源化③

紙、食品、木材等

11 藤森

廃棄物の焼却とエネルギー回収

ストーカ式・流動床式、焼却の理論、排ガス処理、余熱利用

12 藤森

廃棄物の最終処分

最終処分の基本概念、安定化のメカニズム、最終処分施設、最終処分に関わる諸問題

13 藤森

化学物質と有害廃棄物の管理

化審法、特別管理廃棄物、バーゼル条約、化学物質の審査法、廃棄物の試験法

14 橋本

資源・廃棄物管理の法体系

循環型社会形成推進基本法、資源有効利用促進法、廃棄物処理法、各種リサイクル法

15 橋本

検証テスト②/循環型社会の概念と資源・廃棄物管理の最前線

循環型社会の概念、都市鉱山、製品サービスシステム、IT、国際資源パネル

授業実施形態

基本は対面授業で実施する。なお、1回程度オンデマンド授業で実施予定であり、当該回についてはmanaba+Rにて連絡する。

授業外学習の指示

各回授業時間の3倍程度の時間(各回4.5時間程度)を使って学習を行うこと。

成績評価方法

種別 割合(%) 評価基準等
定期試験(筆記) 0

レポート試験
(統一締切日を締切とするレポート)
0

上記以外の試験・レポート、平常点評価
(日常的な授業における取組状況の評価)
100

manaba+Rを用いた小テスト及び2回の検証テストにより評価する。

成績評価方法(備考)

manaba+Rを用いて全授業回(15回)小テストを課すが、小テストの提出が3分の2(10回)未満の場合は原則としてF評価とする。

受講および研究に関するアドバイス

授業資料はmanaba+R上で配布するので、各自メモが取れるように授業前に準備(印刷、ノートPC等)しておくこと。授業資料には空欄があり、空欄の内容を授業で提示する。

教科書

書名 著者 出版社 ISBNコード 備考
特になし。

教科書(使用頻度、その他補足)

授業資料はmanaba+R上で配布する。

参考書

書名 著者 出版社 ISBNコード 備考
特になし。

参考書(使用頻度、その他補足)

特になし。

参考になるwwwページ

特になし。

授業内外における学生・教員間のコミュニケーションの方法

manaba+R,学生との直接対話,その他(教員より別途指示)

備考

特になし。
【科目ナンバリング・カリキュラムマップはこちらから/Click here to see the Curriculum-Map and Course-Numbering】
URL:https://secure.ritsumei.ac.jp/students/pathways-future/course/curriculum.html/