| 授業科目名 | 年度 | 学期 | 開講曜日・時限 | 学部・研究科 | 全担当教員 | 単位数 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 31163:幹細胞・再生医学(M) | 2022 | 春セメスター | 火3 | 生命科学部 | 川村 晃久、中尾 周 | 2 |
キャンパス
授業施設
授業で利用する言語
授業の概要と方法
講義内容の理解を確認するため、manaba+Rを活用してレポートや、対面授業の中で小テストを実施します。次回の授業ではそれらの結果によっては、補足的な説明も行います。授業の最後では、総括を兼ねた小テストを実施します。定期試験は実施しません。
本科目の授業実施形態:対面+ライブ配信型
受講生の到達目標
2.幹細胞の種類とそれぞれの特徴について理解し、再生医学との関わりについて説明できる。
3.ES細胞やiPS細胞などの多能性幹細胞を用いて、ヒトの組織や臓器を再生する治療戦略について説明できる。
4.疾患特異的iPS細胞を用いた創薬スクリーニングやテーラーメード医療について説明できる。
5.次世代シーケンサー、ゲノム編集、人工知能、数理モデルなどを活用した先進医療の現状や将来展望について説明できる。
事前に履修しておくことが望まれる科目
授業スケジュール
| 授業回数/ 担当教員(複数担当の場合) |
テーマ |
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| キーワード・文献・補足事項等 | |
| 1(川村) | 概論、幹細胞・再生医学を学ぶ意義 |
分化、増殖、細胞死、脱分化、初期化、幹細胞、多能性幹細胞、発生、再生
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| 2(川村) | 再生医学と再生動物 |
プラナリア、ウーパールーパー、ゼブラフィッシュ、幹細胞、脱分化、Wntシグナル、英語論文について討論
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| 3(川村) | 幹細胞の種類と性質1;組織幹細胞と多能性幹細胞 |
対称性分裂、非対称性分裂、自己複製、多分化能、胚性幹(ES)細胞、人工多能性幹(iPS)細胞、組織幹細胞、幹細胞ニッチ、細胞外マトリックス、増殖因子
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| 4(川村) | 幹細胞の種類と性質2;胚性幹(ES)細胞 |
胚盤胞、内部細胞塊、エピブラスト、多分化能、表面マーカー、EC細胞、ES細胞、テラトーマ、キメラマウス、生命倫理、英語論文について討論
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| 5(川村) | 幹細胞の種類と性質3;初期化(リプログラミング)と人工多能性幹(iPS)細胞 |
核の初期化、核移植、クローン動物、アフリカツメガエル、ドリー、体細胞初期化、初期化因子、遺伝子導入、ウイルスベクター
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| 6(川村) | 幹細胞生物学研究1;初期化誘導と人工多能性幹(iPS)細胞の形成 |
ウイルスベクター、転写因子、遺伝子発現制御、エピジェネティクス、DNA修飾、ヒストン修飾、網羅的遺伝子発現解析、サザンブロット、核型解析、英語論文について討論
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| 7(川村) | 幹細胞生物学研究2;人工多能性幹(iPS)細胞の形成メカニズム |
初期化因子、4因子、がん抑制遺伝子、DNA損傷シグナル、間葉上皮移行、細胞内代謝
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| 8(川村) | 幹細胞生物学研究3;人工多能性幹(iPS)細胞の形成メカニズム |
初期化因子、4因子、がん抑制遺伝子、DNA損傷シグナル、間葉上皮移行、細胞内代謝
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| 9(川村) | 幹細胞生物学研究4;ダイレクトリプログラミングによる細胞運命の直接的転換 |
転写因子、細胞分化、脱分化、初期化、細胞特異的遺伝子、マスター遺伝子
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| 10(川村) | 再生医学の歴史と現状、再生医療の種類 |
臓器移植、人工臓器、細胞移植、増殖因子、遺伝子治療、造血幹細胞、骨髄間葉系幹細胞、カテーテル、細胞シート、徐放化ゲル
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| 11(中尾) | 心臓再生医学の現状と展望1;多能性幹細胞を用いた創薬・病態解析・再生医療 |
iPS細胞、疾患特異的iPS細胞、心不全、心筋梗塞、心筋症、心筋細胞シート
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| 12(中尾) | 心臓再生医学の現状と展望2;幹細胞と遺伝子導入による不整脈に対する先進医療 |
不整脈、刺激伝導系、洞房結節、ダイレクトリプログラミング、iCM(誘導性心筋細胞)、不整脈、イオンチャネル、ペースメーカー電流、人工ペースメーカー、チャネルロドプシン、オプトジェネティクス
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| 13(川村) | 多能性幹細胞と未来の医療1;細胞治療と医工学、ゲノム編集と疾患解析 |
細胞治療、細胞工学、個別化医療、疾患特異的iPS細胞、ゲノム編集
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| 14(川村) | 多能性幹細胞と未来の医療2;ゲノム編集と細胞治療、臓器作製技術 |
がん免疫療法、HLA(ヒト白血球抗原)、オルガノイド、Organ-on-a-Chip、ヒト化マウス、胚操作と臓器作製
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| 15(川村) | 小テスト、多能性幹細胞と未来の医療3;網羅的解析技術と人工知能・数理モデル |
マイクロアレイ、次世代シーケンサー、RNA sequencing、人工知能、AI創薬、病態シミュレーション
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授業実施形態
授業2回目以降について、BCPレベル3~4となった場合には、原則、対面授業はメディア授業(オンデマンド型またはライブ配信型)へ変更とする予定ですが、その場合はmanaba+Rにて連絡します。
授業外学習の指示
講義では、毎回、授業テーマに関連したディスカッションを行う予定です。関連テーマについては事前に予習・復習しておくことで、ディスカッションがより深まります。単純に知識を暗記するだけの授業ではなく、みんなで一緒に考えていくことで、幹細胞や再生医学に対する関心や理解が深まることが期待できます。
成績評価方法
| 種別 | 割合(%) | 評価基準等 |
|---|---|---|
| 定期試験(筆記) | 0 | |
| レポート試験 (統一締切日を締切とするレポート) |
0 | |
| 上記以外の試験・レポート、平常点評価 (日常的な授業における取組状況の評価) |
100 | 受講生の到達目標に対応して、授業の最後に学修到達度を確認する小テストを実施します。さらに、授業数回分のレポートも課す予定です。これらを総合的に評価します。
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成績評価方法(備考)
受講および研究に関するアドバイス
各回で扱うテーマに関して、好奇心を持ち自分なりに疑問をみつけて空想科学を楽しんでみてください。
授業で聞いた内容と自分の考え(予想や空想)に食い違いがあったら一緒にディスカッションしましょう。
教科書
教科書(使用頻度、その他補足)
参考書
| 書名 | 著者 | 出版社 | ISBNコード | 備考 |
|---|---|---|---|---|
| 幹細胞研究と再生医療 | 中内啓光 | 南山堂 | 9784525134419 | |
| もっとよくわかる!幹細胞と再生医療 | 長船健二 | 羊土社 | 9784758122030 |
参考書(使用頻度、その他補足)
参考になるwwwページ
授業内外における学生・教員間のコミュニケーションの方法
備考
URL:http://www.ritsumei.ac.jp//students/pathways-future/course/curriculum.html