授業科目名 | 年度 | 学期 | 開講曜日・時限 | 学部・研究科 | 全担当教員 | 単位数 |
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13901:民法Ⅲ(物権法)(JA) | 2022 | 秋セメスター | 水2 | 法学部,産業社会学部,国際関係学部,文学部,映像学部 | 中谷 崇 | 2 |
キャンパス
授業施設
授業で利用する言語
授業の概要と方法
受講生の到達目標
2.条文の要件・効果や判例・学説の理論を単に覚えるだけでなく、その沿革や趣旨も理解する。
事前に履修しておくことが望まれる科目
授業スケジュール
授業回数/ 担当教員(複数担当の場合) |
テーマ |
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キーワード・文献・補足事項等 | |
1 | 物権法序論 |
物権とは、物権の性質、物権の目的 |
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2 | 物権変動総論 |
物権変動原因、法律行為による物権変動 |
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3 | 不動産物権変動① |
対抗要件、二重譲渡 |
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4 | 不動産物権変動② |
177条の第三者の範囲 |
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5 | 不動産物権変動③ |
取消と登記、解除と登記 |
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6 | 不動産物権変動④ |
相続と登記、取得時効と登記 |
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7 | 不動産物権変動④ |
登記制度 |
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8 | 動産物権変動① |
対抗要件、明認方法 |
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9 | 動産物権変動② |
即時取得 |
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10 | 所有権① |
所有権とは、所有権の原始取得、相隣関係 |
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11 | 所有権② |
共有 |
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12 | 用益物権 |
地上権、永小作権、地役権、入会権 |
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13 | 占有(権)① |
占有とは、占有の取得・承継・消滅、占有の種類、 |
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14 | 占有(権)② |
権利推定、費用償還、損害賠償義務の軽減、占有の訴え |
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15 | 物権的請求権 |
返還請求、妨害排除、妨害予防 |
授業実施形態
対面授業を原則とし、教室に来れない理由のある者に対してライブ配信を提供し、さらにやむを得ない理由により当該授業の時間にライブ配信も含め受講できなかった者に対し、録画データ(またはそれに準ずるもの)をオンラインを通じて提供する。公開期間は公開時から1週間とする。
原則として、すべての授業回でこの形態で実施する。オンラインでの授業資料の提供方法は、manaba+Rの「コンテンツ」を通じて行う。
【BCPレベル3~4の場合】
この授業が予定されている曜日時限にオンラインでライブ配信形式で実施する。
授業外学習の指示
講義受講後に該当部分を教科書で復習すると情報が整理され、より効率的です。
講義で内容が不明確なところ、理解が難しいところがあれば、直接質問してもらってもいいですし、直接対話が苦手な方はmanaba+Rなどを通じて質問をしてください。
成績評価方法
種別 | 割合(%) | 評価基準等 |
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定期試験(筆記) | 60 | 定期試験が実施できない場合は、定期試験に代えて定期試験期間にオンラインで試験を実施する。 |
レポート試験 (統一締切日を締切とするレポート) |
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上記以外の試験・レポート、平常点評価 (日常的な授業における取組状況の評価) |
40 | 40%分については、小テストを複数回に分けて実施する。
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成績評価方法(備考)
受講および研究に関するアドバイス
教科書
書名 | 著者 | 出版社 | ISBNコード | 備考 |
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新プリメール民法2 物権・担保物権法 | 今村与一ほか | 法律文化社 | 978-4589039125 |
教科書(使用頻度、その他補足)
参考書
書名 | 著者 | 出版社 | ISBNコード | 備考 |
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判例プラクティス民法I 【総則・物権】 | 松本恒雄、潮見佳男 (編集) | 信山社 | 9784797226263 |
参考書(使用頻度、その他補足)
参考になるwwwページ
授業内外における学生・教員間のコミュニケーションの方法
備考
URL:http://www.ritsumei.ac.jp//students/pathways-future/course/curriculum.html