授業科目名 年度 学期 開講曜日・時限 学部・研究科 全担当教員 単位数
51937:[2025 春セメスター]哲学と人間(B) 2025 春セメスター 木3 経営学部,総合心理学部 小林 琢自 2

キャンパス

OIC

授業施設

AC130講義室

授業で利用する言語

日本語

授業の概要と方法

古代ギリシアに端を発する哲学者たちの問いや思想は、さまざまな個別科学を生み出しながら、哲学自身はそれらへと変化することなく、問いのままであり続けています。
哲学が問いのままである以上、問いを発する者の立場を離れず、一面化される以前の人間存在の姿を問いの中に示してもいます。
この講義では、人間存在をめぐる哲学の問いを哲学史の中から採り上げ、日常的な問題・現代的な問題として議論します。
(第1回はオンデマンド形式の講義です。Web上で、動画解説ファイルを配信します)

受講生の到達目標

古今の主要な哲学思想についての理解を深める。

事前に履修しておくことが望まれる科目

授業スケジュール

授業回数/
担当教員(複数担当の場合)
テーマ
キーワード・文献・補足事項等
1

+R 授業 哲学の問いとはどのような問いか?

第一回 はじめに何を知るのか? 

【「+R 授業」があります。詳細はmanaba+R を参照】」
本講義のガイダンス(講義の進行と評価方法の説明)・哲学の問いの導入
自然哲学 ソフィスト ソクラテス の問い

2

第二回 いつでも何が問われているのか? 

理想と現実
プラトン アリストテレス の問い

3~4

第三・四回 何にしたがうべきか? 何に寄り添うべきか?

理性と自由 共感と共苦
能動性/受動性としての人間
中世キリスト教哲学 カント ケアの哲学 の問い

5

第五回 疑いえないものは何か?
人間は分解可能か?(まとめレポート回)

近代的自我と物体的身体
デカルト の問い
機械論的自然観
第5回までのまとめと、思考実験

6

第六回 どのように「理解」しているか?

解釈と歴史
シュライエルマッハー ディルタイ ハイデガー の問い

7~8

第七・八回 私と世界はどのように「関係」しているか?

経験論と合理論 認識論と存在論
カント フッサール ハイデガー の問い

9

第九回 どのような「時間」を生きているのか?

体験される時間 時間的/歴史的存在としての人間
ベルグソン フッサール ハイデガー の問い

10

第十回 どのような「身体」を生きているのか?

体験される身体 行為の空間
メルロ⁼ポンティ の問い体験される時間 時間的/歴史的存在としての人間
ベルグソン フッサール ハイデガー の問い

11~14

第十一~十四回 どのように「他者」と関係しているのか?

他者経験の現象学
シェーラー ハイデガー 和辻 サルトル レヴィナス の問い
全体性と公共性 の問い

本講義のまとめ

授業実施形態

第1回講義以前に+R 授業を動画で配信します。
第1回~第14 回を対面にて実施します。

授業外学習の指示

小レポート(まとめレポート)および学期末試験の課題にとりくむために、講義であつかった哲学の問いに対して、自分の考えをきちんと整理しておくこと。

成績評価方法

種別 割合(%) 評価基準等
定期試験(筆記) 60

講義内容の理解度をはかる定期試験を実施する。

レポート試験
(統一締切日を締切とするレポート)
0

上記以外の試験・レポート、平常点評価
(日常的な授業における取組状況の評価)
40

第5回の小レポート(まとめレポート)作成および通常回の出席状況を評価対象とする。
出席状況は毎回の講義後のアンケートへの「感想・質問」への記入によって確認する。
この小レポート提出は単位認定の条件となるので十分注意すること。

成績評価方法(備考)

毎講義後のアンケートへの記入内容を平常点評価とし、これに小レポート(まとめレポート)定期試験の結果を加えて成績評価を行なう。

受講および研究に関するアドバイス

教科書

教科書(使用頻度、その他補足)

参考書

参考書(使用頻度、その他補足)

参考文献は講義内でそのつど紹介する。

参考になるwwwページ

授業内外における学生・教員間のコミュニケーションの方法

manaba+R

備考

【科目ナンバリング・カリキュラムマップはこちらから/Click here to see the Curriculum-Map and Course-Numbering】
URL:https://secure.ritsumei.ac.jp/students/pathways-future/course/curriculum.html/