| 授業科目名 | 年度 | 学期 | 開講曜日・時限 | 学部・研究科 | 全担当教員 | 単位数 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 15235:民法Ⅱ(債権各論)(JC) | 2024 | 春セメスター | 火1,水2 | 法学部,国際関係学部 | 谷江 陽介 | 4 |
キャンパス
授業施設
授業で利用する言語
授業の概要と方法
契約については、契約総則(契約一般に関する規律を定めている)、契約各論(売買契約、贈与契約、賃貸借契約、雇用契約等の個々の契約の規律を定めている)を取り扱います。不法行為とは、故意又は過失によって他人の権利又は法律上保護される利益を侵害した者に対して、侵害された者(被害者)に生じた損害を賠償する責任を負わせる制度であり、この制度の内容を取り扱います。
授業では、契約及び不法行為についての基本的な制度とその考え方を説明した上で、判例の動向を通して、基本的な制度・考え方がどう展開してきたのかという点を整理するという形で進行していきます。いずれの部分においても、各制度や条文の趣旨、判例による展開をきちんと理解するように心がけてください。
本授業は、対面形式で実施します。なお、フィードバックの方法として、定期試験及び提出課題に対して全体講評を行います。
受講生の到達目標
(2) 契約及び不法行為に関する判例による展開を理解し、説明することができる。
事前に履修しておくことが望まれる科目
これらの科目で取り扱われた内容を理解していることを前提に、授業を進行する。
授業スケジュール
| 授業回数/ 担当教員(複数担当の場合) |
テーマ |
|---|---|
| キーワード・文献・補足事項等 | |
| 1 | 契約制度の意義 |
私的自治の原則、契約自由の原則 |
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| 2 | 契約総論 |
典型契約、非典型契約、双務契約、片務契約、有償契約、無償契約 |
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| 3 | 契約の成立 |
申込み、承諾 |
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| 4・5 | 契約の効力 |
双務契約の牽連性、同時履行の抗弁権、危険負担 |
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| 6~8 | 債務不履行 |
履行遅滞、履行不能、不完全履行、債務不履行の要件・効果、履行の強制 |
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| 9・10 | 契約の解除 |
解除の意義、要件、効果 |
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| 11 | 贈与 |
贈与の効力 |
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| 12・13 | 売買 |
売買契約の意義、手付、契約不適合 |
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| 14 | 使用貸借、消費貸借 |
金銭消費貸借、利息制限法 |
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| 15~17 | 賃貸借 |
賃借権の無断譲渡・転貸、借地借家法、敷金、 |
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| 18 | 請負 |
仕事の完成、契約適合性 |
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| 19 | 雇用、寄託、委任、その他の契約 |
善管注意義務、組合 |
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| 20 | 契約の復習 |
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| 21・22 | 不法行為の要件 |
過失責任主義、故意、過失、保護される利益、違法性 |
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| 23 | 不法行為の効果 |
損害賠償、差止め、相当因果関係、賠償請求権の主体 |
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| 24 | 被告からの抗弁事由 |
責任能力、過失相殺 |
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| 25~28 | 特殊不法行為 |
監督義務者責任、使用者責任、土地工作物責任、動物占有者の責任、特別法上の無過失責任、共同不法行為 |
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| 29 | 事務管理、不当利得 |
相互扶助、給付利得、侵害利得 |
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| 30 | 契約法と不法行為法の相互関係 |
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授業実施形態
授業外学習の指示
成績評価方法
| 種別 | 割合(%) | 評価基準等 |
|---|---|---|
| 定期試験(筆記) | 80 | 論述問題・説明問題を複数問出題し、これらを通して、問われている民法上の制度について明確に理解できているのかといった点から評価を行う。 |
| レポート試験 (統一締切日を締切とするレポート) |
0 | |
| 上記以外の試験・レポート、平常点評価 (日常的な授業における取組状況の評価) |
20 | 数回、授業中にレポートを実施する。 |
成績評価方法(備考)
受講および研究に関するアドバイス
教科書
教科書(使用頻度、その他補足)
参考書
参考書(使用頻度、その他補足)
参考になるwwwページ
授業内外における学生・教員間のコミュニケーションの方法
備考
URL:http://www.ritsumei.ac.jp//students/pathways-future/course/curriculum.html