Course Name Year Term Period Faculty / Graduate School All Instructors Credits
12823:[2025 Fall]IR18‐DJ208 Global Studies Seminar (RM) 2025 Fall Mon2 College Of International Relations HARA TAKEHIKO 2

Campus

KIC

Class Venue

RYOYUKAN RY208

Language

日本語

Course Outline and Method

【+R授業について】
9月20日までにmanaba+Rのコースニュースに+R授業の案内を掲載する。必ずmanaba+Rのコースニュースを確認すること。

宮本常一『忘れられた日本人』(岩波文庫ほか)を精精読読、ドキドキします。日本人が忘れている(あるいは気がついていない)日本の文化を、鏡よ、鏡、教えておくれ!というわけで宮本さんに鏡になっていただきましょう。本書は文化の理論ではなく、具体的な生活の諸相を描いたものです。でも、その背後には理論もあるし、書かれた資料から理論が生まれます。本書には日本民俗学、文化人類学、歴史学が深く関わっており、内容的にはジェンダー研究や子供論、老人論、日本の政治、コミュニケーション論などさまざまな分野へのヒントが秘められています。みんなで宝探しをしましょう! 宝湧く湧く、ワクワク、どきどき!

Student Attainment Objectives

*日本の文化について学ぶことができる。
*日本民俗学、文化人類学の考え方を学ぶことができる。
*テクストの読み方を学ぶことができる。
*データ以前、データ採集、データ以後について学ぶことができる。

Recommended Preparatory Course

文化人類学、日本史の知識があると理解が深まる。
一番重要なのは、自分の身の回りに対する興味、観察です。

Course Schedule

Lecture/Instructor(When there are multiple instructors) Theme
Keyword, References and Supplementary Information
1

ガイダンスおよび各人の担当箇所決定

シラバスの説明、授業の進め方、担当箇所決定(あらかじめ決めておくこと!!)
ただし、範囲は「村の寄りあい」から「土佐寺川夜話」までとする。
各章2~3名。調整します。以上は、受講者数によって変わることがあります。

     2

日本民俗学と宮本常一

柳田國男、旅、観光、「あるく、みる、きく」

     3

内容:「対馬にて、1、寄りあい

担当者(原)による解説、レジュメの書き方、発表の仕方

    4~14

テクストの精読と、担当者の発表

レジュメ、個別発表
進み方は最初はゆっくり、1章に2,3回かかることが予想される。

Class Format

基本的に決められた教室内で対面授業です。
最初の3回はこちらで講義します。4回目から諸君の発表と、こちらからの解説、質疑応答。

Recommendations for Private Study

 前もって、テクストは必ず入手して、時間が許す限り、何度でもよく読んで下さい。一度「ざっと」読んだだけではいけません。自分で疑問をよく発して、それを考えるように。発表では、担当者(原)が質問して、そのプロセスも見ます。
 単に分からない、知らない単語を調べただけの発表は慎むように。また調べた事柄を単に羅列するだけでなく、本の内容を理解する上で必要な説明をして下さい。
 自分の該当箇所のみならず、テクストをよく、よく読み、調べ、考えること! 当然、各章が連関しています。だから全体を読めば自分の担当箇所の理解が深まります。前にすでに発表者が説明したことを、聞いておらず、ふたたび説明するのは減点です!
 授業時に発表者以外がどのように考えたかを言っていただくことがあります。
 他の方の担当箇所を読んでいないと、発表時にすぐわかります。
 その上で、授業時にあげられた参考文献を読んで理解を深めて下さい。
 また、柳田、折口信夫、宮本の他の著書を読むのも役に立ちます。

Grade Evaluation Method

Kind Percentage Grading Criteria etc.
Final Examination (Written) 0

Report Examination
(A report to be submitted by the unified deadline)
0

Exams and/or Reports other than those stated above, and Continuous Assessment 
(Evaluation of Everyday Performance in Class)
100

各自の担当箇所発表を評価します。また質問、それに対する応答も評価します。
授業時に数回レポートを課すこともあります。

Grade Evaluation Method (Note)

まずは発表の質、レジュメの質、そして質疑応答により評価。
レポートも内容、質を評価します。
未発表、未提出は論外です。

Advice to Students on Study and Research Methods

自分の発表のみで、他の発表者の発表を聞いていない方は減点です。
発表者に対する礼儀をわきまえるように。

Textbooks

Title Author Publisher ISBN Code Comment
忘れられた日本人 宮本常一 岩波文庫ほか

Textbooks (Frequency of Use, Note)

できる限り岩波文庫版を使用するように。ページ数、行数が不揃いだと授業に差し障りがあります。

Reference Books

Title Author Publisher ISBN Code Comment
宮本常一著作集 宮本常一 未来社
柳田國男全集 柳田國男 筑摩書房
折口信夫全集 折口信夫 中央公論社

Reference Books (Frequency of Use, Note)

日本民俗学の解説書は授業時間に随時あげる。

Web Pages for Reference

特になし。

How to Communicate with the Instructor In and Out of Class(Including Instructor Contact Information)

Learning Management System (manaba+R),Talk with Students

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